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学校生活の様子をお知らせします。
12月1日 6年調理実習③
調理実習の3クラス目です。このクラスの子供たちも,一生懸命にジャガイモの皮をむいています。「初めてです」という子も多く,「ジャガイモが小さくなっちゃいました!」などという声も聞こえてきましたが,まずは,安全に経験を積んでほしいところです。家庭で学習したことを生かす場があると,親子の話題も膨らむかもしれませんね。
12月1日 6年調理実習②
調理実習の2クラス目です。このクラスの子供たちも協力し合って実習を進めています。包丁を使ってのジャガイモの皮むきの場面を参観することができました。真剣です。ちょっぴりハラハラする場面もありますが,みんな頑張っています。授業の終わりの頃,再度のぞいてみると,「自分たちでつくったのはおいしいなあ!」と言って,おいしそうに食する様子も見られました。
12月1日 6年調理実習①
家庭科室からいい匂いが漂ってきます。6年生の調理実習です。ジャガイモをつかった料理を作っていますが,グループによって若干メニューが違うようです。ソーセージや玉ねぎと一緒に炒めたり,ジャガイモをつぶしてツナと和え,ハンバーグのように焼いてみたり,子供たちは友達と協力して作業しています。おいしそうで,とても楽しそうです。
12月1日 蔵書点検終わる
きょうから12月,1年の締めくくりです。図書室の運営も今年の締めくくりです。蔵書点検が終わり,図書室は,子供たちの来室を待っているところです。来週からは,また利用することができます。冬休み前の利用に向けて環境が整いました。蔵書点検は,学校図書館司書の先生が約2週間かけて行いました。きれいに整備され,利用しやすい状態になっています。手に取った本をきちんと元の場所に戻すなどルールを守って利用することで,すべての子供たちが気持ちよく図書室を利用することができますね。司書さんも助かります。これからもルールを守って利用して,読書の時間を大いに楽しみましょう。
11月30日 6年理科
6年生の理科の学習「地層のでき方」です。子供たちはこれまでの学習で,地層は流れる水の働きや火山の噴火によってできることを学んできました。水の働きでできるものについては,礫・砂・泥の粒の大きさによって堆積のしかたに違いがあり,そのことで地層が現れることも学んできました。きょうは,器具を使ってのまとめの検証実験のようです。斜め上方から水を流して,粒の大きさが異なる3種類の砂を水槽に流し入れます。予想通り,きれいな層をつくって堆積していきます。それでも「予想は,もう少しきれいな層に分かれると思っていたけど,けっこう混ざっていました。」と話す子もいます。やはり,実際にやってみて確認してみるのは大切です。
11月29日 表彰
給食の時間にテレビ放送で表彰を行いました。栃木県学生音楽コンクール,地域安全マップコンクール,市小学生陸上競技大会の表彰です。受賞された皆さん,おめでとうございます。 頑張りましたね。皆さんのほかにも,努力して取り組んだり挑戦したりした人はたくさんいることでしょう。皆さんの「やってみよう」「挑戦してみよう」という気持ち,これからも大切にして頑張ってください。
11月29日 4年「盲導犬ふれあい教室」
4年生が「盲導犬ふれあい教室」の出前授業に参加しました。これは「総合的な学習の時間」の学習の一環として実施されたものです。講師の先生からは,目の不自由な人の生活や盲導犬の役割などについて説明がありましたが,写真や画像の資料とともに,分かりやすく話してくださいました。
視覚に障害をもつ人にも困っていることには違いがあって,それぞれに応じてはどんな配慮が必要なのか,盲導犬は生まれてからどんな訓練を受けて,ユーザーとどのように生活をしているか,盲導犬と一緒に歩いている人に出会ったらどんなことに気を付けたらよいかなど,様々なことを学ぶことができました。子供たちもメモを取りながらしっかり学習していました。
「盲導犬を連れている人は,どんなお店であっても盲導犬と一緒に入店できます」などは,初めて知った子も多かったようです。身体に障害をもつ人々の苦労を知り,その人たちを支える社会の仕組みを学び,自分たちにできることを考えていくことは,共に支え合える社会をつくり,持続させていくために必要なことです。子供たちには,きょうの学習を,是非,これからの生活に生かしていってほしいと考えます。
授業の終末には,何人かの児童がアイマスクを付けて,盲導犬を連れて歩く体験をしました。盲導犬の役割や目の不自由な人の気持ちに少しせまる貴重な体験であったことでしょう。
11月28日 6年図画工作
「ゆらゆら,どきどき」がテーマです。針金をつかって,ゆらゆらと動くおもちゃをつくりました。子供たちは,自分のアイデアを作品に表現しました。夜空をイメージして月と星を登場させたもの,魚と猫をつくって揺れながら追いかけっこをしている雰囲気にしたもの,リンゴの木をモチーフにしたもの,ゲームのキャラクターを題材に取り上げたもの,チューリップのまわりにチョウやハチが飛び回っているもの・・・,思い思いの楽しい作品がたくさん並んでいます。
11月28日 いただきます!
きょうの給食は,麦入りご飯,牛乳,鶏肉と大豆のみそ炒め,けんちん汁です。
きょうの汁物は「けんちんじる」です。「けんちんじる」という名前は,鎌倉の「建長寺(けんちょうじ)」というお寺で初めて作られたということが由来になっているようです。「けんちょうじじる」が「けんちんじる」になったそうです。お寺では肉類を使わない精進料理として食べますが,野菜の汁に豆腐を入れようとして落としてしまい,崩れた豆腐を入れて煮込んで作られたということです。
きょうもおいしくいただきます!
11月28日 1年生活科
「おちばや木のみであそぼう」がきょうのテーマです。子供たちは,自分が集めてきた落ち葉や木の実を使って工作を始めました。「これは何ですか?」と聞いてみると,「どんぐりゴマ!」「どんぐり迷路!」「けんだま!」「リース!」など,色々な答えが返ってきました。中には「うーん,わかんなーい」という子も。それでも,その子は作り始めています。きっと,何かイメージしているものがあるのかもしれません。作っているうちに何かひらめくかもしれません。その子は「作りたい!」という気持ちが強かったのでしょう。
造形活動では,作品を完成させることよりも,素材と向き合って,どのように見たり考えたりしていくのかが大切になります。子供たちのイメージが膨らんだり,変化したりしていく過程は学習活動の大切な時間になります。
活動の様子を見ていると,いろいろな子供たちの姿を見ることができます。一人で黙々と作業をする子,友達と教え合ったり見せ合ったりしながら作業をする子など,さまざまです。「下書きを消してから貼ったほうがきれいだよ。」「そうか。そうするね。」という会話も聞こえてくれば,「先生,ここ,くっつくまでおさえてて・・・」「え!先生はみんなの様子を見に行くからここにはいられないよ。おもしをのせればいいんじゃない?」というような子もいます。「えーと,おもし,ないかなあ?」と探し出します。何事も経験です。