6年生の友達は、速さの学習をしていますが、今日は、ちょっと難しい問題にチャレンジしました。まずは、速さを求める問題。

このパターンの問題は、何度も練習してきたので、みんな図を正しく書きながら式をつくることができました。そして次は、いよいよ今日のメイン。

道のりが分からない問題でしたね。ポイントは、80㎞。単なる「80㎞」なら道のりなのですが、この問題には「時速80㎞」と書いてあります。つまり、「速さ」が分かっている問題なんですよね。「速さ」だから「1時間あたり80㎞進む」ということなので、図の形がちょっと変わっています。この違いに気付いた友達がたくさんいたので、驚きました。もっと驚いたのは、どんな式になるか考えたときのことです。「1時間にする時には÷3をしたから、今回は逆に考えて×3になる」「矢印の向きが逆になる」と80×3になる理由を説明してくれたことです。明日は、どんな発表をしてくれるのかな?楽しみです。