昭和小NEWS

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のっぺい汁

12月13日(水),3年生の子供たちが育てた大根を給食でいただきました。のっぺい汁です。「のっぺい汁」は,佐賀県の家庭で伝わる汁物で,“のっぺい”とは,片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味するようです。その他,サトイモやゴボウなどの根菜がたくさん入っているのが特徴です。特に,冬には体を温める一品として食べられていたとのことです。さて,3年生に大根の名前を聞いてみたところ,「3年生大根」がいいそうです。なんと素直な子供たち。3年生ごちそうさまでした。完食

 

一人一台端末だけで

12月13日(水),1年生の算数です。20以上の大きな数を分かりやすく整理する仕方を考えます。単元では,10 のまとまりに着目して,具体物を用いた数学的活動を通して理解を深めていきます。今回は,学習の振り返りまで,全て端末で学習しました。間もなく,こんな風景が当たり前になってくるのではないでしょうか。教授する側は,その都度,発達の段階を踏まえ,デジタルのメリット・デメリットを丁寧に検証していく必要があります。さて,1年生は今回も頭をフル回転。考える,試してみる,友達と関わる,振り返る作業を全集中で進めていました。端末を使いこなす姿が大きく見えました。

 

隊員のつぶやきから

12月13日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。くつそろえ隊が発足して1年9か月,子供たちの習慣として定着してきていますが,全員ではありません。そんな中,隊員たち数人のつぶやきに,解決の糸口を感じました。「そろわない人達に共通のことがある気がするのだけど……。」「そろう人は,時間をかけている気がする。」「体の向き?が関係していないかな?」です。子供はよい気付きをします。さぁ,ここからどうしましょうか。実態調査をしてみるのか,啓発に向けたアイディアを考えるのか,大人に相談してみるのか,新たなステージに入っていくのか,見守ってみたいと思います。にこにこあいさつ団は,今日もさわやかに活動中です。敬服。~よい習慣は よい人格の形成につながります~

 

 

「これは,誰かのことじゃないから」

12月12日(火),第3校時を活用して,児童会主催の「いじめゼロ集会」を開催しました。感染症の広がりが心配な状況のため,テレビ放映での集会としました。この集会は,「人権週間」にあわせて実施したものです。子供たちにとって「人権」という話題でより近いものがいじめと考えたからです。集会の内容は,「人権の説明」「いじめゼロ標語の学級代表作品発表」「人権に関するポスターの発表」「人権に関する本の紹介」「みんなで歌おう」「言われたらうれしい言葉しりとり(各学級ごと)」です。子供たちが見る側や聞く側だけでなく,しりとりのように参加型の集会は,子供たち同士の関わりが生まれ意義のあるものとなりました。児童会計画委員会の皆さん,集会実施まで,皆さんで時間をかけて,たくさん議論したことが伝わった内容でした。ありがとうございました。さて,御案内のとおり人権デーは,毎年12月10日です。そして,人権デーから遡った12月4日から10日までの1週間が,人権週間となります。本校は,他行事との関連で,昭和小学校人権週間を12月11日から15日までと設定しました。今年度,法務省では「『誰か』のこと じゃない。」をテーマとしたショートストーリーを公開しています。早速,本校ホームページの「リンク集」にリンクを貼り,子供たちに話題提供しました。

 

降ったり止んだりでしたので……

12月12日(火),朝のうちは雨が降ったり止んだりでした。そのため,ほとんどの児童が傘をさしての登校です。雨の状況を何人かに聞きました。「傘をさすほどでもないような,でも,ないと濡れるんです。」「途中から降ってきたので傘を持ってきてよかった。」「途中まで傘をさしてきました。」と,朝からそれぞれに対応したようです。さて,傘の日は,閉じ率も確認です。今回は98.4%,リカバリーして100%です。引き続き,100%をめざします。5.6年生は向きも揃いさすがの安定感です。そして,にこにこあいさつ団のみなさん,今日も元気をありがとうございます。~よい習慣は よい人格の形成につながります~

 

 

目を見て挨拶

12月11日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会の「さわやかあいさつデー」です。今回のめあては,「目を見てあいさつしよう」です。めあてを読んで,すぐに対応できる子供たち。少しずつ,習慣として広がっていることが伝わってきます。「にこにこあいさつ団」もさわやかな挨拶で活動しています。いつも,いつも,ありがとう。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

