日誌

活動の様子

お別れの式 卒業式

《お別れの式》

 明日に卒業式を控えた3月17日(木)の下校の時間に,在校生と卒業生のお別れの会が校庭で行われました。在校生代表と卒業生代表のお別れの言葉の後,今までの感謝の気持ちを大きな拍手で伝えました。最後は,在校生が向かい合う間を6年生が通り,お世話になった6年生への思いが込められたたくさんの拍手に見送られました。

  

  

  

 

《卒業式準備》

 卒業式前日,5年生が式の準備を行いました。体育館での式場づくりの他に,6年生の教室の飾りつけや校舎内外の掃除など,最上級生に向けて意気込みが感じられる立派な働きぶりでした。

 

 

 

 

《卒業式》

 3月18日(金)に令和3年度の卒業式行われました。昨年と同様,新型コロナウイルスの感染防止のため来賓の方には参加を控えていただき,在校生は教室からのリモートでの参加となりました。感染防止のため内容に制限はありますが,卒業生にとって思い出に残る式にしようと工夫をしてまいりました。別れの言葉は在校生が教室での参加のため,卒業生・在校生が事前に録画した映像を流すことにし,それぞれの思いが伝わるものとなりました。また,卒業生は,入場,証書授与共に大変立派な態度で臨み,教室で参加した在校生も,お世話になった卒業生の旅立ちを共に祝い,心温まる卒業式になりました。

 

 

 

新登校班確認

 間もなく6年生は卒業です。本日,来年度の新登校班のメンバー,集合時刻,集合場所の確認を校庭で行いました。明日から6年生は,列の後ろから班の安全を見守ります。ご家庭でも,登下校の安全についてお声掛けいただけますようお願いいたします。

 

6年生を送る会

 児童会主催の「6年生を送る会」が行われました。まん延防止等重点措置期間内のため,縦割り班ごとに集まっての活動にはなりませんでしたが,「6年生との思い出」をインタビューで紹介し,各クラスの言葉をつないだ「お祝いの言葉」とプレゼントの贈呈,思い出のスライドショーを各教室でテレビ視聴で行いました。プレゼントは,縦割り班でお世話になった6年生に,1人1人がメッセージを書き,それを5年生が丁寧に飾り付けました。思い出のスライドショーでは,6年生は今年1年の楽しかった思い出を振り返り,在校生は,頑張っている6年生の姿ややさしく親切にしてもらったことを思い出していました。卒業まであとわずかとなりましたが,6年生にとってもよい思い出になったとことと思います。

 

 

 

給食週間(1月24日~28日)

1月24~30日は全国学校給食週間でした。

 本校では,24日(月)~28日(金)を学校給食週間とし,栃木県とその他の県の郷土食を給食で取り入れたり,給食委員会がテレビ放送で行ったクイズや紙芝居を視聴したりするなどして,食への関心を高めるよう工夫しました。また,6月のマナー週間の時にも使用した「食事マナーの振り返りシート」を用いて食事のマナーについて振り返りも行いました。ご家庭でも以前に配付した「食事マナー指導資料」を参考にマナーについて振り返る時間を作っていただけると有難いです。

《給食週間記念給食》

☆栃木県  じゃがいも入り焼きそばパン,県産ヨーグルト

☆北海道  豚丼,道産子汁

☆熊本県  びりんめし(豆腐が入った混ぜご飯)

☆沖縄県  人参しりしり,もずくスープ

《給食委員会クイズ・紙芝居》

 

《マナー週間・振り返り》 

 

 

ちびっ子栄養士1・2

 本校では,6年生が「ちびっ子栄養士」となって献立を考え,その中から栄養士が選んだものをこの時期に提供しています。5・6年生は,栄養について家庭科の時間に学習します。また,6年生では,1食分の献立を考える学習も行い,その学習を生かしてグループで給食の献立を考えました。「今日は,お兄ちゃんが考えた献立が出るんだよ。」と,楽しみにしている声も聞かれました。

 

 

 

 

 

