お知らせ

令和3年度 学校の様子

富屋オリンピック2020(2日目)

「富屋オリンピック2020」の2日目、種目は「ドッジボール投げ」です。まずは、準備運動。

体育委員会が進行します。

さすが野球部。見事な投げっぷりです。

友達から、「がんばれー。」の声がかかります。



いよいよ明日は3日目、最終日です。種目は「立ち幅跳び」です。

富屋オリンピック2020

例年、体育委員会が富屋版「sasuke」を体育館で行っていますが、今年は、校庭で行う「富屋オリンピック」を企画しました。種目は、「30m走」「ドッジボール投げ」「立ち幅跳び」の3つで、すべてエントリー制です。

今日は、「富屋タイム(業間)」を使って、30m走が行われました。まずは準備運動です。

コースは、低学年、中学年、高学年に分かれています。


スタートも計時も、すべて体育委員会が行います。



「富屋オリンピック2020」は、子どもたちが、「感染症の問題があるから、いつもやっている『sasuke』はできないけど、何とか工夫して……」というところから発案したイベントです。体育委員会の企画力に拍手です!

サプライズ読み聞かせ②

教職員による「クリスマスサプライズ読み聞かせ」の2回目を行いました。前回と、メンバーが交代します。

今年も、サンタに交じって、T先生がトナカイの衣装(自前)で登場です。








6年生 富屋再発見

6年生は、総合的な学習の時間に「富屋再発見」の学習を進めています。今日は、アドバイザーとして、地域にお住いの池田貞夫様と矢田部芳仁様に来ていただき、グループごとにアドバイスをいただきました。

前回のガイダンスの後、子どもたちはグループごとに調べたい場所を決めました。年明けに、フィールドワークを行いますが、そのときにどんな観点で見てきたらいいか、アドバイスをいただきます。

子どもたちが調べようとしているものの中には、守勝神社や伝法寺、神明宮など、インターネットで調べようとしても、なかなか情報が得られないものもあります。しかし、学校にはたいへん参考になる資料があります。

これらの資料は、富屋地区まちづくり連絡協議会や富屋小学校地域協議会が編集したものです。

そして、資料で調べてもよく分からないときや新たな疑問をもったときに、何といっても頼りになるのが地域のアドバイザーの存在です。

年明けに子どもたちがフィールドワークに行くときにも、何名かの地域のガイドの方がついてくださいます。まさに地域の方々に支えられた「ふるさと学習」です。

2年生 町たんけん

2年生が「町たんけん」を行いました。例年より規模を縮小し、徳次郎町警察官駐在所と徳次郎町郵便局の2か所を訪問しました。

例年、小グループに分かれて行いますが、今年度は学級を2班に分け、2か所を入れ替え制で見学させていただきました。

巡査部長さんが、駐在所の中だけでなく、パトカーの中の備品も見せてくださいました。

郵便局では、局長さんが対応してくださいます。

局の中を案内してくださり、郵便が家庭に届くまでの仕組みを話してくださいました。

自分たちの生活になくてはならない施設でありながら、子どもたちはなかなか訪れる機会がなかったようです。「たんけん」を通して、施設にもそこで働いている方々にも、今までよりずっと親しみが持てたようです。

サプライズ読み聞かせ

クリスマスを前に、職員で読み聞かせをする「サプライズ読み聞かせ」の1回目を行いました。


子どもたちは、時間になるまで教室にどの先生が来るか知りません。

選んだ本は、クリスマスをテーマにしたものばかりです。




「サプライズ読み聞かせ」は、全3回行います。次回はどの先生が来てどんな本を読んでくれるのでしょうか……。

6年 富屋再発見

6年生が、総合的な学習の時間に行っている「富屋再発見」の学習が本格始動しました。この「富屋再発見」は、本校の特色ある学校づくりの目玉「富屋ふるさと学習」の一つです。