昭和小わくわくまつり

12月8日(金),2年生が「昭和小わくわくまつり」を実施しました。生活科の学習で,1年生や先生方をお招きしました。お祭り本番に至るまでには,何の遊びをする「おみせ」にするか,どのような物を準備するか,景品は何にするかなど考えながら作業を進め,事前に2年生だけで試しのお祭りを実施しています。その際,他のグループの「おみせ」のよさや改善点について,アドバイスなどの気付きを伝え合う作業をしています。そして,アドバイスを基に遊びや遊ぶ物の手直し,必要な物の追加などを行ってきました。本番では,遊び方の説明,クリアーするためのコツの説明などをお客さんに伝えます。自分たちで試しの遊びを繰り返しているので,説明の言葉が非常に洗練されていました。さて,2年生になると,活動しながら刻々と変わる状況に柔軟に対応できるようになります。くじを引いてはずれが続いた際には,当たりが出るまで対応していました。景品が足りなくなってしまった際には,「今から作るので他のお店で遊んできてください。でも,必ずあとで景品を取りに来てください。」と対応していました。これらは,ほんの一部だと思います。子供たちは,生活科の活動はもとより,学校での様々な経験を自分のものにして,そして活かしていることが伝わりました。大人が意識すべきは,指導・支援の絶妙のタイミングだと感じました。啐啄同時

 

15分間の旅

12月8日(金),絵本の会「おひさま」による,読み聞かせの日です。朝の15分間,本の中へちょっとだけ旅をしてみました。おひさまの皆様,今日もありがとうございました。

 

 

1年生の吸収力

12月7日(木),1年生の生活科で昔遊びの体験活動を集会として実施しました。講師にお招きしたのは,地域のおじいさんとおばあさん方です。学校コーディネーターさんのお力添えで集まっていただきました。さて,1年生とはいえ,小学校生活は9か月。準備作業や集会の参加の様子を見ていて,特に,次の4つのことが,これまで以上にできるようになりました。①相手や場所に合わせた話し方や内容を修正することができる。②公共の場のマナーを意識した行動ができる。③決められた役割を果たすことができる。④友達と協力して問題を解決する。年長さんでしっかりできていたと思ったら,1年生として,どんどん吸収し,更にたくさんのことができるようになりました。子供たちの吸収力のベースとなるのは,一人一人が「素直」で「誠実」であることです。各御家庭のお子様を大切にした,温かな教育に感謝いたします。集会の成功は,「自分たちでできる」ことを実感させ,更なる自信の高まりにつながったことと思います。そして,発達の段階を見極め,適切に指導・支援していくことの重要さを痛感しました。講師の皆さんからも,「皆さんは,新しいことをたくさん覚えていけます。楽しみですね。」と言葉もいただきました。体はまだ小さいですが,抜群の吸収力をもった1年生です。

 

おっとっと

12月6日(水),4年生がスケート教室を実施しました。リンクは貸し切りです。立ち方,歩き方,転び方の講習から始まりました。初めて経験する児童も活動時間の中で上達しました。子供の順応力は見事です。

 

大根とじゃがいものあられ汁

12月6日(水),6年生とそよかぜ学級の子供たちが育てた大根を給食でいただきました。大根とじゃがいものあられ汁です。6年間のありがとうがこもった,「感謝大根?」です。あられ汁では,サイズよく,歯ごたえよく,感謝大根の味を堪能しました。栄養士さん,調理員さん,いつも素材の味を大切にしてくださり,ありがとうございます。完食

揃うと気持ちがよい

12月6日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。朝のうち若干の雨模様だったため,傘を持ってくる児童も見られました。そのうち,くつそろえ隊のメンバーが傘も揃え始めました。今回は,理由を聞いてみました。答えは「揃うと気持ちがよいからです。」とのこと。毎週活動を続けることで,身に付いた感覚だと思いました。習慣は行動となり,人格の形成につながっていきます。「揃うと気持ちがよい」が他の児童たちへ,水がゆっくりと浸み込むように,少しずつ少しずつ広がっていくことを期待したいと思います。にこにこあいさつ団は,今日も元気な挨拶で学校を明るくしています。

 

思いを込めて

12月5日(火),6年生が親子ふれあい活動を実施しました。活動内容は,親子で作るコサージュ。子供たちが卒業式に身に着けます。年が明ければ,あっという間に卒業式です。コサージュを作りながら,親子それぞれにどんなことを考えたのでしょうか。