2学期後半がスタートしました

 1月11日から2学期の後半がスタートしました。今年は例年よりも少し長い17日間の冬休みでした。子供たちは,元気に登校し,どのクラスも落ち着いて学習に取り組んでいます。朝会では,冬休み前に話した「冬休み中に日本の伝統・文化に触れ、味わってほしい」「今年1年の目標を決めてほしい」ことについて,「よい伝統・文化を引き継いでいってほしい」「目標を達成するための具体的な方法を考えて,明日から実行に移してほしい」との話をしました。今年度も残り2か月半となりました。子供たちが1年を振り返り,自身の成長に気付くとともに,更なる成長を目指して頑張る日々となるよう支援してまいります。

 新型コロナ感染症が急速に広がりを見せ,学校では,引き続き感染症予防対策を徹底してまいります。また,必要に応じて行事等の変更も行ってまいります。ご理解・ご協力いただけますようお願い申し上げます。

《寒さに負けず,子供たちは元気に外で遊んでいます》

 

児童会企画でみんなを楽しく

 児童会の企画委員会が,クリスマスのお楽しみ企画を考えました。1つ目は,各クラスに手作りリースをプレゼント。2つ目は,暗号クイズをクラスに配付して,暗号が解けた人には手作りのしおりをプレゼント。手作りリースは,日高先生と一緒に一つ一つ丁寧に作りました。暗号クイズもしおりも低学年から高学年まで楽しめるものを考えました。リースで教室が華やかになり,サンタさんからの暗号クイズをみんな真剣に考え,しおりを手にした子はとっても嬉しそうでした。子供たちがみんなを笑顔にしたいと企画し,実施できたことが何よりすばらしいと思います。暗号クイズの締め切りは,1月14日。年が明けても楽しめそうです。

お世話になった地域の方に感謝の気持ちを

 本校は菜園ボランティア,読み聞かせボランティア,図書修繕ボランティア,安全パトロール隊,登下校時の見守り,交通指導員,自治会長,地域協議会の方など本当に多くの方にお世話になっています。本来ですと11月に,日頃の感謝の気持ちをお伝えする児童会主催の「感謝の会」を実施しておりましたが,新型コロウイルス感染拡大防止対策で今年度もお越しいただくことができませんでした。しかしながら,子供たちにとって多くの地域の方に支えられていることを実感する大切な機会です。感謝の気持ちをお伝えする方法を子供たちが考え,感謝の手紙,手作りのプレゼントをお渡しいたしました。地域の皆さもには,引き続き学校へのご協力をお願いいたします。

 

 

明日から冬休み

 明日から17日間の冬休みになります。今年は例年に比べて少し長い休みとなります。朝会では,12月22日の冬至について,お正月に関する日本の伝統文化に触れてほしいこと,そして,令和3年を振り返り,令和4年の目標を決めてほしいとの話をしました。新しい年を迎えるということで,背筋がピンと伸びるような気がします。子供たちが,「今年1年これを頑張ろう」と目標を決めることで,より充実した1年になるのではないかと思います。ご支援いただけますようよろしくお願いいたします。

 

  

5年 冒険活動教室

 5年生の冒険活動教室を12月9~10日に実施しました。1日目の午前中は「園内写真オリエンテーリンング」,午後は「イニシアティブゲーム」を行いました。どのグループもチームワークよく,互いに声を掛け,助け合いながらのよい活動となりました。2日目は,「杉板焼」でネームプレートや看板を作りました。初めての火起こしでは,どうすれば火が起きるか真剣に考えて取り組んでいました。2日間を通して,学校できない貴重な経験をし,みんなで協力すること,最後まで粘り強く頑張ることの大切さを学ぶことができました。

  

  

   

  

  

 

 

