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2025日誌

うれし泣き 子どもの森とお別れの巻:冒険活動教室

 6月21日(土)12時30分~

 冒険センターで最後の食事となりました。バイキング形式にも慣れ、食後はテーブルをきれいにふくなどマナーもきちんとできていました。最後にレストラン職員の皆さんへお世話になった気持ちを全員で伝えました。

 

 

 まもなくして、退所式を行いました。3日間で学んだことを伝えるとともに、お礼の気持ちを表しました。バスへ向かいときは、センター職員が見送ってくださいました。全員がハイタッチする笑顔が印象的でした。

 

 

 

 

昼 困難を乗りこえての巻:冒険活動教室

 6月21日(土)9時30分~

 第3日目のメインイベントは登山です。標高524mの榛名山を登ります。指導員に気を付けることについて話を聞き、スタートしました。登山道に入る前からどこからか「きついなあ」のため息も聞こえてきましたが、ゆっくり前へ進みました。

 

 

 途中、木々が日光をさえぎり涼しく感じるポイントもありました。森林浴も楽しみながら前半の山場となる険しい斜面を頑張って登りました。

 

 

 頂上に着くとすがすがしい表情が多く見られ、上からの景色を見ながら一息つきました。

 

 いよいよ下山ですが、いきなり難関です。急斜面を腰を低くして手で岩をつかみながら慎重に下りました。そとあとは、少々楽になり、楽しい歌声が聞こえるくらい元気が復活しました。休憩しながら鳥のさえずりや風の音を聞きく活動もしました。

 

 センターに到着すると冷房がきいた室内で反省会を行いました。参加者全員がけがなく踏破できたことは見事でした。

 

朝 朝からお仕事の巻:冒険活動教室

 6月21日(土)朝

 第3日目の始まりです。幸いなことに好天に恵まれました。児童は6時半に起床し、荷物の整理をして一晩過ごしたテント内の整理整頓をしました。自分が使ったシェラフを袋の中に入れて、ランタンと一緒に手にもってレストランがある棟へ向かいました。少々、眠そうな表情も見られますが、元気なようです。

 シェラフはベランダに干しました。それから朝食をとりました。早起きをして一仕事した朝食の味はおいしかったことでしょう。

 

 

 

  

 

ハート 「・・・の火」を灯そうの巻:冒険活動教室

 6月20日(金)18時30分~

 第2日目の最終活動は、キャンドルファイヤーです。アリーナに全員が集合すると、館内の明かりが消え、暗くなり静かな雰囲気で会が始まりました。

 代表児童が火の神から「協力」・「友情」・「平和」・「思いやり」の4つ火を授かり、それをクラスの仲間一人一人に分けました。中央の大きなキャドルの火が灯ると館内が一気に厳かな雰囲気になりました。

 その後、係児童の進行の下、レクリエーションをして全員で楽しむとともに友情を深めました。そして、キャンドルの火が終わりそうなころ、活動の終了を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術・図工 お土産完成の巻:冒険活動教室

 6月20日(木)13:15~

 第2日目午後の活動は「杉板焼」のプログラムから始まりました。まずはかまどに火を起こして、好きな大きさと形の杉板を選びます。その後、板を火であぶり、黒くなった炭の部分をたわしで丹念にこすります。火で乾かした後は、事前に考えていたデザインを基に色付けをします。そして、最後は次の人が気持ちよく使えるように周囲を清掃して終わりにしました。

 冒険活動センターには売店はありません。この杉板焼が3日間のお土産の一つになりました。