表彰伝達

12月5日(火),朝の活動の時間にテレビ中継で表彰伝達式を実施しました。子供たちがそれぞれの得意分野で活躍できることはうれしい限りです。また,運動会実行委員会から,今年度のスローガン賞,各色のシンボルマーク賞が授与されました。

さくらさくら

12月4日(月),6年生を対象にふれあい文化教室を開催しました。この教室は,うつのみや文化創造財団と宇都宮市文化協会の協働で,市内の小中学校・盲学校・聾学校・特別支援学校で開催しています。子供たちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め,豊かな人間性をはぐくむことを目的に,宇都宮市文化協会の会員で,第一線で活躍する先生方を講師として,演奏・実演や解説,体験などを実施します。今回は日本の伝統的な楽器である箏と尺八の体験をしました。箏は,「さくらさくら」の演奏を体験しました。尺八は,指使いを体験しました。最後には,先生お二人で「春の海」を演奏してくださり,一足早い,お正月気分を味わいました。大嶋敦子先生,金子秀童先生ありがとうございました。

 

挨拶に元気を乗せて

12月4日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会によるむ「さわやかあいさつデー」です。今日のめあては,目を見てあいさつをしようです。昇降口の構造上,1年生と4年生は,計画委員の前は通らずに教室に向かうことができますが,計画委員の方まで歩いてきて挨拶をする姿が少しずつ増えてきています。ちょっとした変化かもしれませんが,大きな前進だと感じます。そして,にこにこあいさつ団も活動中です。寒い朝でしたが,いつも,挨拶と一緒に元気を届けてくれました。今週も頑張っていきましょう。さて,「笑顔で挨拶」に至るためには,今更ですが,お互いに「会いたかった!」という感情が表情をつくるそうです。友達に会いたかった,先生に会いたかった,そんな学校を目指したいものです。~ あいさつ1つで 笑顔が2つ ~

 

 

 

訓練は本番のつもりで

12月2日(土),土曜授業の3校時目に,大地震発生を想定した児童引き渡し訓練を実施しました。御家族の皆様には,1校時の授業参観に引き続き,3校時目の対応ということで,午前中のうちに何度も学校にお運びいただくことになりました。御協力に感謝いたします。さて,今回の訓練の大地震,これは震度5以上の地震が想定されます。一斉メールでもお知らせしましたが,震度5以上の地震発生の際は,自動的に児童引き渡しとなり,さくらメールでは連絡をしないこととなっていますので,今一度,学校ホームページに【重要】保存版として掲載してある,【保存版】「緊急時児童引渡しについて」の確認をお願いいたします。これが緊急時の,すべてのマニュアルとなります。引き渡し訓練では,確認作業を幾重にもさせていただきました。これは,パニックで大混乱になっている状況の中,確実にお子様を御家族に引き渡すためです。お時間がかかったもしれませんが,「訓練は本番のつもりで」で取り組ませていただきました。そんな気温が低い中のファインプレーは,子供たちです。待たせてしまったけれども,静かに待ってくれてありがとう。

午後には、わんぱくクラブの保護者会で活動スペースの清掃活動がありました。一足速い大掃除、感謝です。

土曜授業,お世話になりました

12月2日(土),土曜授業を実施しました。保護者及び地域の皆様には,お忙しいところ参観くださりありがとうございました。成果発表会の内容だった学級は,前日まで繰り返し資料を確認したり,読み原稿を見直したりしていました。それぞれが,本番でした。

あかり先生との授業

12月1日(金),4年生が総合的な学習の時間の課題追究の学びとして,「盲導犬ふれあい教室」に参加しました。今回は,東日本盲導犬協会から,あかり先生においでいただき,学びを深めました。あかり先生は,盲導犬訓練を修了し,現在,広報担当として活躍されています。さて,子供たちの学習ノートは,あっという間に文字で埋め尽くされました。ありがとう,あかり先生。

 

コラボ給食実施

12月1日(金),コラボ給食を実施しました。今回は,「ゆうすげ村の小さな旅館」から,ウサギダイコンの料理と給食メニューのコラボです。さらに,大根は,1.2年生が心を込めて育てた「思いやり大根」を活用しました。献立は,物語に出てくる料理に近い,大根の煮物,切り干し大根のサラダ,そして焼き魚です。物語と一緒なら,今晩は,耳がよく聞こえるようになって,星の歌が聞こえるかもしれません……。

