昭和小NEWS

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読み聞かせの日

9月9日(金),「絵本の会 おひさま」による,朝の読み聞かせです。1年生から6年生までのリラックスした姿を見ると,本の力,おひさまの皆さんの力を感じます。穏やかな時間を過ごし1日が始まります。

 

小中一貫教育活動

9月8日(木),星が丘地域学校園小中一貫教育活動の一つである,あいさつ運動を実施しました。星が丘中学校の13名の生徒と本校計画委員で朝のスタートです。今回で,第2回目の実施となります。本校独自でもあいさつ運動は継続していきますが,小中一貫による中学生との活動は心強く,活気が出ます。靴そろえ活動同様,あいさつも良い習慣として,時間をかけて定着させていきたいと考えています。

くつそろえ隊

9月7日(水),児童会環境委員会のくつそろえ隊が活動を始めました。毎週水曜日を活動日に設定し,朝の時間帯を中心に声掛けをしていくようです。活動後の振り返りでは,「ちょっとだけ恥ずかしかったけど頑張れた。」「多くの人がきれいに揃えられている。」などの内容がありました。よりよい学校にするために,環境委員会に感謝です。また,学年レベルでくつそろえボランティアが活動を始めています。「みんなのために」そんな子供たちの心を大切にしたいです。ごくろうさま。

日常を切り取って

9月6日(火),授業の様子です。

1年生が,大根の種をまきました。大根は発芽してから植え替えをすると股割れ等のリスクが生じるため必ず畝に直接まきます。子供たちは,「どのくらい土をかけるのか」「お水は必要か」など話し,互いにかかわりながら活動していました。

教室に戻って,2階フロアーは3,4年生です。4年生はワンダータイム(総合的な学習の時間)で,環境をテーマに,追究したことをそれぞれのスタイルで表現する段階に入っていました。森林伐採,ゴミ問題など,丁寧に調べたので,1つ質問をすると詳しい回答が帰ってきて勉強になります。

3年生は,算数と理科でした。新しい内容に楽しく取り組む姿が見られました。授業の最後にどんな振り返りを書いたのでしょうか。

季節は秋へ

春植えの草花の終わった教材園に、本校伝統の大根の種がまかれました。いよいよ,昭和小学校の秋です。3日ほどで芽が出て,今では2.3㎝に丈を伸ばし,ハート形の葉を広げ始めています。この後,畝にそって各教材園に緑のレールが見られると思います。

もう1つ,国体に向けた「いちご一会花リレー」の準備が進んでいます。これは,全国から本県を訪れるみなさんを花でおもてなしするもので,市内各小学校で花プランターを育苗し,国体が開催される競技会場や駅などの装飾に活用されます。これには,子供たちからの応援メッセージが付きます。御案内のとおり,本校では,「昭和小体育大会」も実施してきました。国体開催に向けて,更に気運を高めていきたいと思います。

職員紹介コーナーが完成

児童会の発案で,1階廊下に「昭和小の先生方を紹介します!」コーナーが設置されました。これは,マスクの日常から,子供たちが先生方の顔がわからないということから始まったものです。ALTや給食調理員さんまで含めた,昭和小学校の子供の教育にかかわるオールスタッフの紹介が並びます。顔写真は児童が撮影したので,子供目線が感じられます。また,職員も心がほぐれた笑顔が並びます。加えて,得意なことや子供たちに一言など,インタビューし何度読んでも楽しいコーナーになっています。児童会に感謝。

9月は、いじめゼロ月間

9月1日(木),いじめゼロ朝会を実施しました。5月に続いて,9月もいじめゼロ月間です。新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえて,テレビ放送で実施しました。今回は「言葉の大切さ」について担当より講話がありました。悲しい気持ちになる言葉よりも,「すごいね」「がんばれ」「ありがとう」「だいじょうぶ?」などの相手の気持ちを考えた温かな言葉を使っていきましょうという内容です。また,つらいことなどがあったときには,一人で抱え込まずに周りの大人に相談する,いわゆる「SOSを出すこと」についても話がありました。児童会作成のスローガン「思いやり 笑顔あれる 昭和小」のもと,いじめは,いつでも,誰にでも起こりうることを忘れず,引き続き,「いじめのない環境づくり」「SOSを出せる環境づくり」に取り組んでいきます。5月に続いて,今回も「やさしさ貯金箱」を実施します。

