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上央小NOW
廊下の安全な歩行に向けて 児童会の取組
5・6年生の児童が所属する委員会は,学校をより良くするためのさまざまな活動をしています。本校は,集会運営委員会,給食委員会,放送委員会,図書委員会,保健委員会,環境委員会,運動委員会の7つの委員会が常に活動をしています。
委員会の他に,「代表委員会」があり,集会運営委員全員と他の委員会の代表者,そこに4年生の学級の代表も加わって,学校全体のことについて話合いをします。
さて,6月の代表委員会では,廊下の歩行が話題になったそうです。廊下を走ってぶつかってしまう場面があったのは確かです。そこで,2つの取組を考えました。その様子をご紹介します。
7月7日の給食の時間の放送です。
「集会運営委員会から,第2回代表委員会で話し合ったことをお知らせします。
廊下を歩くときのルールを守って安全に生活できるように,2つの取組を考えました。
一つ目は,廊下に矢印を付けて,右側歩行をみんなで守ることです。
5・6年生が協力して矢印を作り,昨日6年生が廊下に矢印を付けました。みんなで,右側歩行を守りましょう。
二つ目は,廊下を歩こうという内容のポスターを作り,学校内に貼ってみんなで気を付けることです。ポスターは児童の皆さんから募集します。(中略)みなさん,協力をお願いします。
全員で廊下を歩くときのルールを守って,安全で楽しく過ごせる上央小を目指しましょう。」
ということで,集まったポスターは16枚です。矢印に従う様子や,走らず歩くことを示す様子がよく表れています。
子供たち自身で学校生活の問題を意識し,協力して解決しようとする自発的・自治的な活動はとても重要です。社会生活を営むうえでの基礎がここにあります。また,高学年の児童のリーダーシップが育ち,学校集団としての活力を高めることになります。楽しく豊かな学校生活をつくろうとする子供たちの姿を応援したいです。
大いちょうランチ
7月14日(木)の給食は,宇都宮空襲からの復興のシンボル「大いちょう」をイメージした献立でした。
市役所の近くにある「大いちょう」は樹齢約400年,宇都宮城があったころから生えていたそうです。高さは約33m。それが,宇都宮大空襲(1945年7月12日)では,黒焦げになってしまいましたが,翌年には芽吹いて,復興のシンボルとして,宇都宮市民から愛されている木です。
そこで,「大いちょう汁」では,いちょうの形のかまぼこ,いちょう切りにしたニンジンやダイコンが入っています。
また,宇都宮餃子は,戦時中に中国にいた兵士たちが本場の餃子の味を持ち帰ったことから始まったといわれています。戦時中でも餃子に使われる豚肉・にら・ニンニクなどの材料がすべて地元で手に入り,スタミナの付く食材が多いことから,人気が出て食べられるようになったそうです。
その他,宇都宮市でたくさん生産されているもやしやきゅうりを使った「からしあえ」,新緑をイメージしたマスカットゼリーがデザートとして出ました。
今週は,新聞等でも宇都宮空襲のことが特集されていました。どうぞ,ご家庭でも話題にしてみてください。また,夏休みの自由研究として,宇都宮空襲のことを取り上げ,実際に大イチョウを見に行くのもよいと思います。77回目の終戦記念日もあります。平和の大切さについて考える機会を,意識して作ってみてはいかがでしょうか。
青少年育成会の見守り活動
7月13日(水)の下校に合わせて,青少年育成会による見守り活動がありました。
本校学区では,コメリの交差点と消防学校近くの交差点に立ってくださり,下校指導をしてくださいました。本校の見守り隊の方と合わせて多くの人が参加しました。
下校する班の子供たちに,
「こんなにたくさんの人がみんなの下校を見守ってくださっているので,なんて声をかける?」
と尋ねると,
「帰るときだから『さようなら』かな。」
「わたしは,『いつもありがとうございます』と言います。」
などと,返事が返ってきました。
大きな声で,あいさつをする子供たちの姿は,爽やかでした。
必要な場面で,適切な声を掛けると,子供たちはやってみようとします。その体験を積み重ねることによって,自発的なあいさつができるようになるのだろうと思いました。大人の言葉掛けによって子供たちは健全に成長します。よろしくお願いします。
