日々の様子

11月30日 6年理科

6年生の理科の学習「地層のでき方」です。子供たちはこれまでの学習で,地層は流れる水の働きや火山の噴火によってできることを学んできました。水の働きでできるものについては,礫・砂・泥の粒の大きさによって堆積のしかたに違いがあり,そのことで地層が現れることも学んできました。きょうは,器具を使ってのまとめの検証実験のようです。斜め上方から水を流して,粒の大きさが異なる3種類の砂を水槽に流し入れます。予想通り,きれいな層をつくって堆積していきます。それでも「予想は,もう少しきれいな層に分かれると思っていたけど,けっこう混ざっていました。」と話す子もいます。やはり,実際にやってみて確認してみるのは大切です。