お知らせ

令和3年度 学校の様子

5年生 稲刈り

5年生が、学校田の稲刈りをしました。実施にあたっては、学校田の管理者 池田平様やPTAの皆さまにお世話になりました。

初めはぎこちない手つきだった子どもたちも、少しずつ鎌の使い方に慣れ、手際よく作業を進めていきます。

収穫したお米は、5年生がお世話になった池田様を学校にお招きし、一緒に食べることになっています。また、給食で全校生に提供します。おいしい新米を食べられるのが、今から楽しみです。



脱穀せずに持ち帰った稲は、11月の「収穫祭」で、千歯こきを使った「脱穀体験」に使います。秋の実りに感謝です!

「ファイト!とみや2019」開催

素晴らしい青空の下、「ファイト!とみや2019」を開催しました。今年のスローガンは、「富屋旋風 新たな時代に つきすすめ」です。

学校と地域が一体となって、新たな時代にふさわしい、力強い旋風を巻き起こします。







晃陽中学校の生徒も、ボランティアとして活躍してくれました。

学校と地域が一体となって行う運動会「ファイト!とみや」は、富屋地区を代表する一大イベントとして、すっかり定着しています。子どもたちも、中学生や地域の大人たちが活躍する姿を見て、あらためて富屋地区の素晴らしさに気付いてくれたことと思います。

「ファイト!とみや」運動会応援給食

今日は、「運動会応援給食」でした。

メニューは、牛乳と麦入りご飯、にっこりカレー、もやしのいそべ和え、手作り紅白ゼリーです。カレーには、リンゴとナシが入っています。

手作りゼリーは、左が赤組用、右が白組用です。給食室から子どもたちへのあま~いエールです。

「ファイト!とみや」全体練習

「ファイト!とみや」の2回目の全体練習を行いました。

今回は、開閉会式のほかに、係児童の練習も兼ねて、いくつかの種目を実施しました。まず、応援合戦です。



1、2年生の「かけっこ(徒競走)」です。初めてのゴールテープに、思わず立ち止まる場面も……。やはり練習は大切です。



1、2年生が、地域のお年寄りと行う「夢いっぱい 玉いっぱい(玉入れ)」も練習しました。



途中でエアコンのきいた教室で休憩したり、何度も水分を補給したりしました。暑い中での練習でしたが、みんなよく頑張りました。

PTA会長掲額式

木山清彦第45代PTA会長と髙橋真也第46代PTA会長の掲額式を行いました。当日は、木山元会長が欠席だったため、髙橋前会長と福田現会長が仲良く紅白の紐を引きました。

お二方には、引き続き本校のPTA活動を見守っていただければと思います。

富屋地区敬老会

富屋地区社会福祉協議会主催の敬老会が行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
富屋地区には、75歳以上の方が759名もいらっしゃるそうです。その中には、今年100歳を迎える方が2名いらっしゃいます。

開会式が終わって、お楽しみ会が行われました。第1部は、本校の6年生の代表5名による「民話語り」です。





子どもたちが語った民話は、「狐のわび証文」「お月さまが見ているよ」「黄ぶな物語」「跡隠しの雪」「大網のいわれ」です。敬老の方々も、子どもたちが語る民話に、熱心に耳を傾けてくださいました。第2部は、「民謡の調べ」でした。歌詞カードが配られ、皆さんで声を合わせて歌っていらっしゃいました。

PTA研修旅行

PTA研修部主催のPTA研修旅行を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
行き先は栃木市方面。まず、ぶどう狩りを楽しみました。巨峰を2房ずつとります。

次に、巴波川(うずまがわ)蔵の遊覧船に乗りました。江戸時代の巴波川は、利根川を通って江戸の木場まで材木を運ぶための重要なルートだったそうです。川沿いには、商人の町として栄えた当時をしのばせる蔵が建ち並びます。

舟を降りて、塚田歴史伝説館へ。塚田家は、江戸時代の後期から木材回漕問屋を営んできた豪商でした。当時の様子は、ハイテクロボットが説明してくれます。

しばし蔵の街を散策した後、小山市内にあるブッフェで、ランチをいただきました。

予定にはありませんでしたが、某ミュージアムにあるジンジャー神社にお参りをして帰路につきました。

とても楽しく有意義な研修旅行でした。企画をしてくださったPTA研修部の皆さん、ありがとうございました。

着任式

小林綾香先生の着任式を行いました。

小林先生は、少人数指導の担当として3年生以上の算数、4年生の副担任として4年生の体育授業を担当します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

いじめゼロ集会

富屋小学校児童会いじめゼロ集会実行委員会主催の「いじめゼロ集会」が実施されました。まず、実行委員長から話がありました。

次に、昨年度の、各クラスの「いじめゼロスローガン」が紹介され、今年度も各クラスでスローガンを作るよう提案がありました。

最後に、全校生で「うつのみやいじめゼロ宣言」を唱和しました。
一 私たちは、いじめをしません。

  だから、相手の気持ちを考えて行動します。
一 私たちは、いじめに負けません。
  だから、勇気をもって、おとなの人や友だちに相談します。

一 私たちは、いじめを見逃しません。
  だから、いじめられている人の味方になり、みんなでいじめをやめさせます。
一 私たちは、いじめのない、明るい未来を創ります。
  だから、友だちとのつながりを大切にし、お互いのよさを認め、助け合える仲間をつくります