《関係サイト》

いじめをノックアウト( NHK for School)

 いじめ関連動画教材 (NHK for School) 

いじめ防止プログラム教材「私たちの選択肢」(株 スタンドバイ) 

 

昭和小体育大会 ドッジボール大会

8月31日(水),のびのびタイムを活用して,夏休み前から順延になっていました昭和小体育大会の最終種目「ドッジボール大会」を開催しました。全校児童のうち70%にあたる約250人が参加しました。今回参加を見送った児童は応援担当です。

ゲームは,低・中・高学年ブロックごとの対戦型とし,1チーム6人から10人で編成します。全部で28チームとなりました。試合時間は5分間。のびのびタイム内で3試合を行いました。低学年ブロックでは1年生にやさしいボールを投げる2年生チーム,本気で投げる,逃げる,迫力満点の高学年ブロックとそれぞれに盛り上がりました。チーム名も子供たちが決めました。いくつか紹介します。「チームいなづま」「かがやけ昭和8ガールズ」「ぜったいかつ丼」渋いところで「昭和クラブ」などです。8月最終日に全校で楽しい時間を共有しました。運営担当の運動委員会の皆さんに感謝。

 

今日の傘立て【8月31日】

8月31日(水),朝は小雨が降っていましたので,傘のとじ率を見てみました。今日は94%でした(リカバリーして100%です)。あわせて,夏休み明けの履物そろえの状況です。休み前に比べて,少し切り替えに時間がかかっていると思われますが,慌てずにゆっくり戻していきたいと思います。履物そろえでは,友達の靴を揃えてくれる子がいます。自然発生的な状況がとても微笑ましく,感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

租税教室を実施

8月30日(火),租税教室を実施しました。対象は6年生です。この教室を開く目的は,次代を担う小学生・中学生・高校生が「税」に対する関心を高め,未来の納税者として社会や国のあり方を主体的に考えるという自覚を育てることです。今回の講師は,公益財団法人 宇都宮法人会より,礒様,高柳様,星様の3名にお越しいただき,お話をいただきました。

 

アンモナイトの化石が寄贈されました

8月26日(金),学校協力員のお一人である,金山昭夫(かなやまあきお)さんから,アンモナイトの化石をいただきました。子供たちに実際に触れさせてほしいとのことです。産地は北海道とのこと。北海道は様々な形をしたアンモナイトが多数見つかっていることから,世界的なアンモナイトの産地の一つとも言われています。アンモナイトは,御存知のとおり,およそ4億年前から6500万年前まで生息していたと言われています。北海道で発見される地域は2つの地域に限られるそうで,1つめの地域である蝦夷層群に属すれば,白亜紀中期から最後期にかけての,およそ1億1300万年前から6500万年前までもの。もう1つ,根室層群に属すれば,白亜紀後期から新生代第三紀にかけてのおよそ7千5百万年前から5千万年前までのもと考えられるようです。今回いただいた化石は,どちらの層群になるか未確認です。いずれにしても,子供たちが実際に触れることをとおして,アンモナイトが繁栄した時代に思いをはせることができればと思います。

さて,金山さんは,学校周りの落ち葉清掃など,早朝や休日にも御協力いただいております。学校安全の確保のためには,周辺にも行き渡って整頓されていることが重要です。あわせて感謝いたします。

昭和地区自治会長研修会

8月26日(金),地区自主防災会主催(笹沼正会長)の研修会が,本校ランチルームにて開催されました。講師はNPO法人栃木県防災士会理事長の稲葉茂さんです。演題は「災害時における初期活動の心得等」についてです。避難における自助・公助・共助の考え方とともに,全国の初期活動の状況などを御講話いただきました。昭和地区のハザードマップも,この際,御確認ください。

宇都宮市本庁地区土砂災害ハザードマップ 

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)地図版

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)情報学習版

一学期後半のスタート

8月26日(金),子供たちの夏休みが終了し一学期の後半がスタートしました。夏休みに作った作品を頑張って持って来た子,友達との再会を楽しみにしていた子,それぞれ夏の思い出を話してくれる子,賑やかな昭和小学校が戻ってきました。この後,10月7日まで1学期が続きますが,学年や学級において「やさしい子 元気な子 よく学ぶ子」に向けて協力をしながら、努力を積み重ね、子供たちが充実した学校生活が送れるよう、職員一同力を合わせていきたいと思います。御家族の皆様には,夏休みの期間中御指導くださりありがとうございました。そして,地域の皆様には,子供たちが生き生きと学び逞しく成長していけるよう,引き続き,お力添えくださるようお願いいたします。1学期後半スタートです。