おしえて宮キッズ

11月30日(木),おしえて宮キッズの取材がありました。御担当は,下野新聞まちなか支局の近藤圭佑記者です。取材を受けたのは,2年の神長 南未 さんです。このシリーズは,2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していきます。今回は「あなたがほしいもの」という内容で取材を受けました。神長さん,御苦労様でした。受け答えがしっかりしていて,昭和小の児童らしく物怖じせずに答えていました。記事は,12月10日(日)の下野新聞で。

14色のクレヨン

12月1日(金),今日から師走,12月です。朝一番で,1年生から校長室に14色のクレヨンが届きました。それも,各色2本ずつです。前日に,先生のことを考えて折ってくださったそうです。また,オリジナルのコマもいただきました。きっと作成には時間がかかったことでしょう。クレヨン,コマと同時に,あなたの温かい心も確かにいただきました。さて,彩あざやかに,どんなやさしさを描いてみましょうか。ありがとう,大切に使います。

 

今日は早起きしました!

11月30日(木),お弁当の日を実施しました。これは,食事について親子で共に考える機会として,また、子供たちの食への関心を高め,感謝の心を育むことなどを目的として,平成20年度から宇都宮市立の全小・中学校で実施しています。学校栄養士を中心に,それぞれ学年に応じた課題が出され,特に,高学年生は,栄養バランスはもちろん,旬のものを取り入れる,彩も考えるなど,家庭科の学習とリンクさせました。「自分で全部作りました。」という児童も多く見受けられました。下学年生は,朝から早起きして御家族と一緒に作ったようです。そして,好物のオンパレード。友達と楽しいひと時を過ごしました。御家族の皆様には,見守りなど,御協力に感謝いたします。

 

 

オンライン見学

11月29日(水),5年生が社会科の自動車工場見学を実施しました。昨年に引き続き,オンラインでの実施です。今年は,トヨタ自動車北海道を見学させていただきました。ICTに感謝です。

かかとのラインで議論

11月29日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。今回は,隊員たちが議論する場面がありました。それは,かかとのラインが揃っていない状況をどうするかということです。早速,お昼の放送でアナウンスしてはどうかと,リカバリー案を話し合っていました。自分達の仕事にプライドをもって取り組んでいることが伝わります。感服。~よい習慣は,よい人格の形成につながります~

 

読書週間実施中

11月27日(月)~12月8日(金)まで,児童会図書委員会主催の読書週間を実施しています。担当児童が考えたイベントは6つです。①スタンプカード,②しおり作り,③ラッキーチャンス,④八幡マン探し,⑤ビンゴ,⑥本探し。本校の構造上,図書室にたどり着くには迷路のようになっています。そのような状況も楽しみながら,図書室に数多く通い,いろいろなジャンル本を手に取るきっかけになってほしいと思います。図書委員会の皆さん,工夫を凝らしてくれてありがとうございます。

静かな朝から始まる一日

11月28日(火),8時15分から8時30分まで設定している「朝の活動」の様子です。学年や学級の状況に応じて,柔軟に活用する時間です。各学年とも,太陽の光を浴びながら静かに活動しています。たった15分間ですが,子供たちにとって大切な時間です。外では,6年生の当番が旗を上げています。何でも楽しく活動する姿が子供らしく,さわやかです。毎日ありがとうございます。

 

穏やかな昼休み

11月27日(月),朝に比べて気温が上がり,風もなく穏やかな昼休みです。子供たちは学年の枠をこえて遊んだり,クラスの仲間たちと遊んだり思い思いに時間を過ごしました。職員玄関の南側花壇に見事なバラが咲いています。「四季咲き」「ピンクの大きめの花」ということで,本校のお花番長にうかがったところ,「クィーン・エリザベス」ではないかとのことでした。

訓練は本番のつもりで

11月27日(月),大地震発生後の余震の対応を想定した「ショート余震訓練」を実施しました。業間の時間を活用し,室内での訓練としました。事前に詳細な説明がない,児童たちにとっては,突発対応訓練の入門編になります。今回は,大地震発生後,余震が3回発生することを想定して,その都度,自分で判断して机の下等に避難します。実際に災害が発生した際には,パニックになること,恐怖で体が動かなくなること,過呼吸症状の可能性などが想定されます。避難訓練は命を守る学習です。だからこそ,様々な想定で,繰り返し実施していきます。

~訓練は本番のつもりで,本番は訓練のつもりで~

 

