6月から始まるプール指導が安全なものになるよう,万が一事故等があっても適切な対処ができるよう,29日に心肺蘇生法研修が行われました。
陽南分署の署員の方が来てくださって,心臓マッサージの仕方やAEDの使い方を説明してくださりました。質問にも丁寧に答えて下さったのでとても分かりやすかったです。
研修の後半には,熱中症についての対応の仕方も教えてもらいました。のどが渇く前に水分補給する,涼しいところに寝させて,大きな血管が通るところを冷やすなどです。
熱中症にかかったときに適切な対処をすることはもちろん必要ですが,一番大切なことは熱中症にならないように『予防』していくことだそうです。
子どもたちの命を預かる教育現場にとって,消防署員の方の言葉は肝に銘じておかないといけませんね。
陽南分署の署員の方ありがとうございました。