 

昭和まつり実行委員会

8月3日(水),昭和地区コミュニティセンターにて第2回昭和まつり実行委員会が開催されました。ブース割り振りや新型コロナウイルス感染拡大予防策について議論が重ねられました。

後日臨時役員会が開かれ,正式に昭和まつりの中止が決定されました。状況としては,新型コロナウイルス感染症のこれまでない爆発的な感染拡大を踏まえて中止の判断に至ったとのことです。

昭和地区盆踊り大会に続き昭和まつりも中止ということで,地域の皆様と児童生徒の関わりをもてる機会が減ってしまうことは残念ですが,引き続き,昭和地区の児童生徒が生き生きと学び逞しく成長していけるよう,地域の皆様にはお力添えを賜りますようお願いいたします。

中庭には……

8月8日(月),児童の夏休みに入り中庭の植物が成長しましたので,散策できる程度に作業をしました。8月中にもう一度作業が必要になるかもしれません。本日は,夏休み34日間の半分となる17日目です。

さて,八幡山からセミの鳴き声が毎日響いていますが,気が付くと本校からはセミの声が聞こえてきません。校庭,中庭と見てみましたが,セミの姿は確認できませんでした。ところが,中庭をよくよく確認したところ,びわの木とヤマナラシの木に抜け殻を発見しました。抜け殻の大きさ,触覚の長さから,定番のアブラゼミであろうと思われます。また,トンボも登場です。胸・腹の色,羽の先端に幅が広く褐色の帯状紋があることから,ミヤマアカネのメス?かと思われます。暑い夏の日に,ほっとした瞬間でした。

体育館通路の鉄壁再塗装

8月3日(水),宇都宮市機動班の皆さんによる体育館通路の鉄壁再塗装が完了しました。数日間かけて,さび落とし,以前の塗装はがし,下塗り,そして塗装と,暑い中作業していただきました。色は,これまでより若干明るい色を選びました。丁寧に早く仕事をこなす機動班の皆さんに感謝です。

風水害時の避難所開設打ち合わせ会

7月29日(金),風水害が発生した際の避難所開設にかかる打ち合わせ会を実施しました。参加したのは,宇都宮市の避難所運営担当職員,近隣自治会の協力者(自主防災会),初期支援チーム(学校職員)の約20名です。学校作成の「避難者初期支援マニュアル」をもとに,初期支援業務の役割分担や避難所開設等について確認し合いました。今回は風水害発生時の確認でしたが,地震等発生の際も同様に初期支援業務に取り組みます。学校では,避難訓練は実施していますが,今後は「避難所訓練」というような内容も実施していく必要がありそうです。

《参考》 

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)情報学習版

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)地図版 

宇都宮市本庁地区土砂災害ハザードマップ 

※内水ハザードマップとは、河川の氾濫区域を示した洪水ハザードマップとは異なり、集中豪雨等で市街地の側溝や下水を流れる内水が氾濫した際の浸水想定区域と避難方法などの情報を示したものです。近年の集中豪雨を踏まえて、最大規模のリスクを示すため、想定最大降雨(1時間あたり150ミリメートル)で作成。(宇都宮市水道局HP)

 

職員研修「ICTの活用について」

7月28日(木),ICT活用に関する職員研修を実施しました。講師は,情報担当の江口教諭と福田ICT支援員です。内容は,タブレット活用のアイディアについて情報共有,デジタルシチズンシップ,スクールタクトの活用等についてです。コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み,対面方式であるもののディスカッションは控える形としました。担当のほうで事前に活用アイディアを集めていたので,効率よく進めることかがいできていました。用語として「デジタルシチズンシップ」の内容も全員で確認しました。これまで日本では情報モラル教育が展開されてきました。この教育の主な狙いは,「情報の影の部分を理解して正しく活用すること」「画面の向こうには人がいるということを意識して活用すること」等でしたが,デジタルシチズンシップは,情報モラル教育に加えて,ネット社会をこれまで以上に良くしていこうとする参画意識を身に付けることや新たな活用法を見出していくことが求められています。指導を担当する教員側もこまめなバージョンアップが必要です。