校長からは、自分のことだけでなく、相手の気持ちも考えて行動できる「思いやりの心」をもつこと、そして、何かあったら、すぐに周りの大人や友達に相談することを話しました。

「ファイト!とみや」全体練習

1回目の「ファイト!とみや」全体練習を行いました。

体育主任が中心となって、全体練習を進めます。

この日のために、全体の動きにかかわる6年生は、昼休みを返上して事前練習を繰り返してきました。


6年生の頑張りのおかげで、初めての全体練習とは思えないほど、スムーズに進行していきます。

学校栄養士も、子どもたちをサポートしています。この日の献立は、牛乳と豚丼、野菜のニンニク醤油和え、五目厚焼き玉子です。豚肉には、疲労回復に効果があるとされているビタミンB1が多く含まれます。

「ファイト!とみや」の成功に向けて、子どもたちはもちろん、職員も一丸となって頑張っています。

「ファイト!とみや」練習

9月15日に地域と合同で行う運動会「ファイト!とみや」の練習が本格的に始まりました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
高学年の子どもたちが、組体操の練習をしています。今年は、地域協議会にお願いし、大型扇風機を4台買っていただきました。

昨今、組体操の危険性が話題になっていますが、安全な技を選んで組み合わせています。

中学年の、ダンスの練習の様子です。

やはり扇風機を使って、外の風を取り込みながら練習をしています。

低学年もダンスの練習中でした。休憩時間には、しっかり水分補給をします。

練習が始まってまだ日が浅いのに、振り付けをほとんど覚えているようです。

本番まで約2週間。子どもたちが元気いっぱい活躍する姿をたくさんお見せしたいと思います。

ようこそ〇〇先生

朝の読み聞かせを行いました。今回は、「ようこそ〇〇先生」と題し、自分たちの担任ではない先生の読み聞かせを聞きました。

時間になるまで、子どもたちは、どの先生が読み聞かせに来るか知りません。どきどきわくわくして待ちます。

高学年の担任が低学年に行ったり、低学年の担任が高学年に行ったり……。栄養士や養護教諭も加わって、読む本の中身も、それぞれに思い入れのある内容です。

夏休み明けの2日目でしたが、朝から本の世界にどっぷりつかることで、落ち着いた気持ちで1日をスタートすることができました。

花いっぱいコンクール表彰式

夏休みが終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。休み明けの全校朝会を前に、「花いっぱいコンクール」の表彰式を行いました。結果は次の通りです。
最優秀賞:下金井子供会

優秀賞:大網子供会・中町子供会



努力賞:門前子供会・山王団地子供会 PTA会長賞:金井子供会 育成会会長賞:下町子供会 学校長賞:上横倉子供会
7月は天候が不順で、どの子供会も苗づくりに苦労したことと思います。しかし、どの花壇もたいへんすばらしく、審査に苦労しました。そして、どの子供会も、審査に訪れた私たちを元気よく迎えてくれました。また来年の頑張りを期待します。

マスつかみ大会

富屋地区まちづくり連絡協議会と同会青少年健全育支部会主催による「マスつかみ大会」が行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
場所は二宮堰。二宮尊徳ゆかりの「新堀・宝木用水」の取水堰で、歴史的にも価値のある場所です。

下学年用、上学年用の2区画があり、たくさんのマスが放流されています。が、底に泥がたまっているため、子どもたちが水に入ると、たちまち濁って魚が見えなくなってしまします。

水を3回に分けて少しずつ減らし、捕まえやすくしていただきました。せっかく捕まえた魚を ポチャン! なんていう姿も見られましたが、みんな上手に捕まえていました。

捕まえたマスは、炭火で塩焼きにしていただきました。とってもおいしかったです。

構成的グループエンカウンター研修

職員研修の一環として、本校のスクールカウンセラー袴田亮先生に来ていただき、「構成的グループエンカウンター」の研修をしました。「構成的グループエンカウンター」は、好ましい人間関係や集団生活を形成するのに必要なスキルを学ぶ方法のひとつです。

「お題」に従って4つのグループに分かれます。「塩、みそ、しょうゆ、とんこつの中で、好きなラーメンは?」「春、夏、秋、冬の中で、好きな季節は?」グループに分かれたら、その中で意見を交流し、代表がグループの意見をまとて発表します。

次に、二つのグループに分かれました。廊下にお手本となる絵が貼ってあります。絵を描く担当を一人決めますが、その人だけは廊下に貼ってある絵を見ることはできません。ほかのメンバーは、一人ずつ順番に絵を見に行き、どんな絵だったかを作画の担当に伝えます。言葉を使って、絵をコピーしようというゲームです。

