お知らせ

令和3年度 学校の様子

クリスマス サプライズ読み聞かせ

「クリスマス サプライズ読み聞かせ」を行いました。教室には、こんなポスターが貼ってあります。

いつも行っている「ようこそ〇〇先生」に、クリスマスのテイストを加えたものです。読む本は、クリスマスにかかわる内容です。そして、先生たちは、サンタに扮して登場します。





中には、自前のトナカイの衣装で読み聞かせをする先生もいました。

先生たちからの、ささやかなクリスマスプレゼントです。

持久走大会

全市一斉の土曜授業日に「持久走大会」を実施しました。陽も差さず、寒い中での大会でしたが、みんな精一杯がんばりました。

長距離を走るのが苦手な子もいれば、得意な子もいます。子どもたちのめあても、完走を目指す、去年より順位を上げる、メダルを狙う……、それぞれだったと思います。

それぞれのめあてに向かって頑張る子どもたちの姿には、胸を打たれるものがあります。







表彰式では、6位以内に入賞した子どもたちの名前が呼ばれ、3位以上の児童には、メダルが授与されました。


6年生 乗入れ授業

晃陽地域学校園の小中一貫教育の一環として、中学校の先生が小学校6年生に授業をする「乗入れ授業」の1回目を実施しました。教科は、音楽です。

11月の「今月の歌」として全校で歌っていた、「音楽のおくりもの」の歌唱とリコーダーの演奏を指導していただきまいた。

中学校の先生の授業に、6年生も少し緊張した様子でしたが、慣れ親しんだ曲を取り上げていただいたので、十分に実力を発揮できたようです。


中学校の先生からも、「授業態度も素晴らしく、歌も上手ですね。」と、ほめていただきました。

お弁当の日

今年度2回目の「お弁当の日」を実施しました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)



どの教室でも、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。おいしいお弁当を前に、いつもより会話も弾みます。



学校からは、牛乳とデザートを出しました。デザートは、手作りのチョコレートババロアです。生クリームとラズベリー、ブルーベリー、木苺、グミものった本格派です。

タコづくり講習会

富屋地区青少年育成会主催の「タコづくり講習会」が、富屋地区市民センターで行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
講師は、「下野宮凧の会」の4名の先生方です。

6年生は「宮ダコ」、5年生は「こまダコ」を作りました。



3,4年生は「富屋ダコ」、2年生は「ダイヤダコ」、幼児と1年生は「ビニールダコ」を作りました。作ったタコは、1月13日に「ろまんちっく村」で行われる、同会主催の「タコあげ大会」で揚げます。それまでに、各自絵をかいて、仕上げます。大会では、図柄賞、技術賞、最優秀賞(図柄と技術ともに優れたもの)が授与されます。

写真は、「宮ダコ」です。このタコは、宇都宮市の市制110周年の記念事業として、「下野宮凧の会」が考案したものだそうです。

晃陽地域学校園あいさつ運動

今日から、晃陽地域学校園の「あいさつ運動」が始まりました。今日と明日は、晃陽中学校の生徒も本校に来て、一緒に運動を盛り上げてくれます。

地域協議会の会長さんと、地域生活・安全部会の部会長さんも来てくださいました。

いつより、子供たちの挨拶の声が大きかったような気がします。あいさつの輪が、学校園全体に広がってほしいと思います。

花壇整備

地域協議会の皆さんが、花壇の整備をしてくださいました。

色とりどりのパンジーが、子どもたちの学校生活に潤いを与えてくれます。ありがとうございました。

5年生 性といのちの健康教育

宇都宮市保健福祉部から、橋本沙玖良保健師さんに来ていただき、「性といのちの健康教育」の授業をしていただきました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
まず、赤ちゃんが、母親の体の中で、どのように成長していくか、ヒトの命の始まりについて話してくださいました。

一人一人、人形の赤ちゃんを抱かせてもらいました。人形と分かっていても、子どもたちは恐る恐るです……。

思春期にあらわれる体や心の変化についても話してくださいました。そして、「みがいておきたい4つの力」として、「自分を認めてほめる力」「自分を表現する力」「相手を認めてほめる力」「相手の話を聞く力」を示してくださいました。

子どもたちには、まず自分自身を大切にしてほしいと思います。自分を大切にできないと、相手を大切にする心は育たないと思うからです。思春期を迎えた子どもたちが、改めて自分自身を見つめ直す、とてもいい授業でした。

教育支援者感謝状贈呈式

「教育支援者感謝状贈呈式」が、宇都宮市立南図書館でありました。式は、宇都宮市教育委員会主催の「人づくりフォーラム」の一環として行われます。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
本校から推薦したのは、長年に渡って「学校支援ボランティア」として尽力いただいた小池和彦様と、やはり長年に渡って「ホタル学習」や「収穫祭」で協力してくださっている池田学様です。

