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活動の様子
三十一文字に思いを乗せて(5年生)
国語の時間に5年生が行っていたのは、短歌作りです。
浮かんだ情景や自分の思いを「五・七・五・七・七」の三十一文字で表します。
「上手く文字数におさまるかな…?」
「うわ~、短い言葉で表すのって、意外と難しい!」
「ここを漢字にするか、平仮名にするかで、イメージが変わってくるよ」
インターネットで、イメージに合う言葉を探してみるのもいいね。
納得の一句ができたら、清書です!
「いい短歌ができたよ!」「どれどれ、見せて!」
立派な歌集ができそうですね!
<今日のプラスワン>
今日はお話給食でした。
きゅおのお話は「にくをおとしたイヌ」というイソップ童話です。
今日のデザートは、JA宇都宮さんから寄贈していただいた真っ赤ないちごです!
ありがとうございました。
英語で音読劇(3年生)
3年生が、英語音読劇の練習をしていました。
グループごとに場面を分担し、さらにグループの中で役割を決めて音読します。
「誰がどこを読む?」「ここはどう読むの?」
上手に読めてきたね!
誰が、どこを読むか確認しますよ。「このお面の役をやる人は誰ですか?」
「それでは、順番に読んでみましょう!」
一人でも自信を持って大きな声でスラスラ読めています。すごいね!
楽しみながら英語に親しむ3年生でした!
<今日のプラスワン>
今日の昼休みは、いきいきタイムでした。
発表会の準備をしよう(1年生)
1年生の教室をのぞいてみたら、グループに分かれて何やら楽しそう…。
2/7の授業参観で発表する「1年生で学習したこと発表会」の準備をしていました。
国語・音読グループです。
上手に読めるようになったグループは、本番を意識したリハーサルが始まりました。
こちらは、国語・漢字グループ。
覚えた漢字を発表します。「大きく書くのは難しいなあ。」
算数グループ。
足し算の計算方法を説明します。
1年間で、すっかり頼もしくなった1年生。
どのグループも、自分たちで相談しながら進めることができていました。
発表会当日は、入学当初から比べ、ぐんと成長した姿を見せてくれることと思います!
縄跳び大会開催!
1月24日のロング昼休みに、運動委員会による新企画、全校縄跳び大会が開かれました。
自由参加だったのですが、各学年どもに多くの参加者が集まり大盛況でした。
種目は前跳びと後ろ跳び、それぞれ1分間で跳べた数を記録します。
跳んだ数は、運動委員とお手伝いに来てくれた6年生が数えてくれます。
1年生もたくさん参加していました。
6年生のかっこいい跳び方を、低学年の子が憧れの目で見ていました。
この日は、時間が足りず表彰は行われませんでしたが、自分の記録に挑戦した子供たちの、満足感あふれる笑顔でいっぱいの大会となりました。
誰でも楽しく参加し、自分自身に挑戦できる新しいイベントが誕生しました!
運動委員会の皆さん、ありがとうございました!
ヒロシマと平和への思い(6年生)
6年生の社会科の学習で、市の「被爆体験伝承者事業」を利用した出前授業が行われ、78年前の原子爆弾投下時の貴重な体験についてのお話を聞きました。
「広島平和文化センター」の土橋さん。広島県から来てくださいました。
被爆者の多くが高齢化し被爆体験を伝えることが難しくなっているため、広島市では体験を受け継ぎ広める伝承者の養成研修を行っています。土橋さんも伝承者の一人です。
土橋さんのご家族も直接被爆、入市被爆をされたそうです。
伝承している池田さんの体験と、ご家族のされた体験について、写真や体験者の描いた絵を見せながら、お話してくださいました。
土橋さんと一緒に、被爆当時、小学生だった子供たちが書いた詩を朗読しました。
78年前に、土橋さんのお祖母様が着物をほどいて縫ってくれた防空頭巾。
お祖母様が亡くなったあと、タンスの奥にきれいに保管してあったのが見つかったそうです。
みんな、最後まで真剣な眼差しで聞き入っていました。
授業後の子供たちの感想をいくつかご紹介します。
土橋さんの「一人一人の歩みが平和な世界をつくる」という言葉が印象的でした。
子供たちにとって、教科書やテレビの中でない生の戦争を感じ、平和の大切さを深く考える授業となりました。