トラックロープを新しくします

7月26日(火)と27日(水)に,校庭トラックのロープが所々切れ始めたので,児童の安全確保のため,すべて新しく設置し直しました。学校の組織である体育部を中心に,2日間作業をしましたが,天候の影響でまだ完成していません。グランドの状態を見ながら作業を進めていきたいと思います。本校のトラックは実走部分で約160mです。専用の鉄杭を一定間隔で,ある程度の深さまで打ち込んでんでいく作業は時間がかかります。この後何十年と良いコンディションを保てることと思います。夏休み明け,子供たちは,グランドを見ると走ってみたくなると思います。職員の心意気に感謝。

職員研修「食物アレルギー対応研修会」

7月25日(月),職員研修「食物アレルギー対応研修会」を実施しました。児童の夏季休業中は,職員にとっては資質向上や全体作業等の時間に活用しています。4月に,一度全体研修をしていますが,今回は,より本校の実態に即した内容で実施しました。講師は,養護教諭と学校栄養士の2人です。食物アレルギーによるショック症状が起きた際のチーム対応や過去の案件の情報共有など,職員一人一人が自分事として研修に取り組みました。食物アレルギー対応案件は頻繁に発生することは想定しづらいですが,発生した場合は命にもかかわる可能性がある大きなことと捉えることが大切です。そのため,時間をかけて研修時間を共有することは職員の更なる資質向上につながります。

 

夏休み前朝会

7月22日(金),夏休み前最終日に朝会を実施しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を踏まえ,リモート朝会としました。夏休みの過ごし方について児童指導主任から話をしました。今回のワードは「す・て・き」です。

 

 

「靴そろえ隊」活動,夏休み前最終日の様子です

7月22日(金),夏休み前最終登校日の靴そろえの状況です。「靴そろえ隊」の活躍で,かかとを揃えて真ん中に置くことができています。環境委員会の発信からちょうど1か月。委員会の尽力,そして柔軟に対応できる素直な子供たちの姿が現れています。感激!

 

《参考》「靴そろえ隊」活動前です

 

 

 

たばこに関する健康教育出前講座

7月21日(木),6年生が「たばこに関する健康教育出前講座」を受講しました。講師は,宇都宮市保健所健康増進課の外丸(とまる)陽子さんです。喫煙の実態や健康への影響など,詳しいデータとともに,喫煙によって肺の機能がどうなるかなど,丁寧に御指導いただきました。

 

「おしえて宮キッズ」取材

7月20日(水),下野新聞「おしえて宮キッズ」の取材がありました。インタビューを受けたのは,2年の鈴木 晃毅 さんです。下野新聞社の御担当は,宇都宮まちなか支局長の斎藤美知子記者。宮キッズは2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していく目的とのことです。

鈴木さん,大変お疲れ様でした。物怖じすることなく,受け答えがしっかりしていました。インタビューの内容は,9月4日の下野新聞にて……。

分散型授業参観

7月13日と15日に授業参観を実施しました。今回は,コロナ禍を踏まえ分散方式とさせていただきまた。保護者の皆様には,御協力をいただき,ありがとうございました。

宮っ子伝統文化体験教室を開催

7月15日(金),宇都宮伝統文化連絡協議会主催の伝統文化体験教室講師派遣事業「宮っ子伝統文化体験教室」を開催しました。この事業は,地域における伝承活動・環境づくり・人材育成等を支援することを目的とし,特に次代を担う子供たちに対し,ふるさとに誇りをもちながら心豊かに成長していけるよう,伝統文化に身近に触れる機会を提供するものです。そして,伝統文化に関する活動を行っている保存団体または継承者が学校へ赴き,伝統文化を体験させる活動を実施しています。

今回は,6年生が黄ぶなの絵付けを体験しました。御案内のとおり黄ぶなは,無病息災の縁起物として知られる宇都宮市の郷土玩具です。講師の先生は,伝統工芸士として郷土の玩具を作り続けてきた「ふくべ洞」代表の小川昌信さんと大倉吉久さんです。6年生は,修学旅行で赤べこの絵付け体験をしているので,慣れた手つきで作業を進めていました。今回の体験活動で,ふるさと宇都宮への想いや愛着を深めたことと思います。

 