 

気温の低い朝だからこそ

11月27日(月),毎週月曜日は,児童会 計画委員会による「さわやかあいさつデー」です。気温が低い朝でしたが,明るくさわやかな挨拶が交わされました。また,にこにこあいさつ団も登場し,元気な週の始まりとなりました。~あいさつ1つで,笑顔が2つ~

 

 

第57回山野横断持久走大会

11月24日(金),八幡山公園のアップダウンを駆け抜ける,昭和小学校恒例の山野横断持久走大会を実施しました。各自,ゴール後に見つけたもう一人の自分を,これからの「自信」の源にしてほしいと思います。残念ながら当日参加できなかった皆さん,担任の先生は練習を頑張っていたことを知っています。頑張った自分を誇りに思ってください。さて,毎年ですが,6年生のゴール後は,足が動かず呼吸も定まらず,そんな姿がほとんどです。学年が上がるにつれて,心理的限界が高まっていることが推察されます。つまり,どんどん気持ちが強くなっているということです。ナイスランでした。そして,御家族の皆様には,たくさんの方々が応援に駆けつけてくださりありがとうございました。職員は各担当業務があり,当日だけは子供たちの応援ができません。そんな中,皆様方には,全員が全児童に,心からの拍手と声援を送ってくださいました。このすばらしい光景は,正に昭和地区の誇りです。感謝いたします。また,試走のボランティアの皆さん,当日のコースボランティアの皆さんお力添えをいただきありがとうございました。お陰様で,何事もなく大会を終了することができました。大会後,塙田八幡宮には,今年も無事に子供たちが参加できたことを報告し,お礼をお伝えしました。

 

 

持久走大会練習会

11月20日(月),業間の時間を活用して,1年生と4年生が持久走大会の練習を実施しました。6分間走です。走る距離や時間,そして気持ちなど,十分な負荷をかけ24日の本番に備えます。各自「練習は本番のつもりで」取り組んでいます。5.6年生は,2回目の試走を実施しました。持久走で,各自がペースをつかみ,最後まで走り続けることで,頑張れた自分を体感し,自信をさらに高めてほしいと思います。これだけは,走ってみなければ実感できません。去年の自分より,ちょっとだけ頑張れ!~練習は本番のつもりで,本番は練習のつもりで~

 

さわやかあいさつデー

11月20日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会によるさわやかあいさつデーです。ここのところ気温も下がり,子供たちはマフラーや手袋を身に付ける姿が多くなってきました。そんな中でも,朝の昇降口には,さわやかな挨拶が飛び交います。今日は,「目を見てあいさつ」「笑顔であいさつ」の2つの目当てを掲げました。~あいさつ1つで,笑顔が2つ~

 

本番は練習のつもりで

11月17日(金),今年度2回目となる校内授業研究会を開催しました。教科は理科。授業公開は3年生「電気で明かりをつけよう」と5年生「流れ水のはたらき」です。指導助言は,宇都宮市教育委員会の村上達也指導主事に依頼しました。本校は令和6年度に小学校研究会「理科」での発表を予定しているため,市小学校理科部会からも研究部員の先生方に参観いただき,御助言をいただきました。さらに,県総合教育センターから理科で内地留学しておられる先生も参観にいらっしゃいました。そのようなわけで,校内研究会といえど,子供たちにとってはたくさんの専門家に見られながらの授業となりました。本校の研究は,教材との出会いを大切にし,豊かな体験を充実させることで,子供たちからたくさんの疑問や不思議を引き出し,つなぎながら,単元を進めていくというものです。その結果として,子供たちが1つの単元を作ってしまうことになるのです。(単元計画に沿った内容を意識しながら学習を進めるため,かなりチャレンジングだと思います。)今回も,校内研究チームで検討し尽くした授業案をそれぞれ代表して2つの学年が授業を提案し,成果を感じるとともに,細かな課題も確認することができました。次年度の研究発表が少しずつ見えてきた状況です。さて,5年の授業終了後に片付けを最後まで手伝う児童の姿が見られました。その笑顔から「先生,お疲れ様でした。」そんなつぶやきが聞こえてきそうでした。また,3年の先生は,子供たちに「本番は練習のつもりで!」と励まされたそうです。さすがです,子供たち。お陰様で,2つの学年とも,先生と子供たちの息がぴったりと合った見事な授業でした。

