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上央小NOW

学級活動「ぼくわたしのたんじょう」(2年生)

 2月16日(木),アルテミス宇都宮クリニック助産師の青山昭子先生をお招きし,学級活動の時間に生命の誕生についてお話をしていただきました。自分の生命の誕生が,多くの人々に祝福されていたことに気付き,生命を大切にしようとする気持ちを育む授業です。

  始めに全員に用紙と大豆が入った袋が配布されました。実は,用紙には針によって開けられた穴が空いていて,それが命の誕生の大きさであり,1ヶ月ぐらいでやっと大豆の大きさになることを知って,子供たちは大変驚いていました。

 

 

 そして,赤ちゃんが誕生するまでの過程を実物と同じ大きさの図を見ながら理解したり,おなかの中にいる赤ちゃんの心音を聞いたりしました。児童の心音に比べて,赤ちゃんの心音はとても早いのも驚きです   

 生まれてくるときは,お母さんも大変だけど赤ちゃんも大変であることを袋を使って体験したり,生まれてくる赤ちゃんを応援したりもしました。

 

  2月上旬の授業参観に向けては,保護者の皆様がお子様への手紙を用意してくださり,ありがとうございました。そのお手紙や写真を含めて,今,2年生は自分の成長の記録を本にまとめています。今回の青山先生のお話は,子供たちにとって自分の命の誕生が尊いことで多くの人々に祝福されていたことに気付くすばらしい機会となりました。

 

  最後に,授業後の感想をいくつか紹介します。

・赤ちゃんがあんなにせまいトンネルを通ってくることがすごいと思いました。

・今日のお話の中で,心ぞうの音がびっくりしました。わけは,赤ちゃんの心ぞうの音がすごく大きかったし,思っていたよりはやかったからです。

・へそのおで赤ちゃんがえいようをとっていてびっくりしました。

・紙しばいの中で,赤ちゃんが生まれてきてへそのおを切ることをはじめてわかって,ふしぎだなと思いました。

・1ヶ月の赤ちゃんから今の自分とくらべると,すごく大きくなったなと思いました。

・一番さいしょはすごく小さくてびっくりしました。そこからどんどん大きくなって,今ここに自分がいるんだなと思いました。今いることは,きちょうかもしれないので,自分のいのちを大切にしたいです。

通学路変更に備えて

 2月27日(月)から,本校の南西角の交差点から旧民俗資料館への通りを,通学路として児童が通行します。かねてより,原組自治会とPTA中里原支部会が通学路となるよう協議していた道路です。2月上旬に登下校の時間帯における交通規制の看板が設置されたことにより,いよいよ通学路として利用します。

  

 それに向けて,2月22日(水)は,地区別下校を実施しました。地区ごとに登校班で集合・整列し,全員が揃ったことを確認してから下校するというものです。今年度初めての地区別下校でしたが,これまで地区別登校班の指導を何度か行ってきましたので,混乱なく整然と整列できました。2月27日から全校児童が同じ時刻に下校する月曜日と水曜日は,地区別下校となります。

   

 また,通学路の変更に伴いまして,2月24日(金)には登下校見守りボランティアの皆様に集まっていただき,見守り方法と新しく立っていただく場所について話し合いました。学校だより特別号にて見守りボランティアの追加募集をしたところ,協力してくださる方が名乗りを上げてくださいました。地域や保護者の皆様が,子供たちの安心・安全に協力してくださることに,心より感謝申し上げます。

 

 いよいよ2月27日(月)の登校から,新通学路を使用します。混乱がなく,安全に登下校できますことを願ってやみません。

6年生を送る会

 2月22日(水)の3校時に,児童会活動として「6年生を送る会」を実施しました。

 この日に向けて,企画・運営の5年生は1か月以上も前から準備を進めてきました。

  

 各学年の用意したプレゼントを紹介します。1年生は手提げ袋,2年生はメダル,3年生はお祝いカード,4年生は写真立て,5年生招待状とキーホルダーを,心を込めて作りました。また,5年生は,会が始まる前に,各会場を飾り付けも行っていました。