今日の傘立て【7月15日】

7月15日(金),今日の傘立ての状況です。今回は留め率99.7パーセント達成でした。粘り強く,次回は100パーセントを目指します。(すぐにリカバリーして,100パーセントになりました。)良い習慣は伝播する,引き続き,全校児童への定着を目指したいと思います。

また,朝の時間帯は雨の量も多く,長靴を活用する児童が見られました。靴そろえの約束である「かかとを揃えて真ん中に置く」は難しいだろうと思い,しばらく様子を見ていたところ,斜めに揃える,横にして揃える,逆向きに揃える,一部を折り返して揃えるなど,それぞれが考え工夫していました。この「柔軟に対応ができる」ことが素晴らしいと感じました。子供はさすがです。そして,逞しいです。

 

昭和小体育大会 ペタンク大会(低学年の部)

7月14日(木),昭和小体育大会 ペタンク大会最終日です。本日の参加者は低学年の希望者です。低学年生には,ブールのサイズは大きく,重さもあるため,転がす際の力加減に戸惑っていました。それでも,友達と関わりながら楽しく活動しました。本日の運動委員会審判は,より丁寧にジャッジしていました。最後までお見事でした。

 

 

今日の傘立て

7月13日(水),今日の傘立ての状況です。昇降口の傘の留め率が,今回は99.7パーセント達成でした。次回は100パーセントを目指します。(すぐにリカバリーして,100パーセントになりました。)全体として,傘を活用した時に対応できる習慣が身に付いてきていると感じています。良い習慣は伝播する,引き続き,全校児童への定着を目指したいと思います。6年生と1年生は向きまでそろっていました。安定しています。※靴もそろい始めています。

 

児童集会 図書委員会

7月12日(火),給食の時間を活用して図書委員会が「おすすめの本」の紹介をしました。今回は,各委員がおすすめの本の内容と分類を録画ビデオで配信しました。録画にはNGなどもあり時間がかかったことと思います。夏休みに向けてどの本を借りるか,子供たちの参考になりました。

昭和小体育大会 ペタンク大会(高学年の部)

7月11日(月),運動委員会主催の昭和小体育大会「ペタンク大会」を開催しました。今回は,高学年生の部です。フランス発祥のペタンクは「両足をそろえる=ピエタンケ」が名前の由来のようで,目標球(ビュット)に,ブール(重いボール)を投げ合って,相手より近づけることで得点を競います。簡単なようで奥が深く,真剣な表情が見られました。国体テーマソング「いちご一会」を口ずさむ児童が少しずつ増えてきました。

毎週月曜の朝を さわやかあいさつデーに

7月11日(月),代表委員会のメンバーが昇降口であいさつ運動を始めました。これから,毎週月曜日の朝を「あいさつデー」とするとのこと。朝のあいさつ定着のための工夫です。人数が多いと賑やかになりますし,活気も出てきて「今週も頑張ろう」という気持ちになります。代表委員の心意気に感謝です。活動初日から感動した児童の姿があります。1つ目は,代表委員に声をかけられる前に自分からあいさつをする児童が多いこと。2つ目は,1年生が代表委員全員にあいさつしようと,一番端の委員のところからあいさつを始めようとしていたことです。マスク装着でコミュニケーションがとりづらくなっていますが,あいさつの習慣が更に定着するよう児童会と共に頑張っていこうと思います。

 

 

校内授業研究会

7月8日(金),校内授業研究会を実施しました。学力向上のための3要素の1つである「教師の指導力」の向上にかかります。今回は,指導力の中でも「授業力の向上」が目的です。本校の研究テーマは「主体的・探究的・協働的に学ぶ児童の育成~自他の良さに気付き,自己肯定感を高める授業づくり~」です。

今回は,1.3.5年ブロックから3年生理科「風とゴムの力のはたらき」。2.4.6年ブロックから4年生理科「電流のはたらき」の,理科で提案発表です。領域としては,共に「物質・エネルギー」で,物質の性質やはたらき,状態の変化について観察・実験をとおして探究したり,物質の性質などを活用してものづくりをしたりすることに重点を置いた内容となっています。また,「エネルギー」や「粒子」といった科学の基本的な見方や概念を柱として内容が系統性をもつように留意することが求められている単元です。

提案後は,授業研究会です。今回の指導者は宇都宮市理科教科指導員の小林裕子教諭(城東小学校)です。本校の研究テーマと「問題解決」について御指導いただき,学校として悩んでいたことを整理してくださいました。また,サブテーマの自己肯定感の高揚についても,理科との関連の中でどのように高めていけるかについて御指導いただきました。