池田様は、ご都合で欠席でしたが、小池様が式に出席してくださいました。式では、まず、受賞者の代表が宇都宮市教育委員会の小堀教育長から感謝状を授与され、その後、集合写真の撮影がありました。

式には、池田貞夫富屋小学校地域協議会長と校長も参列しました。受賞された小池和彦様、池田学様、誠におめでとうございました。

とみやそばまつり

富屋地区まちづくり連絡協議会主催の「とみやそばまつり」が、富屋地区市民センターで行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがります。)冷たい雨が降るにもかかわらず、たくさんの方々が、「ひきたて・うちたて・ゆでたて」のそばを食べに訪れていました。

来場者の中には、福田富一県知事の姿もありました。いつもながらの、とってもおいしいお蕎麦でした。

秋の読書週間

今日は、「秋の読書週間」最終日でした。今日の昼休みも、たくさんの児童が図書室に来ています。

この期間中、図書委員会の児童や図書館教育、給食の先生方がさまざまな企画をしてきました。「ブックチャレンジ」「しおりコンテスト」「読書郵便」「ブックアートコンテスト」「3冊借りられる券」「コラボ給食」「小学生がえらぶ!子どもの本総選挙」などです。

図書室の前には、「読書郵便」「ブックアートコンテスト」「小学生がえらぶ!子どもの本総選挙」のポストも置いてあります。


廊下には、ブックアートコンテストの応募作品が貼ってあります。

低学年の部も、高学年の部も、どちらも力作ぞろいです。

「秋の読書週間」は終わってしまいますが、これを機に、図書室に足を運ぶ児童が増えてくれればと思います。

お話給食 第4弾

今日は、「秋の読書週間」の最終日でした。給食は、「お話給食」の第4弾です。今日の献立は、牛乳と黒糖まるパン、大根スープ、アッチとボンのいないいないグラタンでした。

「アッチとボンのいないいないグラタン」は、『アッチとボンのいないいないグラタン』の中に出てくるグラタンです。本のとおり、マカロニとジャガイモ、カボチャ、ニンジン、チーズの入った、とてもおいしいグラタンでした。

サスケ

体育委員会主催の「サスケ」が行われました。これは、体育館に平均台や跳び箱を使ったアスレチックをつくり、スタートからゴールまでのタイムを競うものです。今日は、下学年の「サスケ」の日でした。

スタートは、片足で「ケン、パー、ケン、パー、ケンケン、パー」と、リズムよく跳びます。

「ケン、パー」の先には、なぜかたし算の問題が……。「サスケ」をクリアするには、知力も必要なようです。体育委員会、おそるべし!

次は、平均台。バランス感覚が試されます。

跳び箱は、2段、3段、4段が用意されています。下学年の児童でも、いちばん高い4段を選ぶ児童もいます。

最後は、ターザンのようにロープを使ってマットからマットへ渡ってゴールです。池ポチャは、ありません。そして、令和の時代に、「ア~アア~ッ!」なんて、雄たけびを上げる昭和な子もいませんでした。体育委員会の創意と工夫にあふれた、素晴らしい企画でした。

6年生 富屋再発見学習

6年生が総合的な学習の時間に行っている「富屋再発見」が、第2段階に入りました。再度、地域にお住まいで宇都宮市文化財調査員の池田貞夫様に来ていただきました。

前回、池田様から聞いた話から、子どもたちは班別にテーマを設定しました。「神明宮について」「上横倉の獅子舞について」「智賀都神社について」などです。そのテーマに迫るためにはどのように調べていったらいいか、ひと班ずつアドバイスを受けます。

後日、子どもたちは、班ごとにフィールドワークに出かけます。自然環境に恵まれ、先人が守り伝えてきた貴重な遺産や文化財、伝統行事があり、そして、文化財調査員の池田様がいるからこそできる、たいへん有意義な学習です。

料理・茶道クラブ

今日は、クラブ活動がありました。「料理・茶道クラブ」では、ボランティアの鈴木マサ先生に来ていただき、茶道の体験をしました。

鈴木先生は、いつも早めに来てくださり、季節の花を生けたり、床の間に掛け軸を掛けたりしてくださいます。まさに「お・も・て・な・し」の心です。

子どもたちは、慣れない正座や茶道の作法に戸惑いながらも、日本古来の文化に親しみました。

朝会

朝会を行いました。(写真にはぼかし加工を入れたものがあります。)
はじめに、表彰を行いました。まず、6年生に「いい歯の賞状」を渡しました。これは、6年間、虫歯がなかった児童に対して贈られるものです。20名の児童が、表彰を受けました。