   

 始まりは,4年生による会場への案内からです。

 今回も感染症対策のため,学年縦割りの「にこにこ班」を組み合わせて,各教室で実施しました。お掃除をはじめ,感謝の集いやゆずっこウォーキングなど,この一年間一緒に過ごした仲間で行います。

  拍手でお迎えした6年生に着席してもらい,5年生が会を進行しました。

 はじめに,感謝の言葉を5年生の代表がそれぞれの教室で発表しました。リモートではなく,直接話す言葉はきっと,6年生に響いたことでしょう。

  

  次は,1・2年生からプレゼント贈呈です。1年生の紙袋には,それぞれの学年が作ったプレゼントが入っています。実は,この会が終わった後,6年生は教室に戻ってもらったプレゼントを自分の机の上に並べて喜んでいたそうです。そして,5時間目もメダルをしたまま,体育館で卒業式の呼びかけ練習をしたということ。なんて微笑ましい光景なのでしょうか。報告を受けて,嬉しくなりました。

     

 さて,6年生を送る会はこの後,5年生が企画した「6年生との交流」タイムです。各教室,いろいろな工夫をして6年生を楽しませていました。6年生一人一人にかかわるクイズを出したり,6年生を含めたグループに分け,みんなで相談した後に6年生に発表してもらったりしていました。考える時間にはウッドブロックを鳴らして雰囲気を作ったり,ジェスチャーゲームで笑わせたりと,各グループで工夫を凝らしていました。 

       

  そのあとは,校内一斉のリモート放送で行いました。

6年生の入学からこれまでの成長の様子が分かる「6年生への映像のプレゼント」

 「6年生へのコサージュの贈呈」(このコサージュは卒業式に6年生が胸に飾ります。)

 

「6年生代表の言葉」

 

「6年生からの音楽のプレゼント」では,2クラス合同で「八木節」を事前収録したものを見てもらいました。いろいろな楽器を使っていますが,とてもまとまりがあり,迫力ある演奏でした。

 

最後は校長先生からのお話で,全員で準備したこの会の大成功と,5年生の活躍,中学校へ進学する6年生へエールを送る話がありました。

いよいよ6年生と過ごすのもあと3週間。思い出として心に刻むことができる時間を,全員で過ごすことができて,本当によかったです。

 

上央小検定 合格証書授与(2月②)

 2月20日(月),上央小検定の合格証書の授与を校長室で行いました。

  今回は,6年2組が全員合格証書を手にすることとなりました。すでにほとんどの児童が漢字読み・漢字書き・算数検定の3種類をすべて合格していたようですが,全員が1枚以上は授与されるようにとこの日を待っていました。

  

 回を追うごとに多くの児童が合格しています。今回で,217名の児童が1枚以上の合格証書を受け取ることができました。あと1か月,粘り強く取り組み,12枚をすべて100点をとって合格となるよう頑張ることを期待します。

         

給食関係者へ感謝の気持ちを表す

 毎日,おいしい給食を準備してくださる方へ,お手紙や掲示物の形で感謝の気持ちを表しました。

 まずは,給食センターへです。各学年から代表児童のメッセージを掲示物としてまとめ,給食委員の児童が渡しました。

    

 それから,本校の配膳室で準備・片付けをしてくださっている配膳員さんへお手紙を渡しました。

給食委員の児童から「いつもおいしい給食をありがとうございます! これからもよろしくお願いします。」とあいさつがありました。

  

授業参観(6の2)

 2月15日(水)の3校時,先週実施できなかった6年2組の授業参観がありました。急な変更で,お休みをとれずに参観できなかった保護者がいらっしゃるかと思います。大変申し訳ありません。児童の皆さんは,たばこが若年層の子供たちにどのような影響があるのかを学んでいました。

 

上央小検定 合格証書授与(2月①)

 2月10日(金),上央小検定の合格証書の授与を校長室において実施しました。

 