3年生・4年生ともに,実験中は積極的に友達と関わり,気付きを伝えながら取り組むことができていました。

 

昭和小体育大会キックターゲット大会【低学年の部】

7月7日(木),昭和小体育大会キックターゲット大会【低学年の部】を開催しました。多くの1.2年生が参加しました。運動委員会は本日もボールを集めたり,セットしたり,順番を整理したりと活躍しました。運動量的には,低学年性よりも多かったかもしれません。楽しい時間の演出に心から感謝です。

夢を感動へ 感動を未来へ

 

歯みがきマスター

7月7日(木),3年生の歯の健康教室を実施しました。講師は学校歯科医の大嶋信男先生とお二人の歯科衛生士さんです。歯並びは健康にとって大切であること。乳歯の奥に永久歯が準備している今から,手入れをしていくこと。そのための,上手なブラッシングについて御指導いただきました。

 

のびのびタイム実施

7月5日(水),のびのびタイムを実施しました。今回は,縦割り班の自由遊びです。全24班を密防止のため「室内グループ」と「校庭グループ」に分けて活動しました。校庭グループは久しぶりの外遊びが実現し,途中休憩を入れながら,楽しく交流しました。上級生は,後輩たちが楽しめるようにと心配りをする。やさしさをもらった後輩たちは,必ず次の後輩へと引き継いでいくことと思います。本校の伝統の一つとして大切にしたいです。真夏へ真夏へと潮のように光の波を加えてゆく空の色でした。

 

 

学校をよりよくするために【児童集会】

7月5日(火),児童会計画委員会主催の児童集会を開催しました。今回は,登校班が学校に着いた際の解散場所についてです。敷地内に入ってから,自動車と歩行者が交錯するので,計画委員会では「安全」をキーワードに,もう一度解散場所を理解してもらおうと,今回の集会を企画しました。学校をよりよくしようと5月から議論を重ねてきました。

全校児童を集めての集会は控えているので,委員会で案内のビデオを制作し,各クラスに放送する形での集会としました。具体的なビデオの内容は,「正しい解散」「よくない解散」「職員玄関前の歩き方」の3本です。シナリオから撮影まで委員会で実施しました。適切なセリフや丁寧な作りこみが大人も勉強になります。加えて,児童の演技力のなかなかです。動画の3本は,特別活動のページにアップしています。

昭和小体育大会「キックターゲット大会(中学年の部)」

7月5日(火),昨日に続き,昭和小体育大会「キックターゲット大会」中学年の部を開催しました。本日は,外で実施です。それぞれが,何度もチャレンジして楽しい時間を過ごしました。今回も,運動委員会は準備に実施と,運営側は大変だったと思います。感謝。

昭和小体育大会「キックターゲット大会」開催

7月4日(月),いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会に関心をもってもらおうと,運動委員会主催の昭和小体育大会を開催しました。本日の種目は「キックターゲット(高学年の部)」です。委員会で呼びかけ,希望者が昼休みに参加しました。ボールを蹴っているうちに上達する児童もいて,スポーツに親しむのに良い機会となっています。キックターゲットは,サッカーで言うところのフリーキックと同じですが,かつて鹿島アントラーズの監督を務め,フリーキックの神様とも言われた,ジーコ(本名:アルトゥール・アントゥネス・コインブラ)が言っていた「フリーキックは,ボールを置きにいくように蹴りなさい。」という言葉を思い出しました。

そして,BGMには,イメージソングの「いちご一会」が流れ,気分を盛り上げていました。運動委員会の準備と片付けには時間がかかったことと思います。大会運営に感謝。7月5日は中学年生,7日は低学年生の希望者が参加します。

 

小中一貫教育活動

7月4日(月),星が丘地域学校園小中一貫教育活動の一つである,あいさつ運動を実施しました。星が丘中学校の13名の生徒と本校計画委員で月曜の朝をスタートです。これまでコロナ禍の中,地域学校園の活動は制限されてきましたが,感染予防を講じながら,合同での活動を再開しています。本校独自でもあいさつ運動は継続していきますが,小中一貫による中学生との活動は心強く,活気が出ます。靴そろえ活動同様,あいさつも良い習慣として,時間をかけて定着させていきたいと考えています。