次に、剣道部の表彰をしました。第69回剣道錬成大会において、収集な成績を収めた児童の表彰です。

最後に、第48回小学校陸上競技大会の賞状を伝達しました。ブロック、及び全市での入賞者名は、先日、ホームページでお知らせしたとおりです。

朝会では、いらっとしたときの対処法について、話しました。本校でも、ときどき友達どうしのトラブルが起きます。人の「怒り」のピークは、時間で言うとせいぜい6秒間だそうです。相手に対して衝動的に手を出してしまうようなトラブルは、この6秒間に起きるそうです。子どもたちには、「この6秒間を乗り切り、自分で『怒り』をコントロールしましょう。」と話しました。そして、「怒る」ときのルールについても話しました。①人を傷つけない②自分を傷つけない③物を壊さない この3つです。決して怒ってはいけないわけではありません。ルールを守って、自分で「怒り」を上手にコントロールできる子供になってほしいと思います。 

今週は、晃陽中から、本校の卒業生5名が、「宮っ子チャレンジウィーク」で、本校に職場体験に来ています。ミニ先生として、いろいろなことを経験していってほしいと思います。

お話給食 第2弾第3弾

「秋の読書週間」に合わせた「お話給食」の第2弾、第3弾です。

第2弾は、『11ぴきのねことあほうどり』という本の中で、ねこがあほうどりのために作ったコロッケの再現です。地本の農家の方が作ったジャガイモを使って、一つ一つ手作りしたものです。

第3弾は、シフォンケーキです。

図書室には、お菓子の出てくる本がたくさんあります。

このシフォンケーキは、お菓子が出てくる本に興味をもってもらおうと、専門店にお願いして作ってもらった特注品です。

晃陽地域学校園統一のお話給食

11月12日から22日までを、「秋の読書週間」にしています。図書館でも、さまざまなイベントを行っていますが、給食でも読書週間を意識した「お話給食」を出しています。今日の献立は、麦入りご飯と牛乳、大根の中華煮、ホウロ漬け豚肉の炭火焼き、ゆで野菜でした。

この中の、「ホウロ漬けの豚の炭火焼き」は、『天と地の守り人』という本の中に出てくるメニューです。「ホウロ」とは、「味噌」を表すようです。給食では、豚肉を甘めの西京味噌とハチミツに付け込んで焼きました。


「ホウロ漬けの豚の炭火焼き」は、ほんのり甘い味付けで、とてもおいしかったです。次回の「お話給食」は、『11ぴきのねことあおうほり』に出てくる、「あほうどりのコロッケ」です。どんなコロッケなのか、今から楽しみです。

1年生・4年生 詩の授業

宇都宮大学教育学部教職大学院の青柳宏先生が、1年生と4年生に、「詩」の授業をしてくださいました。はじめに、詩集を配って、何編かの詩を紹介してくださいました。


詩集にある詩を例に、何を詩の題材にするか、どうやってイメージを膨らませるのか、詩を書く時のヒントを教えてくださいます。子どもたちは、大学の先生の授業に、初めはやや緊張気味でしたが、だんだんと発言も増えていきました。


1年生も4年生も、授業の最後に、詩の創作をしました。どの詩も、子どもらしい感性あふれる作品ばかりでした。この後、青柳先生が、それぞれの学年から1編ずつ作品を選び、下野新聞で来年1月からスタートするコーナーに解説を加えて載せてくださいます。誰の、どの詩が選ばれるかは、今からのお楽しみです。

収穫祭

土曜授業として「収穫祭」を実施しました。開会式の後、各学年に分かれて、地域の方々のご指導のもと、農作業体験をしました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
1年生は、割り箸を使った「脱穀」体験です。

2年生は千歯扱きと足踏み脱穀機を使った「脱穀」体験です。


3年生は、すり鉢と野球ボールを使った「籾摺り」体験です。

4年生は、ペットボトルと棒を使った「精米」体験です。

5年生は、「縄ない」体験をし、なった縄でしめ飾りを作りました。しめ飾りには、幣束とユズリハを付けます。また、縄を長くなってなわとび遊びをする児童もいました。



6年生は、「ボウジボ作り」体験です。


子どもたちが農作業体験をしている間に、地域やPTAの方々が餅つきの準備をしてくださいました。

子どもたちも、餅つきの体験をします。


みんなでついたお餅の味は、格別です。

4年生は、地区市民センターで行われている社会福祉協議会主催の「そば会食」にも招待され、そばを食べながら高齢者の方々と交流をしました。「そばクラブ」の方々が、「ひきたて、うちたて、ゆでたて」のそばを用意してくださいました。



秋の1日、子どもたちは、収穫に感謝しながら、そして、地域やPTAの方々に感謝しながら、有意義な時間を過ごすことができました。