 現在,漢字読み・漢字書き・算数の検定のうち,一つ以上合格した児童の数は次のとおりです。

 1年生:13人,2年生:48人,3年生:21人,

 4年生:27人,5年生:35人,6年生:18人 合計162人

 本校の半数以上の児童は,合格証書を受け取ることができました。

 また,自分の学年の検定を,3種類とも合格している児童は,全体で15名です。

  

  

 教室訪問をすると,検定のことを話す児童が増えました。「残り3枚で漢字検定の書きが終わります。」など。検定に挑戦できる回数を増やしてほしと担任にお願いする学級もあります。目標に向かって粘り強く努力し,その成果が目に見えて分かる検定です。一人でも多くの児童が合格証書を受け取れるよう期待しています。

今年度最後の授業参観,学年部会,PTA専門部役員会

 2月8日(水)の3校時に,今年度最後の授業参観がありました。1時間を2つのグループに分けて分散型で実施しましたので,教室に入る時間帯以外でも,廊下から参観される保護者の皆様が多数いらっしゃいました。感染症拡大防止対策にご協力くださいまして,ありがとうございました。

     

 児童の下校後,再度学校にお集まりいただきまして,学年部会がありました。2クラス分の椅子を必要とする状況で,本当に熱心に学校からの説明に耳を傾けてくださって,感謝申し上げます。1年間の成長の様子,今後の行事や進級・進学にむけての説明がありました。最後に,学年部長・副部長さんを中心に,来年度の様々な役員を話し合っていただきました。立候補して役員を引き受けてくださる様子が各教室で見られ,とても安心しました。協力的な保護者の姿は,必ず子供の成長に良い影響を与えます。保護者と学校,さらに地域が手を携えて,未来を担う子供たちを楽しみながら育てていきましょう。

      

 最後に,PTA専門部の新旧役員会がありました。昨年までは全員が集まって話合いの機会をもたれたようですが,今年度は役員だけといたしました。それぞれの専門部員の皆様で,今年度の活動に対してのご意見や来年度へのご要望がありましたら,専門部長や学校へお知らせください。よろしくお願いいたします。

   

なわとび特訓月間が始まりました

 2月は,運動委員会の児童のお手伝いのもと,「なわとび特訓」を月・木曜日の業間休みに実施しています。冬休み前は,前跳びを数回しかできなかった1年生も,あや跳びや交差跳び,二重跳びに挑戦するくらいに上達してきました。

 5~6年生の運動委員会の児童に回数を数えてもらったり,タイムを計ってもらったり,コツを教えてもらったりして,様々な技に挑戦しています。目標を達成するまで,あきらめずに挑戦しようとするたくましさが身に付くとよいと思います。また,成功体験を味わい,運動への意欲を高める機会となることを願っています。

  

 なわとびは,全身を鍛えることができる有酸素運動といわれています。 ジョギングよりも運動強度が高く、時間対効果に優れた運動です。ご家庭でも,一緒になわとびをしてみてはいかがでしょうか。

初午献立

 2月7日の給食は,栃木の郷土料理「しもつかれ」とお赤飯でした。かつては,旧暦の2月初午(はつうま)の時に,稲荷神社に供えるものとして作られたそうです。正月に食べた塩引き鮭の頭や、節分に煎った福豆の残りの大豆などの残り物を使った、先人たちの知恵が詰まった一品です。だいこんに含まれるジアスターゼをはじめ、大豆のたんぱく質、塩引き鮭の頭のカルシウム、酒粕の糖分など、栄養価の高い食べ物で、日常のご飯のお供として親しまれています。温かい赤飯と一緒に食べると、ほどよい塩味と冷たさがよく合って、冷たいしもつかれは臭いも少ないそうです。(農林水産省HPより)

 給食は,子供用に食べやすく作られており,1年生児童は「今まで食べられなかったけど,食べられるようになった。」と嬉しそうに話していました。

 郷土料理とはいえ,自宅でしもつかれを食べる児童は少ないようです。いくつかの学級で質問したところ,クラスに数人しかいませんでした。家では食べなくても,食べようと努力して「完食しました!」と報告する児童が多かったです。