地域の皆様に感謝

学校だより「八幡の森」第2号でお知らせしておりました,学校西側通学路のゴミステーションが移動しました。ステーションがボックス型への変更されたことで,通学路の確保が厳しくなったということで,設置場所の移動申請をしていただきました。関係された住民の皆さんのお力添えに感謝いたします。子供たちの安全が引き続き確保されます。

移動後です。

 

移動前です↓

第2回避難訓練

7月1日(金),避難訓練第2回目を実施しました。今回は,竜巻対応です。教室での対応を想定し,放送をよく聞く,担任の指示で避難する,避難はできるだけ窓から離れるなど,適切に対応できていました。練習でできないことは,本番でもできない。引き続き,児童の安全確保を第一に考え,自分の命は自分で守れるよう指導していきたいと思います。

くつそろえ隊の活動進捗

7月1日(金),くつそろう隊の活動スタートから1週間が過ぎました。これまでの活動と靴そろえの状況がどのようになっているかお知らせします。まず,隊員たちはたすきをかけて毎朝昇降口で靴そろえを呼び掛けています。それから,靴そろえのポスターを新たに掲示しました。加えて,各クラスでも独自に取り組みをしていて,写真のように,児童の姿として結果が出ているようです。環境委員会が示した靴そろえの良さの1つに,「心の切り替えができる」がありました。子供たちの様子を見ていると,「靴を脱ぐ→しゃがんで靴を手に取る→ラインを揃えて丁寧に靴を置く」の一連の動きの中で,少しずつ,心の切り替えができるようになってきていると感じました。

また,靴そろえについては,図書担当とも連携しています。図書室から靴をそろえる内容が掲載されている本が児童向けに提案されました。担当間の風通しのよさに感服です。「よのなかのルール(小学館)/横山博之」「おやくそくえほん(日本図書センター)/高濱正伸 監修」「1ねん1くみの1にち(アリス館)/川島敏生」

ただし,あくまでも本日の状況として捉え,外の活動の後,御家庭での様子など,習慣として定着するまでじっくり時間をかけて,環境委員会の子供たちと粘り強く取り組んでいきたいと思います。

 

 

ふれあい文化教室を実施

6月30日(木),文化芸術講師派遣事業の「ふれあい文化教室」を実施しました。対象は5年生です。今回の教室は茶道を体験しました。講師の皆さんは,宗偏流昇玉会の高橋秀月先生ほか,5名の先生方です。まず,姿勢を正し、無念無想で心を落ち着かせます。先生は,静寂の中で帛紗さばきも鮮やかに茶筅を動かす手も美しく,茶を点てると心地よい音とともに、抹茶の香りが部屋いっぱいに広がりました。そして,子供たちはその所作に見入っていました。正座は苦しい場面もあったようですが,よく頑張りました。

茶道教室をとおして日本古来の伝統文化に触れ,正しい礼儀作法を理解し,相手を思いやる心,友達と仲良く一つのことを成し遂げる心,静けさの中で自分を見つめる心を感じたことと思います。和敬静寂。

 

テレビ東京番組ディレクター来校

6月29日(水),テレビ東京「ありえへん世界」の番組スタッフ2名が来校し,本校の健康観察の様子を収録しました。栃木県?の健康観察が珍しいとかで,番組を構想しているとのことです。取材対象は,局側の意向を受け,4年生と5年生の教室を撮影しました。ただ,この後上層部に提案するとのことで,番組として放送になるかどうかは決定していません。

子供たちには,番組がどのように取材されているのか,またカメラを向けられる緊張感などを体験する貴重な機会になったと思います。しかし,本校は,それだけではありません。5年生は撮影の様子を隣りのクラスにライブ配信。そして,2名のスタッフに逆インタビューしました。結構な質問攻めの状況となりました。さらに,次は,6年生からも逆取材の時間となりました。本校の特色とする「キャリア教育の推進」に関わります。インタビューの回答の中で「土日も勤務となることがあるが,やりがいがある仕事で辞めようと思わない。」が,子供たちには印象に残ったようです。その他,芸能界のことも興味津々に質問していました。子供たちの将来の夢の1つになれば幸いです。

最終的に,収録の時間より逆取材の時間が倍近くなってしまいました。本校は児童のみならず,職員も物怖じしないようです。

該当学年の保護者の皆様には,事前確認等短い期間での対応をありがとうございました。御協力に感謝いたします。