全校奉仕活動

 学校環境の美化活動を通して,自分の学校を自分たちできれいにしようとする奉仕の心を育てることを目的として,全校生による落ち葉拾いを行いました。本校は,敷地内及び敷地のフェンス沿いに木が立ち並び,四季を感じさせてくれていますが,そのほとんどが落葉樹のため,今校庭にはたくさんの落ち葉が落ちています。子供たちは,秋を感じながら,両手いっぱいに落ち葉を拾い集めました。子供たちからは「たくさん集めたよ」「楽しい」「またやりたい」と嬉しい言葉がたくさん聞かれました。集められた落ち葉が入ったたくさんの袋を見て,子供たちは達成感も味わっていました。

 

 

土曜授業

 12月4日(土)は全市一斉土曜授業でした。感染症予防対策として,今回も分散授業参観にさせていただきました。久し振りに保護者の方に授業を見ていただき,子供たちはやや緊張しながらも,とても嬉しそうでした。

  

  

   

 

 

 

 

 

3年 盲導犬 体験教室

 3年生は,総合的な学習の時間「心の目をひらこう」の学習として,盲導犬協会の方にお越しいただき,体験学習を行いました。盲導犬の役割や育て方,どのように目の不自由な方を支援しているかなど,話や実際に模擬道路を歩く様子を見せていただくことで学ぶことができました。また,代表児童がアイマスクをして実際に盲導犬と歩く体験もしました。今後福祉について学んでいきますが,今日の体験は,これからの生活にも生きる学習となりました。

  

  

 

ふれあい文化教室

 1年生は,下野民話の会の方に,民話を話していただく活動を行いました。「麻布地蔵(あざぶじぞう)」「だんごだんご」「聞き耳頭巾(ききみみずきん)」「油しぼり」「黄ぶなの由来」「小僧とやまんば」の6話がその土地の言葉で語られ,民話の楽しさを味わいました。

  

 2年生は,ダンススクールの指導の方に来ていただきました。リズムに合わせて体を動かし,初めは堅かった動きも後半にはノリに乗って,思い切り体を動かしていました。来年開催される「いちご一会栃木国体」を盛り上げる「いちご一会ダンス」も教えていただき楽しく踊ることができました。

  

 4年生は,音楽の学習の一環として,「男体雷太鼓」の方々による和太鼓の体験学習を行いました。和太鼓の迫力ある響きを堪能し,実際にバチを持って和太鼓を叩き,叩き方による音の響きの違いも感じ取りました。短い時間でしたが会の皆さんに教えていただき1曲仕上げて演奏することもできました。

  

 6年生は,坂本玉宏会,日本尺八連盟の皆様による琴と尺八の体験教室を行いました。日本の伝統楽器の琴と尺八が奏でる音楽を聞かせていただき,初めて触れる琴に,少し緊張しながらも「さくら さくら」の曲を演奏しました。来年のお正月にテレビなどから聞こえてくる「春の海」も身近に感じられることと思います。

  

6年 乗り入れ授業

 小中一貫教育の活動として,中学校の先生が6年生に授業を行うという取組をしています。今年度は,雀宮中学校から上兼先生がお見えになって「英語」の授業を行いました。小学校でも5・6年生は「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」の活動を通して,英語を理解したり,表現したり伝え合ったりしてコミュニケーションを図るという学習を行っています。本時は,今までの学習に加えて,英会話を続けるためのセンテンスを教えていただき,途切れずに会話をする活動を行いました。中学校の先生の授業ということで,子供たちは初めは,緊張気味でしたが,中学校の授業をイメージしながら楽しく活動していました。

  

あいさつ運動

 10月25日(月)~29日(金)まで,今年度2回目の「あいさつ運動」を行いました。児童はその期間,全員が登校班ごとに決められた日に通路に並んで挨拶をします。また,地域協議会の皆様を始め,地域の方々にもご参加いただきました。この「あいさつ運動」は,小中一貫連携行事の一つでもあり,28,29日の2日間は,本校を卒業した中学生が玄関前に並んで,笑顔で挨拶をしてくれました。コロナ禍での「あいさつ運動」ということで,今回も「大きな声で元気のよあいさつ」は控えましたが,朝,笑顔で挨拶を交わすことは,爽やかな一日のスタートにつながりました。
 通常よりも早い登校ということで,保護者の皆様にもご協力いただき感謝申し上げます。