不審者に対する避難訓練
7月11日(月)の2時間目と3時間目の長い休み時間(40分間)を利用して,不審者が校内に侵入したときや,登下校中に遭遇したときの避難行動について,確認しました。
実際に教室への侵入を防ぐために鍵をかけてバリケードを作ることや,パニックにならずに不審者から離れる方向に逃げることを,実際に練習しました。
また,登下校中に不審者に遭遇したときは,頭文字をつなげた「いかのおすし」について確認しました。(いかない,のらない,おおごえをだす,すぐににげる,しらせる)
それから,「子ども110番の家」の場所を確認しました。
ご家庭でも,「子ども110番の家」が,通学経路のどこにあるかを確認していただけますと,お子さんもより安心して登下校できると思います。よろしくお願いします。
修学旅行特集
7月4日(月)~5日(火)に,6年生は日光方面への修学旅行へ行ってきました。天気予報では曇りや雨マークが出ていたので心配しましたが,ほとんど雨に降られず,ほぼ全ての旅程を予定どおりに実施することができました。
まずは,日光東照宮の見学です。専門のガイドさんの説明に,熱心にメモを取る本校の児童の素晴らしさを感じました。総合的な学習の時間「ゆずっこ」でも,事前に日光東照宮については各自が調べ学習をし,学級内で発表会をしたそうです。基礎知識を得たうえでの見学だったので,実際の目で確認することができ,より興味・関心をもってガイドさんの話を聞いていました。
次に,班別行動で,輪王寺,二荒山神社,大猷院,神橋などあらかじめ見学計画を立てたコースを巡りました。見学先ではおみくじをひいたり,お守りを買ったりする姿が見られました。
昼食は,集合して箱弁当です。午前中ずっと屋外で行動していましたので,冷房が効いた室内で,ゆっくり食事ができてよかったです。
午後は,中禅寺湖クルーズです。男体山をはじめ,豊かな自然に囲まれた広い湖面をデラックスな遊覧船でほぼ一周する時間は,とても贅沢でした。屋上の展望デッキで心地よい風に吹かれながら友達と話したり,1階の客室で中禅寺湖の成り立ちなどの案内に耳を傾けたりしていました。
初日最後の見学地は,華厳の滝です。茨城県の袋田の滝,和歌山県の那智の滝と並んで,日光の華厳の滝は日本三大名瀑の一つです。前日の大雨の影響でしょうか,毎秒2.5トンの水が流れ落ちているとのことで,しぶきによって視界が明瞭でないほどでした。
そして,奥日光高原ホテルに到着です。「修学旅行でいちばん楽しみなのが,ホテルでみんなと過ごすこと」と話す児童がいたほどです。硫黄の効いた温泉に入り,夕食後に部屋でトランプをしたり枕を並べて話したりする時間が,思い出に残ったことと思います。ちなみに夕食はすきやきでした。
2日目は,ホテルを出発する頃には雨が強くなり,カッパを着て湯の湖畔まで歩いて行きました。ハイキングを断念し,バスの車窓から湯の湖を見学したのですが,途中鹿を発見し,大喜びでした。湯滝を見学する頃には雨も弱くなり,高徳牧場に着いた頃には雨が上がりました。濃厚なバニラアイスを堪能し,いろは坂を降りました。
「日光さる劇場」では,ショーを見たり動物と触れ合ったりしました。
いよいよ,最終の見学先「日光江戸村」です。ここでは約3時間,班の友達と江戸時代にタイムスリップした気分で,有料・無料のアトラクションを楽しみました。
令和2年度よりコロナウイルス感染症対策として,日光への修学旅行を実施して参りました。
「世界の日光」の自然・文化遺産・レジャー施設を,たっぷりの時間をかけて学び,楽しむことのできた今回の行事は,とても有意義だったと思います。
そして,「気付いたら、お互いに声を掛け合おう」という高い目標に向かって努力する子どもたちの様子は,大変立派でした。先生からの指示を待つのではなく,自分たちで気付いたことを,誰に対しても安心して声を掛けられる集団だからこそ,できることです。同行の添乗員さんやカメラマンさんからも,称賛の声が寄せられました。上河内中央小学校の最高学年として,今後は学校でも,その姿を見せて欲しいと帰校式では児童に伝えました。
児童一人一人が,自分たちのよさや可能性を認め合い,学び合い,高め合う集団に,これまで以上なっていくことを期待しています。