中学校の先生による乗り入れ授業

 上河内地域学校園では,小中一貫教育を目指し,様々な取組をしています。

 その一つとして,上河内中学校の2名の先生が本校の6年生に授業を行う「乗り入れ授業」が,2月1・2日にありました。二人とも英語科の先生で,会話をする際のアイコンタクトの重要性を伝えたり,中学校での授業の様子を動画で紹介したりしていました。また,ゲームを取り入れながら会話練習をする活動などもありました。来年度,上河内中学校に進学した際には,英語の授業を担当してくださるかもしれません。

    

 1月20日の中学校訪問と,今回の乗り入れ授業を体験することによって,中学校へ進学する心づもりが少しずつできると期待しています。このような取組を通して,中学校の先生方や新しい友達との出会いや教科担任制の授業など,未知なるものへの不安が少しでも和らぎ,期待や希望が膨らむことを願っています。

ふるさとカルタ取り大会

 本校の創立30周年行事の際に作られた「ふるさとカルタ」を使って,今年度もカルタ取り大会を各学級で実施しました。コロナ禍以前は,全校児童が体育館に集い,縦割り班で大きな画用紙ぐらいの大判カルタを取り合うダイナミックな行事でした。本校出身の保護者の皆様には,懐かしい思い出の一つかもしれません。今は一般的なカルタのサイズを使用していますが,30年以上の時間が経過しても本校の伝統行事として実施しています。

  

 カルタを通して,上河内の名所,伝統行事や風習,季節ごとのふるさとの風景,ふるさとの味などを知ることができます。冬季休業に覚えてきた児童も多く,楽しく活動していました。ふるさとを理解し,郷土を大切に思う気持ちが育つことを期待します。

最後の読み聞かせ

 「おはなしサークルこんぺいとう」による読み聞かせが,2月2日(木)にありました。今回は2階教室の児童に対して行ってくださいました。

 このおはなしサークルは,本校の地域協議会によるボランティア要請に賛同し,協力してくださっている方々で,本校の保護者はもちろんのこと,卒業生の保護者も活動されています。今年度10回の読み聞かせを実施してくださり,この日が最後となりました。

      

 子供たちは読み聞かせの時間をとても楽しみにしています。季節や発達段階に合わせた内容で,毎回1年生から6年生まで本の世界に引き込まれています。

 1年間,ありがとうござました。来年度もよろしくお願いします。

 

韓国からの体験入学

 韓国の小学校の冬休みを利用して,1月は2名の児童(6年生の姉と2年生の弟)が本校に体験入学をしました。

 コロナウイルス感染症の拡大防止で海外渡航ができなかった2年間を除き,毎年本校にこの時期に来ているそうです。1月31日で今回の体験を終了し,2月は韓国の小学校に戻る二人にインタビューをしました。

 

* 二人が通っている韓国の小学校と日本の小学校(上河内中央小)の違い

・本校は午前8時10分に始まり,6時間まで授業があると午後3時50分に下校する。韓国の小学校は午前9時に始まり,5時間の日は午後1時半,6時間の日は午後2時半に下校する。韓国の小学校は休み時間が短い。

・昼休みはあるけれど,日本のように外で遊ばず,教室で過ごす。

・日本は登校班で学校に行くけれど,韓国では班では登校しない。(一人一人別々)

・放課後,多くの友達は習い事(水泳,テコンドーなど)や塾(英語など)に行く。習い事や塾の車が学校に来るので,家に帰らず直接塾に行く人が多い。

・日本は全校児童が昇降口で上履きに履き替えるが,韓国では,自分の教室の前に下駄箱があって,そこで上履きに履き替える。

・給食は,日本の一部の高校や大学のようにカフェテラス方式。(食堂に行き,配膳された給食を自分で取って空いている席に座って食べる。一斉に「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶はない。

・掃除は,4年生頃から。自分の教室だけ。

 