今日は、その導入として、地区内にお住いの矢田部芳仁様が来てくださり、富屋地区の自然や歴史、文化について話してくださいました。

富屋地区は、自然環境に恵まれているだけでなく、先人が守り伝えてきた貴重な遺産や文化財が数多くあり、伝統行事も受け継がれています。

子どもたちは、これからそれぞれテーマを決め調べ学習に入ります。次回も、アドバイザーとして矢田部様に来ていただき、グループごとに調べ学習について助言をいただく予定です。

校内持久走大会

土曜授業として、「校内持久走大会」を実施しました。低学年は1100m、中学年は1800m、高学年は2150mの距離を走ります。今年は女子が先にスタートし、1分後に男子がスタートするようにしました。

校庭を少し走ってから、校外に出ます。

沿道では、たくさんの保護者の方々が応援してくださっています。ゴールは目前です。

ゴールした後、着順カードが渡されます。

今年は表彰式は行わず、各学年の男女1位、2位、3位には、校長室でメダルを授与し、記念撮影をしました。まず1年生です。

2年生です。

3年生です。

4年生です。

5年生です。

6年生です。

メダルをとることを目標に頑張った子、去年より順位を上げることを目標に頑張った子、完走することを目標に頑張った子……。目標はそれぞれだったと思います。ちょっと悔しそうな子もいましたが、満足そうな笑顔がたくさん見られました。

晃陽地域学校園「あいさつ運動」

11月30日から12月4日まで、晃陽地域学校園で「あいさつ運動」を実施しました。
これは、晃陽中学校と篠井小学校,富屋小学校の小中一貫教育の取り組みの一つです。

3日と4日は、昇降口の前に本校の卒業生の晃陽中学校の生徒が立って、運動を盛り上げてくれました。

市民センター横の横断歩道には、池田地域協議会長さんと天野地域生活安全部会長さん、坂本地区市民センター長さんも立ってくださいました。

地域や保護者の方々の話をお聞きすると、まだまだ本校児童の挨拶には課題がありそうです。このような運動を通して、自分から挨拶ができる児童を育成していきたいと思います。

全校民話集会

「全校民話集会」を実施しました。6年生が各教室に分かれて、下級生に一人一つ民話を語って聞かせました。体育館では、6名が5年生に向けて語りました。

6人が語ったのは、「和尚さんとネズミ」「黄ぶな物語」「田うない地蔵」「狐の詫び証文」「男抱山物語」「かったぶち」です。いずれも宇都宮に縁のある民話ばかりですが、特に「男抱山物語」と「かったぶち」は富屋地区に伝わる民話です。

フロアでは、5年生が真剣な表情で聞いています。来年は自分たちの番かあ、そんなことを考えているのかもしれません。

「民話活動」では、「かまどの会」の先生方にお世話になってます。今年度は、感染症対策のため、子どもたちと対面して指導していただくことはかないませんでしたが、ビデオを通して指導していただきました。お声掛けしたところ、子どもたちの語りを聞きに来てくださいました。

6名とも、語る速さや表情、声の高さや大きさなどを工夫して、見事に表現していました。

集会の後、「かまどの会」の先生方からも、たくさんお褒めの言葉をいただきました。「民話活動」を、本校のよき伝統としてさらに続けていきたいと思います。

6年生 修学旅行(2日目)

修学旅行2日目の朝になりました。6時に起床し、7時から朝食です。


ホテルの方々へのあいさつは、代表だけで行いました。

いよいよ出発です。

今日はどんな楽しいことが待っているやら……。うきうきです。

2日目最初の目的地は、「野口英世記念館」です。

野口英世の生家です。左手にやけどを負ったいろりも遺されています。

班長が、班別行動で使う携帯電話の使い方を、添乗員さんから教えてもらいます。

バスに乗って、喜多方市へ。班別行動の始まりです。昼食はラーメン。自分たちで選んだラーメン屋さんに向かいます。

お店によっては地域クーポンが使えます。

行くつもりだった場所が臨時休業だったり、まったく逆方向に歩いてしまったりというハプニングもあったようですが、初めて訪れる街を、グループで協力して歩くことができました。