朝のひととき

11月17日(金),今朝は絵本の会「おひさま」による,読み聞かせの日です。子供たちがリラックスして朝のひとときを過ごせるようにと,本の内容はもちろん,聞くスタイルも工夫してくださっています。おひさまの皆様,いつもありがとうございます。

ナイスリカバリー

11月17日(金),久しぶりの雨の中の登校です。雨の日恒例の,傘の閉じ状況を見てみました。今回の閉じ率は98%でした。そして,リカバリーして100%となるのですが,いつもと違う光景が見られましたので御紹介します。子供たちと一緒に傘の状況を見ていたところ,閉じていない傘を見つけた際に,「教室に行って声をかけてきます。」とか「代わりに閉じちゃいます。」など,自分にできることを考えて,行動に移す姿が見られました。ちょっとした光景ですが,【考える】-【行動に移す】は,すばらしいと思うのです。朝から感動し,大切にしたいと思いました。実は,くつそろえも,友達の靴を揃えるボランティアさんがいるのです。子供には教えていただくことがたくさんあり,大人も見習うべきことだと思います。雨の日はくつ下まで濡れてしまって,早く教室に行きたいところを,傘の水をはらい,濡れた傘を閉じ,自分の靴を揃えるという流れで時間がかかりますが,一つ一つを丁寧に作業することで,切り替えのできる子供に成長してほしいと思います。偉いぞ!子供たち。(各御家庭のお力添えに,いつも感謝しています。)

 

6分間の対話

11月16日(木),持久走大会の校内練習を実施しました。今回は,2年,3年,5年生です。本番に向けて,自分のペースを探ります。また,6分間の中で,走り続けながら自分の体調,そして気持ちと向き合います。~練習は本番のつもりで,本番は練習のつもりで~

今日も揃っています

11月15日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。習慣化に向け,時間をかけて取り組んでいるところです。学校では,靴箱の構造上,両手で丁寧に揃える姿が多く見られるようになってきました。引き続き,一人一人が習慣として定着するよう,児童会を中心に取り組みを続けたいと思います。履物揃えの目的は,自分で切り替ができるようになることです。そして,履物を揃えることは,よい習慣と捉え,教育の目的である,よい人格の形成につながると考えています。さて,御家庭では,玄関の他に室内用スリッパやトイレのスリッパなどがあると思います。どうぞ,学校と御家庭とが一体となって働きかけていけるよう,御協力をお願いいたします。

山野横断持久走大会部分試走(低学年ブロック)

11月14日(火),山野横断持久走大会に向けた部分試走を低学年ブロックが実施しました。2回目ということで最終回。コースを3分割して実施したため,一回に走る距離は長く,より本番に近い練習会となりました。上り坂や下り坂の走り方,コーナーの曲がり方といった技術的なことも,走りながら習得していきます。特に,最後の逆バンクカーブを曲がってからのラストスパートでは,自分との戦いになります。低学年生には,自分のペースが作りづらいので,本番では,練習の成果を確認しながら,また,自分と向き合いながら走ることになりそうです。どんな自分に出会えるか楽しみにしたいものです。~練習は本番のつもりで,本番は練習のつもりで~

 

表彰伝達

11月14日(火),テレビ朝会にて,各表彰の伝達を行いました。伝達内容は,「読書感想文コンクール」「栃木県学生音楽コンクール」「新体力テストS認定」「宇都宮市小学校陸上競技大会」です。受賞した皆さん,おめでとうございました。昭和小の子供たちは,様々な場面で本番に強かった。最後には,朝会担当の先生から,気温が下がってきたため「寒さ対策」のお話がありました。上着を羽織る,手袋,マフラー等の活用についてです。また,一日の中で気温の変化が大きいため,昼間に脱いだ際,忘れないようすることも伝えました。

 

練習は本番のつもりで

11月13日(月),業間の時間を活用して,持久走大会に向けた校内練習を実施しました。今回は,1年生と4年生です。まず,運動委員会の担当児童が準備運動をリードし,その後,6分間走を実施しました。1年生は,短めの4分弱です。子供たちは,周回を重ねるごとに言葉が少なくなり,一人一人の表情が苦しくなったり,真剣な眼差しになったりしてきます。この段階になると,自分との向き合いが始まっています。そして,校内練習目標の「自分のペース」が体感できることになります。もう一人の新しい自分を発見するために,頑張れ子供たち!  ~練習は本番のつもりで,本番は練習のつもりで~

 