* 一番の思い出

6年生…毎年日本の小学校に来ていて,一番は昨年度の「冒険活動教室」に参加できたこと。一緒に寝泊まりしておしゃべりをしたり,いろいろな体験活動をしたりすることができたから。

2年生…昼休みに外で遊んだこと。韓国ではドッジボールはするけれど,鬼ごっこはない。毎日外でみんなと遊べて楽しかった。

  

  お父さんが韓国,お母さんが日本のご出身です。二人にとって有意義だった体験入学は,受け入れをした本校児童にとっても,良い機会となりました。距離的にも近い韓国ですが,人同士の交流によって,心の距離も近づきます。また,来年会えるとよいですね。

上央小検定 合格証書授与(1月②)

 1月31日(火),1月に入って2回目の検定合格証書の授与を,校長室で行いました。

 何度も検定に挑戦して得られた合格証書ですから,どの児童も誇らしげな顔をしています。目標に向かって粘り強く取り組んだ結果です。心より,おめでとうございます! 

       

クラブ見学(3年生)

 1月31日(木)の6校時に,3年生は4~6年生が活動するクラブを見学しました。

 クラブ活動とは,異年齢の児童同士で協力し,共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を自分たちで立てて運営します。活動を楽しく豊かにするために,話合いで合意形成を図ったり意思決定したりして人間関係をよりよく形成したりする機会となります。

 さて,3年生は見学を通して,来年度何のクラブに入ろうと思ったでしょうか。

              

全国学校給食週間④

 1月24日から全国学校給食週間にちなんで,日々の給食をご紹介しましたが,1月30日は最終日です。

 ・ハンバーグゆずおろしソース

 上河内中学校のゆずを使ったおろしソースです。上河内の特産品であるゆずは「いろはゆず」と呼ばれ,ゆずを活用したものがいろいろ開発されています。

 

・かんぴょうボールスープ

 スープに入っている肉団子には,栃木県の特産品であるかんぴょうが入っています。ふわっとした柔らかさはかんぴょうのおかげでした。

 

・いちご米粉パン

 栃木県産の米粉にとちおとめを混ぜて作ったパンです。いちごの香りがしました。

 

・わかめサラダ

全国学校給食週間③

 全国学校給食週間(1月24日~30日)にちなんで、栃木の食材をふんだんに使った給食を紹介します。

 

1月26日(木)

・セルフかんぴょうご飯

 1月24日からの全国学校給食週間では,毎日かんぴょう料理を楽しんでいるところですが,今回は混ぜご飯の具として,かんぴょうが使われました。

 かんぴょうとは,ユウガオの果実をむいて乾燥させたもので,栃木県は全国第1位の生産量です。江戸時代に,壬生の大名の勧めでかんぴょう作りが県内に広まり,現在に至るそうです。

 

・ヤシオマス塩焼き

 ヤシオマスは、ニジマスを県水産試験場で改良したものです。県花のヤシオツツジから名前を付けたそうです。脂がのって食べやすい魚です。

 

・冬野菜みそ汁

 上河内の大根、白菜、ネギが入ったみそ汁です。冬野菜は、のどや鼻の粘膜を整え抵抗力を高めるビタミンAやビタミンCが多く含まれるため、風邪の予防に役立ちます。また、体を温める働きもあります。

 

1月27日(金)

・ビーフシチュー

 栃木県産の牛肉を使用しています。栃木県は牛肉の生産量は全国第7位です。牛肉には、筋肉や血など体を作るタンパク質が多く含まれています。

 

・大根サラダ

 上河内の大根を使用しています。秋から冬の寒い時期の大根はみずみずしく、甘みが増しています。煮物やサラダ、漬物にするとおいしく食べられます。

 

・いちごムース

 栃木県産のとちおとめを使用したムースです。栃木県は、いちごの生産量が54年連続1位です。すごいですね。栃木県の冬は日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きい気候なので、いちごの生育に適しているそうです。いちごには、皮膚を守るビタミンCやおなかの調子を整える食物繊維が含まれます。