日誌

2021年1月の記事一覧

プログラミング教育 6年理科「点滅ライト」

 6年生が,理科「発電と電気の利用」の単元で,「光センサーや人感センサーを使って、人が居て、かつ、暗いときに光るライト」の作成に取り組みました。一人一人の児童が、教師の説明をもとに命令の書かれたブロックをパソコンの画面上で組み合わせ、プログラムを完成させることができました。出来上がったプログラムを点滅ライトに転送し、点滅ライトの動作を確認した後プログラムを修正するなど、試行錯誤する姿が見られました。単元を通して、電気の効率的な利用について、興味・関心をもって考えることができた様子です。
 児童からは、「自分が作ったプログラムの通りに点滅ライトが動作したのがおもしろかった。」「点滅ライトを点灯させるための光センサーの値をぎりぎりに設定することで,省エネになることが分かった。」「『人がいる、いない』や『明るい、暗い』を区別させるためのセンサーの値を設定するのが難しかった」などの感想が発表されました。 
      
  
  

第2回なわとび選手権 1日目

 1月26日(火)から2月19日(金)までの業間や昼休みを使って、体育委員会主催の第2回なわとび選手権が,各学年2回開催されます。後日、体育委員会から全員に、参加証としての賞状が渡されるとともに、学年ごとの上位5名の記録が給食時の校内放送で発表されることになります。
 1日目である1月26日の(火)昼休みには、15名程度の4年生が、7分間で連続してとべた「前とび」や「後ろとび」の回数を競いました。27日(水)の給食時に発表された上位5名の記録は、以下の通りです。
・第1位644回 ・第2位623回 ・第3位532回 ・第4位349回、第5位250回
 体育や休み時間に練習した成果を十分に発揮して、記録に挑戦してください。

1月20日(水)は大寒です。

 二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年を24に分割して季節を定めた暦であり、その一つが「大寒」です。今年は、1月20日(水)が大寒であり、2月3日が立春なので、期間では1月20日(水)~2月3日(火)が大寒ということになります。
 寒さ厳しい時期ですが、1年生が、チューリップの芽が土から顔を出していることを教えてくれました。2年生は、木の切り株の根元にたくさんのダンゴムシがいるのを見せてくれました。また、休み時間には、高学年が、ジャンプ台を使って、縄跳びの練習を楽しそうにする姿が見られます。
 雀宮東小学校の児童は、寒さに負けず、元気いっぱいです。
  
  
  

どんど焼き集会

 今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、残念ながら毎年行っている「どんど焼き」が中止になりました。そこで、1月15日(金)に6年生の司会進行で、みんなで「どんど焼き」について考える集会が開催されました。
・「どんど焼き」って何?
 歳神様が天に帰っていくための火祭り
・何を燃やすの?
 お正月の飾り、書初、お守り、だるま
・「まゆ玉」って何?
 神様にささげる小正月の飾り物 「まゆ団子」
・なぜお団子を食べるの?
 風邪をひかない、虫歯にならない、健康で過ごせる
 校長先生からは、「今日は給食の時間に、皆さんがのみどり活動で収穫したもち米を使ったお赤飯が出ます。また、PTAの皆さんから、収穫したもち米で作った3色餅とすずどんイラスト入りマスクがプレゼントされます。今年1年間元気で健康に過ごし、来年こそ、47回目のどんど焼きができるとよいですね。」との話がありました。
      
  

朝のアルコール消毒始めました。

 1月6日には宇都宮市、1月14日には国と県から、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されました。本校では、給食前に加えて、登校時にも昇降口でアルコール消毒を実施し、感染症拡大防止に努めることといたしました。寒い朝が続きますが、児童は一列に並び、しっかりと消毒をしてから教室へ向かいます。保護者や地域の皆様におかれましても、来校時には職員玄関にて消毒にご協力ください。