小中一貫教育施策

11月13日(月),小中一貫教育施策の一つである小中合同あいさつ運動を実施しました。星が丘中学校の先輩方と小倉校長先生,そして,地域協議会から塚田さんも駆けつけてくださいました。気温の低い朝でしたが,たくさんの方々と一緒に活動して,気持ちは温かくなりました。子供たちは,外でのあいさつも少しずつさわやかな声が出るようになってきました。

持久走大会校内練習

11月10日(金),業間の時間を活用して,持久走大会の校内練習を実施しています。今回は,2年,3年,5年生です。練習メニューは,6分間走です。目的は2つです。1つは,自分のペースを作っていくこと。2つは,6分間で走る距離を伸ばしていくことで,成長を実感することです。24日の本番は,校内練習と試走の集大成となります。自分に負けなかった,もう一人の自分を発見することで,これまで以上に自信を深め,自己肯定感の高揚につなげたいと思います。~練習は本番のつもりで,本番は練習のつもりで~

たからものをしょうかいしよう

11月9日(木),教育実習生が研究授業を実施しました。2年1組の国語「たからものをしょうかいしよう」です。実習生と子供たちは,短期間の間に信頼関係を深めていたことが伝わりました。授業を成立させる基盤は「学級経営力」であることをあらためて認識させられました。学校の中に,よい風が吹き渡りました。

 

フラワービート

11月9日(木),音楽鑑賞教室を実施しました。今回の公演は,パーカッショングループ「フラワービート」の皆さんです。開催の目的は,子供たちの心に潤いを与えることと豊かな情操を培うことです。子供たちの笑顔とまなざしから,目的が十分達成できたことが伝わります。

くつそろえ隊活動日

11月8日(水),毎週水曜日は,児童会保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。振り返りで多く聞かれることは「友達の靴を揃えてくれる人がいてうれしかった。」ということです。まだ数名のようですが,少しずつ周囲に伝播していくことを期待したいと思います。また,低学年の靴箱は,中心にシールを貼って,置きやすくするなどの工夫がしてあります。担任の先生に感謝です。よい習慣は,よい人格の形成につながります。

 

山野横断持久走大会部分試走

11月8日(水),毎年恒例となっている,八幡山を駆け抜ける山野横断持久走大会の部分試走を実施しました。今年は,PTAから試走ボランティアの皆様にお力添えをいただき実施します。今回は,午前中いっぱいを使って,1年生から4年生までが実施しました。ボランティアの皆様には,午前中のお時間をいただいてしまいました。児童の安全確保のため,御協力に感謝いたします。試走は,2回分を実施予定です。そして,校内での練習は,業間の時間を活用して,トラックを周回する6分間走を実施していきます。加えて,教科体育でも練習をしていきます。コースは,これまでと同じですが,砂利道が舗装され,より安全が確保されました。それでも,スタートと同時の急な上り坂,逆バンクカーブ等の,危険が予想される個所がありますので,坂道の走り方,カーブの曲がり方,そして,ペースのつかみ方等を練習をとおして指導していきます。さて,持久走はマラソンではないので,自分の記録の伸びを目標に取り組むものです。そのため,自分自身に打ち勝つことが最大の目的になります。大会は,それぞれの児童にとって,自分と戦う大きな本番です。練習の成果を発揮し,本番に強い自分を実感することで,更なる自己肯定感の高揚につなげていきたいと考えています。~練習は本番のつもりで,本番は練習のつもりで~

1年生は,試走の帰り道,八幡山を下りながら生活科の秋探しも実施しました。エピソードを紹介します。落ち葉やドングリを拾う中で,一人の児童のくつ下に小さなトゲトゲの実が幾つも付いてしまいました。その実が虫に見えたのか「取って!取って!」。それを見た周りの児童たちは,声をかけて落ち着かせる担当,丁寧に一つ一つ取ってあげる担当と,見事なチームプレーで乗り切った場面がありました。些細な日常ですが,1年生の成長を感じた瞬間でした。小学校期の子供たちにとって,友達と関わりながら生活することは,成長していく上で,とても大切です。

 

笑顔で明るくあいさつ

11月6日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員による「さわやかあいさつデー」です。今日のめあては「笑顔で明るくあいさつをしよう」です。計画委員によると,「目を見て挨拶」は定着してきたので,「笑顔で挨拶」にステップアップしたいとのことです。立ち続けているからこその判断だと感じました。頼りになる児童会です。