本日の給食

今日の給食

6月28日の給食

今日の給食の献立は

ハヤシライス、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

今日のハヤシライスに入っている、丸い形をしたきのこは、マッシュルームです。マッシュルームには、色が白いホワイト種と茶色いブラウン種があり、ブラウン種のほうが香りがよいといわれています。

うまみ成分のグアニル酸が多く含まれているので、入れると料理がおいしくなります。今日はブラウン種のマッシュルームが入っています。

6月27日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、にくしゅうまい、きりぼしだいこんのナムル、なつのにくじゃが、セノビーゼリーでした。

じゃがいもは、米や小麦と同じように、糖質が多く、体の力や熱のもとになる食べ物です。私たちがいつもお米を食べているように、じゃがいもを主食として食べている国もあります。

糖質のほかにも、血液をつくるもとになる鉄分や、鉄分の吸収をよくするビタミンCが多く含まれています。

今日の給食は、夏の肉じゃがです。しょうゆを使わずに作っているので、色が白くなっていて、見た目から涼しさを感じられます。

6月26日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、とりにくのみそチーズやき、しおこんぶあえ、ひじきとだいずのにものでした。

ひじきは、海藻の仲間です。海藻の仲間には、ひじきのほかに、ワカメ、こんぶ、のり、もずくなど、たくさんの種類があります。
 日本は、海に囲まれているので、昔から海でとれる海藻や魚、貝類をたくさん食べてきました。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが、たくさん含まれています。また、だるさや頭痛のもとになる「貧血」の予防に必要な「鉄」も多く含まれています。

6月22日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、あじフライ、ソース、おひたし、なまあげのからみいためでした。

あじには、まあじ、めあじ、しまあじ、むろあじなど、たくさんの種類があります。その中でも、一般的にアジと呼ばれるものは「まあじ」です。

たんぱく質が多くて脂質が少なく、低エネルギーの魚です。カルシウム、ビタミンB1、タウリン、DHA、EPAなど、体の成長や健康を保つのに必要な栄養がたっぷり含まれています。

6月21日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、ぶたにくとやさいのみそいため、バンサンスウ、はちみつレモンゼリーでした。

バンサンスウは、中国から伝わった料理です。バンは「混ぜる」、サンは「3種類の」、スーは「千切り」という意味があるそうです。味つけには、からしを使っているのでピリッとからい味になっています。今日の給食ではきゃべつ、にんじん、もやし、はるさめを使いました。

6月20日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、みそけんちんじるでした。

けんちん汁はくずした豆腐と、たくさんの野菜が入った具だくさんのすまし汁です。にんじん、里芋、ごぼう、大根などの野菜は、最初に油でいため、そのあとだし汁を入れて煮込んで作ります。

 中国から伝わった、巻繊(けんちぇん)という料理の名前がなまって、けんちん汁と呼ばれるようになったと言われています。今日は味噌を入れた「みそけんちんじる」でした。

6月19日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、じゃこカツ、チョレギふうサラダ、かんこくふうみそしるでした。

じゃこカツは、スケソウダラとあじのすり身に、にんじん、キャベツ、玉ねぎを入れてまるめ、衣をつけて揚げた料理です。魚を骨ごとすりおろして作られているので、カルシウムがたっぷり含まれています。カルシウムは、骨や歯のもとになる栄養素です。ビタミンCと一緒にとると、吸収されやすくなるので、野菜も残さず食べましょう。

6月16日の給食

今日の給食の献立は

ナン、牛乳、だいずミートいりキーマカレー、ゆでやさい、ちゅうかごまドレッシング、ヨーグルトでした。

今日のキーマカレーには、大豆ミートが入っています。大豆ミートは、大豆をお肉のような食感になるように作った物です。

牛や豚などを育てるよりも、大豆を育てるほうが、使う水の量が少なくすみます。また、家畜を育てる中で出る温室効果ガスや排せつ物によって、水や土が汚染されるのを防ぐことができます。そのため、SDGsの観点からも最近注目されている食べ物です。

今日のキーマカレーに入っているお肉の3分の1が大豆ミートです。味や食感のちがいはどうだったでしょうか。

6月15日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、モロのからあげ、もやしとにらのごまあえ、かんぴょうのみそしる、けんみんのひゼリーでした。

6月15日は栃木県民の日です。昔、栃木県は宇都宮県と栃木県に分かれていました。明治6年6月15日に今の栃木県が生まれたのを記念して、県民の日がつくられました。今日は栃木県産の食材をたくさん使った特別な献立です。

栃木県は農業が盛んで、かんぴょうといちごの生産量が全国1位、牛乳の生産量は全国2位です。今日の給食では、かんぴょうをみそしるに、栃木県産のとちおとめを、県民の日ゼリーに使っています。ごまあえに入っている、もやしとにら、みそしるに入っているたまねぎも、栃木県でたくさん作られている野菜です。

6月14日の給食

今日の給食の献立は

ビビンバどん、牛乳、とうふのちゅうかスープ、れいとうみかんでした。

給食に毎日出るのは牛乳だけです。その理由は、牛乳にはみなさんの成長にとても大切な「カルシウム」がたっぷり含まれているからです。

カルシウムは強い骨や歯をつくるもとになります。魚などにも含まれていますが、体に吸収されやすいのは牛乳のカルシウムです。丈夫な骨をつくるためにしっかり牛乳を飲みましょう。