日誌

活動の様子

登場人物の気持ちになって(3年生)

3年生の国語の様子です。

物語文の学習です。

「サーカスのライオン」というお話です。

とてもよい話なのですが、少し長いので子供たちは話の筋を追うので精いっぱいの様子。

主人公のライオンの気持ちを考えるために、まずは様子や行動の分かる部分を書き出します。

「ここもかな」

「これもそうだね」

文がたくさんあるので書き出すだけで精一杯。

そこで先生から提案が…!

お話しの流れに沿って、書き出した様子を身体表現してみましょう。

身体を動かすことが大好きな3年生は大喜び。

「『ぐうんと大きくなる』って、こんな感じかな」

難しい言葉や表現も、実際に体を動かしてみるとよく分ります。

「そのとき、ライオンはどんな気持ちだったのかな?」

実際に動いてみると、そのときの気持ちも想像しやすくなります。

発達段階に合わせた活動を取り入れることで、大切な場面でのライオンの気持ちをしっかり考えることができました!

パリ五輪金メダリスト 鏡 優翔選手来校!

本校卒業生で、パリオリンピック  レスリング女子76㎏級金メダリストの鏡 優翔選手が南小に来てくださいました!

突然の来校に、教職員もびっくりです!

県民栄誉賞、市民栄誉賞授賞式のため宇都宮に来た際に、思い出の学校を見に寄ってくださったのだそうです。

なんと!金メダルも持参していらっしゃいました!

「校舎も教室も変わらないですね」と懐かしんでいました。

タイミングよく出会えた子供たちに、とても優しく話しかけてくださいました。

南小の誇るべき先輩として、これからもご活躍を応援しています!

 

跳び箱(6年生)

前回に続いて、体育の様子です。

6年生の体育では、跳び箱に挑戦していました。

こちらの列は、6段に挑戦中!

最初は跳べなかった子も、先生のアドバイスでどんどん跳べるようになっていきます。

こちらの列は、なんと8段を跳んでいます。

「もっと高いのを跳びたい!」なんて声も聞こえてきました。

どこまで跳べるようになったか、テストが始まりました。

すると…

跳べても、跳べなくても、友達から大きな拍手と声援が送られていました!

温かい雰囲気がステキですね。

「前より上手く跳べるようになった人?」「はーい」

もっともっと上手になるために、先生からのアドバイスを真剣に聞いています。

アドバイスをもとにもう一度練習です。

得意な人はもっと上手に、苦手な人は跳べるように、それぞれが自分の目標を目指す「やる気パワー」が光っていました。

 

タグラグビーに挑戦(4年生)

4年生の体育では、タグラグビーを行っていました。

タグラグビーは2011年から体育の学習に登場した種目です。

まずは後ろにいる友達にボールをパスする練習から。

左右どちらにパスするか、後ろの人が声を掛けます。

「ナイス!パス!」

今度は走りながらパスをするよ。

授業の途中で給水タイム。

休憩時間中、先生の前には練習をして欲しい子がずらりと並んでいました。

タグラグビーでは、タックルの代わりに腰に付けたタグを取り合います。

タグは、マジックテープで付いているので安全に取ることができます。

さあ、簡単なゲームをしてみましょう!

タグを取られずにゴールラインまで行けたら得点です。

タグを取られたら、すぐに味方にパスを出して!

ボールを使った「しっぽ取り鬼ごっこ」のような競技なので、みんな楽しく参加していました。

 

ミシンボランティアさんとランチマット作り(5年生)

5年生の家庭科では、ミシンを使ってランチマット作りを行っています。

「初めてのミシンでちょっと不安だな」「上手に縫えるかなあ?」

そんな5年生のために、今日はミシンボランティアさんが6人も助けに来てくださいました!

まずは、練習用布でミシンの使い方を復習しましょう。

ペアの友達も一緒にチェックをしてくれています。

練習用布が終わったら、いよいよ本番!

「ずれないように、しっかりと待ち針で止めなくちゃ」

アイロンも初めての経験です。火傷しないように集中してね。

いざ、本番!

困ったらミシンボランティアさんが教えてくれるので、初めての作業でも安心して取り組むことができていました。

「やったあ!両端を縫い終わったよ。あと半分で完成だ!」

 

ミシンボランティアの皆様は、6年生の家庭科もお手伝いしてくださっています。

ミシンボランティアの皆様、ありがとうございます。