ラーメンを食べて、お土産を買って、マカロンを食べて……。子どもたちには、ちょっと時間が足りなかったようですが、満足そうな笑顔がたくさん見られました。

6年生 修学旅行(1日目)

6年生が福島県の会津方面に修学旅行に行きました。最初の目的地は、鶴ヶ城です。

大きな石垣には、砲弾の後も残っています。

お土産を選ぶのも、修学旅行の楽しみの一つです。5000円分の地域クーポンが強い味方です。

「赤べこ」の絵付け体験もしました。

サンプルを見て忠実に色を付ける子もいれば、完全オリジナルバージョンを目指す子も……。

絵付けを終えて、少し遅めの昼食です。メニューは、ソースカツどん。


ソースカツどんをがっつり食べた後、重いおなかを抱えて飯森山に登りました。

白虎隊のお墓の前で手を合わせます。

宿泊先は、「リステル猪苗代」です。ロビーのクリスマスツリーが出迎えてくれました。


少し部屋でのんびりした後は、夕食です。昼食を食べてからあまり時間がたっていないので、「見ただけでおなか一杯……。」という子も……。

この後、思い思いに部屋で自由な時間を過ごし、22時には就寝しました。(はずです……。)

3年生 歯の健康教室

学校医の螺良修一先生にご協力いただき、3年生の「歯の健康教室」を実施しました。まず2時間目に、講話をお聞きしました。

「歯」という漢字について話してくださったり、動物の歯について話してくださりし、子どもたちも熱心に耳を傾けていました。

唾液は口の中の菌をコントロールするのに重要な役割を果たしているそうですが、睡眠中の唾液の分泌は、睡眠の質に大きく左右されるそうです。睡眠の質が、口腔内の健康にかかわっているわけです。

3時間目は、歯科衛生士さんがお話ししてくださいました。まず、自分の歯並びを確認します。その後、自分の歯ブラシの状態を確認し、正しいブラッシングについて学びました。例年、保護者の方々と行っていますが、今年は歯科衛生士専門学校の学生さんがサポートに入ってくださいました。

3時間目、螺良先生には、別室(音楽室)で保護者向けに講話をしていただきました。

家庭でも話題にできるよう、講話の組み立てを、2時間目に子どもたちが聞いた話と同じようにしてくださいました。

唾液の質は口腔内のウィルスの数に大きくかかわっているそうです。そのためにも、口の中を清潔にし、健康を保たなければなりません。

保護者の方々の質問にも丁寧に答えてくださるだけでなく、サプライズでピアノも演奏してくださいました。

1年生 校外学習

1年生が生活科の校外学習で、宇都宮動物園に行きました。往復とも徒歩です。

学区内に動物園があるのは、本校の自慢の一つです。

まず、動物園でえさやり体験をしました。はじめは、みんなおそるおそるです。




サルたちのかわいらしい動きに夢中です。


遊園地では、一人1つ、乗り物を選んで乗りました。


遊具でも遊びました。


ぽかぽかと日差しも暖かく、楽しい校外学習になりました。

第3回地域協議会

第3回地域協議会を実施しました。今回は、まず子どもたちの授業の様子を参観していただきました。いつもは教室に入っていただいていますが、今回は廊下から見ていただきました。

次に、協議を行いました。時間は30分間と、いつもより短めに設定しました。

会長と校長のあいさつの後、各部から活動報告を行いました。感染拡大防止のため、例年通りの活動は行えませんが、様々な工夫をしながら学校を応援してくださっています。

協議の後は、給食の試食をしていただきました。今日の給食は、「宮っ子ランチ~秋~」です。献立は、ご飯と牛乳、モロの唐揚げ、切り干し大根の和え物、船頭鍋、リンゴです。