絵に描いてあるものを、言葉で伝えるのは実に難しいです。紙面のどのあたりに、何が、いくつ、どのくらいの大きさで……、伝えなければならない情報がたくさんあります。「言葉が足りなかったためにトラブルになった」という話をよく耳にします。何事も、相手にわかるように丁寧に伝えることは、とても大切なことだと改めて感じました。今回は、よりよい学級づくりのためにという目的で研修をもちましたが、私た職員の協働性も高まった気がします。

「奇跡の小学校の物語」映画上映会

地域協議会主催で、「奇跡の小学校の物語」の映画上映会を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
「奇跡の小学校の物語」は、宇都宮市立城山西小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画です。当校は、児童数が減少し、「5年以内に複式学級が解消されなければ統廃合」との宣告を受けます。「この学校はなくさない!」という地域と学校の強い思いが、やがて奇跡を起こします。

本校は、幸い統廃合という危機には直面していません。しかし、過去5年間で見ると、児童数は毎年十数名ずつ減少しており、入学者数も緩やかな減少傾向にあります。富屋地区の出生数も減少傾向が見られます。また、市内の他地区と比べても、高齢化率が高く、人口の流出も多いとの統計もあります。

上映の後、監督の安孫子亘氏、統廃合の危機を乗り越えた立役者の元城山西小学校長の手塚英男氏と地域の代表の方が、熱い思いを語ってくださいました。

この上映会では、本校の6年生の代表児童3名が、民話語りを行いました。児童が語ったのは、折しも富屋地区で語り継がれてきた民話でした。映画に登場した城山西小学校でも、同様の活動をしている児童の姿が描かれていました。本校も城山西小学校も、地域を愛する子どもを育てようとする思いは一緒です。地域とともにある学校をつくることは、地域の発展にもつながると思います。

田んぼの生き物調査

富屋西部地区ホタル愛護会主催の「田んぼの生き物調査」に、25名の児童が参加しました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
上流、中流、下流の3班に分かれて、田んぼや用水路にすむ生き物を調査します。

地区市民センターに戻って、それぞれの場所でとれた生き物の種類と数をまとめます。地元の方が出水(でみず)と呼ぶ最上流は、水がいちばんきれいなはずなのに、生き物の種類や数が少ないことがわかりました。まさに、「水清ければ魚棲まず」です。逆に、下流に行くと、生き物の種類や数は増えますが、アメリカザリガニやカラドジョウなどの外来種も見られるようになります。

子どもたちが捕まえた生き物を水槽に入れると、こんな感じです。サワガニ、ヌカエビ、アカハライモリ、ヤゴ、アブラハヤ……。絶滅危惧種のホトケドジョウもいました。

6年生が中心となって、班ごとのまとめをしました。この催しに何回か参加している児童もいて、手際よくまとめていきます。

最後に、班ごとに発表をしました。

豊かな自然環境にある富屋地区だからこそできる学習です。貴重な学習の場を提供してくださった富屋西部地区ホタル愛護会の皆様、ありがとうございました。

徳次郎智賀都神社夏祭り

3年に一度の「徳次郎智賀都神社夏祭り」が行われました。現存する六ヵ郷の「彫刻屋台」6台が、揃って神社に繰り込みます。

六ヵ郷を出発した屋台が、智賀都神社を目指します。提灯の明りとお囃子の音が、だんだんと近づいてきました。屋台は、いずれも江戸時代に建立されたもの(一番古いもので1808年)で、見事な彫刻が施されています。

6台の屋台が神社の境内に揃うと、お囃子がより一層高らかに響きわたります。

先人が守り伝えてきた貴重な遺産や文化財、伝統行事が息づく富屋地区に育つ本校の子どもたちは、本当に幸せだと感じました。

職員研修

夏休みに入り、午前中は個人懇談、午後は職員研修を行っています。今日は、2020年から、小学校で実施する「プログラミング教育」について、研修を行いました。

講師として、県総合教育センターの糀谷隆雄指導主事に来ていただきました。「プログラミング教育」のねらいは、①「プログラミング的思考」を育むこと②コンピュータのよさに気付き、主体的に活用する態度を育むこと③教科等の学びをより確実なものとすること の3つです。

演習として、「スクラッチで正多角形をかこう!」を体験しました。これは、5年生が、算数の時間に学習する内容です。パソコンの画面上で、いくつかの命令を組み合わせて、キャラクターに正多角形をかかせます。正多角形の性質を理解した上で命令を組み合わせないと、意図した図形がかけません。


来年度から本格始動する「プログラミング教育」に向けて、着実に準備を進めています。

全校朝会

夏休みを前に、全校朝会を実施しまいた。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
はじめに、全校生で「パプリカ」を歌いました。ステージの上では、ダンスクラブの子どもたちが、クラブの時間に練習したダンスを、歌に合わせて踊ります。


歌を歌った後は、表彰を行いました。

表彰の後、校長からは夏休み前の振り返りについて、児童指導主任からは夏休みの生活について話をしました。本校の夏休みは、8月27日までの36日間です。子供たちが事件・事故に遭わず、元気に、有意義な夏休みを過ごしてくれることを祈っています。