日誌

2021年3月の記事一覧

6年生の新たな出発を祝って(歓送)

 令和2年度の卒業式は、本県・本市の感染状況を踏まえ、適切な感染症対策を講じた上で、卒業生、卒業生保護者、教職員に限定して実施することとなります。
 そこで、1年生から5年生までの在校生が、お世話になった6年生を花のアーチと拍手で見送りました。晴れ渡る空のもと、全力少年の曲の流れる中、在校生と卒業生の名残惜しい時間が過ぎていきました。
 明日の卒業式に出席できない在校生は、歓送の際に精一杯拍手をしたり、廊下の壁面や天井を飾ったり、卒業式の会場を一生懸命に整えたりすることで、6年生への感謝の気持ちを表すことができました。
  
  
  
  
  

6年生を送る会

  在校生の「ありがとうの気持ちを6年生に伝えたい。」との想いや、PTAの「未来へ夢をもって前進してほしい。」との願いから、2月25日(木)に、5年生が中心となり工夫をこらして6年生を送る会を企画しました。
 初めに、6年生は、フォトムービー「6年間の思い出」を教室で視聴しました。1年生の頃の写真と将来への夢を交えた現在の映像を見比べ、一人一人が6年間の成長を実感したことでしょう。
 その後、6年生は3階ベランダに案内され、そこから
見た校庭には「祝」の文字と6年生を出迎える在校生の姿がありました。縦割り班ごとに6年生へ贈られた「感謝のメッセージ」には、6年生への感謝の気持ちが溢れていました。
 会の最後には,カウントダウンに合わせて一斉に願いを込めたバルーンを大空へ飛ばしました。
子どもたちは、雲一つない青空に吸い込まれるように小さく飛んでいくバルーンを、いつまでも見守っていました。
 子どもたちの未来への飛躍を期待させる素敵な「6年生を送る会」となりました。