歓談をしながら食べることはできませんでしたが、委員の皆様からは「おいしかった」の言葉をたくさんいただきました。

持久走大会の練習開始

「富屋タイム(業間)」を使って、持久走大会の練習が始まりました。大会では、低学年が1100m、中学年が1800m、高学年が2150mの距離を走ります。

例年、全校生で練習を行っていますが、今年は奇数学年と偶数学年の練習日を交互に設けました。この日は、奇数学年の練習日でしたが、2年生も体育館で練習をしました。

大会は12月5日(土)、校庭のトラックと校外の道路を使って行います。

練習が始まったばかりで、同じペースで走るのが難しいようでしたが、練習を重ねて、はやく自分のペースをつかんでほしいと思います。

5年 冒険活動教室

5年生が、「冒険活動教室」に行きました。例年、2泊3日で行っている行事ですが、残念ながら今年は日帰りになってしまいました。

センターに着くと、開講式を行いました。センターの先生方が、子どもたちの活動のサポートをしてくれます。

午前中の活動は、ネイチャーゲームとディスクゴルフです。ネイチャーゲームは、副校長が説明をします。

ネイチャーゲームは、林の中を散策しながら、グループで相談し、課題をクリアしていくゲームです。

ディスクゴルフは、センターの先生がルールを教えてくれました。

ゲームをする前に練習をします。

練習が終わり、いよいよゲームです。ゲームは、林の中でします。

ディスクが、木の幹に括りつけられたフラフープを通過すればクリアです。

木の幹にぶつからないように投げるのは、なかなか難しいです。

午前中の活動が終わり、レストランで昼食です。

感染症対策も、しっかりしてあります。

体を動かした後だと、なおさらおいしく感じられます。

午後の活動は、「杉板焼」です。まずは、火起こしからです。


かまどに火が起こせたら、杉の板を焼きます。

たわしでこすりながら水洗いすると、きれいな木目が浮かび上がります。


残念ながら時間がなく、絵付けまではできませんでした。学校に持ち帰って、図工の時間にする予定です。

最後に活動の振り返りをしてセンターを後にしました。中学生としてくる頃には、何とか宿泊できるようになってほしいものです。

お話給食④

今日は、4回目のお話給食でした。献立には…

牛乳と麦入りご飯、豆腐の味噌汁、ワカサギの天ぷら、切り干し大根とほうれん草のポン酢和え、ふくのすけ とあります。

ふくのすけの正体は、大福もちでした。大福もちは、『よるのわがしやさん』という本から飛び出したメニューです。

この本には、大福もちのふくのすけのほか、ぼたもちのぼたまる、かしわもちのもちえもん、さくらもちのさくりん、草もちのくさたろう が登場します。

今日は、給食の時間に、司書の伊東先生が読み聞かせをしました。放送室のスタジオから生放送です。

教室では、読み聞かせを聴きながら給食を食べています。



子どもたちには、和菓子よりも洋菓子の方が馴染みがあるかもしれません。でも、読み聞かせの効果もあってか、大福もちはほぼ完食でした。「校内読書週間」は今日で終わりますが、「お話給食」だけはもう1回あります。

富屋特別支援学校との交流

本校では、4年生が富屋特別支援学校との交流を行っていますが、今年は感染症対策のために、間接交流という方法にしました。今日は、富屋特別支援学校の先生が教室来て、話を聞かせてくださいました。

子どもたちに画像や動画を見せながら、特別支援学校の学校生活や行事の様子を話してくださいます。

4年生の子どもたちは、低学年のときにも遊びの交流を行っています。その時に子どもたちが書いた手紙も、持ってきてくださいました。今年は間接交流なので、一緒に遊んだり勉強したりすることはできませんが、手紙のやり取りなどを通して、互いの理解を深めたいと思います。

お話給食③

今日は、3回目の「お話給食」でした。今回、本から飛び出してきたメニューは、シャパーズパイです。

このシャパーズパイは、『アーヤと魔女』という本に出てくるメニューで、ミートソースをマッシュポテトで包み、こんがりと焼いたものです。

『アーヤと魔女』は、この冬、NHK総合テレビで放送が始まる、スタジオジブリ初の全編3DCG長編アニメの原作本です。

教室でも、子どもたちが舌鼓を打っていました。



次回の「お話給食」は11月6日です。さて、どんなメニューが本から飛び出すやら……。