横東日記

横東日記

夏休みが終わりました

夏休みが終了し,学校に子供たちの元気な姿が戻ってきました。今朝は,朝会があり,学校長からは,「自分のことは自分でできるようになろう」「一時間,一時間の勉強をしっかりやろう」という,二つの話がありました。生活のリズムを取り戻し,しっかりと勉強に励んでもらいたいと思います。

社会の研究授業(4年生)

 7月11日(火)
 文部科学省研究指定校として,本校では社会科の授業研究に取り組んでいます。文部科学省初等中等教育局視学官の先生をお招きして,第2回目の研究授業が行われました。

 ごみの処理の学習を通して,市が抱えるごみ処理の課題を明らかにしました。もったいない生ごみ(食品ロス)を減らすために誰が何をすべきか,宇都宮市や家庭,お店の立場から話合いを行うことで,それぞれが連携・協力していくことが大切であることを考えました。
 
 

図書委員会児童による読み聞かせ会

7月10日月曜日の朝,読書の時間に図書委員会児童による読み聞かせ会が実施されました。6月の委員会活動時に読み聞かせに入る学級を決めてから,図書委員の児童はそれぞれ休み時間や委員会活動時に頑張って練習を積み重ねました。そして本番。少し緊張した面持ちの児童も見受けられましたが,下級生を楽しませるために登場人物になりきって本を読んだりクイズを出したりと,精一杯取り組む姿が見られました。下級生からたくさんの拍手をもらって,達成感を感じることができたようです。


着衣水泳(5年)

 5年生も6年生同様,水難事故から自分の身を守るための訓練である「着衣水泳」を行いました。

 長そで長ズボンのまま入水するといかに体が重くなるのか,そして歩きにくく泳ぎにくくなるのかを体験し,その後ペットボトルを使ってどれくらい浮いていられるか,どの姿勢でいるのが最も長時間浮いていられるかを体験し,感想や気づきを発表し合いました。初めて経験する児童が多く,有意義な時間となりました。

 

着衣水泳(6年)

 夏休みの前に,万一の水の事故から自分の命を守るために,服を着たまま水泳をする「着衣水泳」が行われました。
 まず,水難事故の救助方法の実演を見学,続いて服を着ての水泳体験,シャツやペットボトルを使って浮く体験などをした後,下級生のために設置されたプールを浅くするプールフロアを片づけました。

 最後は,普段はできない流れるプールをして,小学校最後の水泳の授業は幕を閉じました。
  

交通安全教室

 市の生活安心課交通安全グループの方を講師にお迎えして,交通安全教室が開かれました。

 交通のルールをクイズで確認したり,道路の渡り方の実験をしたりしました。

 児童は真剣に話を聞いて,ルールを守ることの大切さをあらためて知ることができました。
 

防犯教室

 万一,校内に不審者が侵入した場合,どう対処するかという訓練を行いました。子供たちは,指示に従い,机の下に隠れて息を潜めてじっとしていることができました。
 

勾玉作り(6年生 社会 歴史)

 卑弥呼が,魏の王に貢ぎ物として贈ったと魏志倭人伝に書かれているという勾玉作りに6年生が取り組みました。出前授業に来てくださったのは,栃木県埋蔵文化財センターの皆さんです。6年生は,自作の勾玉を首にかけ,はるかな古代に思いを馳せていました。