昭和小NEWS

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風水害時の避難所開設打ち合わせ会

7月29日(金),風水害が発生した際の避難所開設にかかる打ち合わせ会を実施しました。参加したのは,宇都宮市の避難所運営担当職員,近隣自治会の協力者(自主防災会),初期支援チーム(学校職員)の約20名です。学校作成の「避難者初期支援マニュアル」をもとに,初期支援業務の役割分担や避難所開設等について確認し合いました。今回は風水害発生時の確認でしたが,地震等発生の際も同様に初期支援業務に取り組みます。学校では,避難訓練は実施していますが,今後は「避難所訓練」というような内容も実施していく必要がありそうです。

《参考》 

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)情報学習版

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)地図版 

宇都宮市本庁地区土砂災害ハザードマップ 

※内水ハザードマップとは、河川の氾濫区域を示した洪水ハザードマップとは異なり、集中豪雨等で市街地の側溝や下水を流れる内水が氾濫した際の浸水想定区域と避難方法などの情報を示したものです。近年の集中豪雨を踏まえて、最大規模のリスクを示すため、想定最大降雨(1時間あたり150ミリメートル)で作成。(宇都宮市水道局HP)

 

職員研修「ICTの活用について」

7月28日(木),ICT活用に関する職員研修を実施しました。講師は,情報担当の江口教諭と福田ICT支援員です。内容は,タブレット活用のアイディアについて情報共有,デジタルシチズンシップ,スクールタクトの活用等についてです。コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み,対面方式であるもののディスカッションは控える形としました。担当のほうで事前に活用アイディアを集めていたので,効率よく進めることかがいできていました。用語として「デジタルシチズンシップ」の内容も全員で確認しました。これまで日本では情報モラル教育が展開されてきました。この教育の主な狙いは,「情報の影の部分を理解して正しく活用すること」「画面の向こうには人がいるということを意識して活用すること」等でしたが,デジタルシチズンシップは,情報モラル教育に加えて,ネット社会をこれまで以上に良くしていこうとする参画意識を身に付けることや新たな活用法を見出していくことが求められています。指導を担当する教員側もこまめなバージョンアップが必要です。

トラックロープを新しくします

7月26日(火)と27日(水)に,校庭トラックのロープが所々切れ始めたので,児童の安全確保のため,すべて新しく設置し直しました。学校の組織である体育部を中心に,2日間作業をしましたが,天候の影響でまだ完成していません。グランドの状態を見ながら作業を進めていきたいと思います。本校のトラックは実走部分で約160mです。専用の鉄杭を一定間隔で,ある程度の深さまで打ち込んでんでいく作業は時間がかかります。この後何十年と良いコンディションを保てることと思います。夏休み明け,子供たちは,グランドを見ると走ってみたくなると思います。職員の心意気に感謝。

職員研修「食物アレルギー対応研修会」

7月25日(月),職員研修「食物アレルギー対応研修会」を実施しました。児童の夏季休業中は,職員にとっては資質向上や全体作業等の時間に活用しています。4月に,一度全体研修をしていますが,今回は,より本校の実態に即した内容で実施しました。講師は,養護教諭と学校栄養士の2人です。食物アレルギーによるショック症状が起きた際のチーム対応や過去の案件の情報共有など,職員一人一人が自分事として研修に取り組みました。食物アレルギー対応案件は頻繁に発生することは想定しづらいですが,発生した場合は命にもかかわる可能性がある大きなことと捉えることが大切です。そのため,時間をかけて研修時間を共有することは職員の更なる資質向上につながります。

 

夏休み前朝会

7月22日(金),夏休み前最終日に朝会を実施しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を踏まえ,リモート朝会としました。夏休みの過ごし方について児童指導主任から話をしました。今回のワードは「す・て・き」です。

 

 

「靴そろえ隊」活動,夏休み前最終日の様子です

7月22日(金),夏休み前最終登校日の靴そろえの状況です。「靴そろえ隊」の活躍で,かかとを揃えて真ん中に置くことができています。環境委員会の発信からちょうど1か月。委員会の尽力,そして柔軟に対応できる素直な子供たちの姿が現れています。感激!

 

《参考》「靴そろえ隊」活動前です

 

 

 

たばこに関する健康教育出前講座

7月21日(木),6年生が「たばこに関する健康教育出前講座」を受講しました。講師は,宇都宮市保健所健康増進課の外丸(とまる)陽子さんです。喫煙の実態や健康への影響など,詳しいデータとともに,喫煙によって肺の機能がどうなるかなど,丁寧に御指導いただきました。

 

「おしえて宮キッズ」取材

7月20日(水),下野新聞「おしえて宮キッズ」の取材がありました。インタビューを受けたのは,2年の鈴木 晃毅 さんです。下野新聞社の御担当は,宇都宮まちなか支局長の斎藤美知子記者。宮キッズは2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していく目的とのことです。

鈴木さん,大変お疲れ様でした。物怖じすることなく,受け答えがしっかりしていました。インタビューの内容は,9月4日の下野新聞にて……。

分散型授業参観

7月13日と15日に授業参観を実施しました。今回は,コロナ禍を踏まえ分散方式とさせていただきまた。保護者の皆様には,御協力をいただき,ありがとうございました。

宮っ子伝統文化体験教室を開催

7月15日(金),宇都宮伝統文化連絡協議会主催の伝統文化体験教室講師派遣事業「宮っ子伝統文化体験教室」を開催しました。この事業は,地域における伝承活動・環境づくり・人材育成等を支援することを目的とし,特に次代を担う子供たちに対し,ふるさとに誇りをもちながら心豊かに成長していけるよう,伝統文化に身近に触れる機会を提供するものです。そして,伝統文化に関する活動を行っている保存団体または継承者が学校へ赴き,伝統文化を体験させる活動を実施しています。

今回は,6年生が黄ぶなの絵付けを体験しました。御案内のとおり黄ぶなは,無病息災の縁起物として知られる宇都宮市の郷土玩具です。講師の先生は,伝統工芸士として郷土の玩具を作り続けてきた「ふくべ洞」代表の小川昌信さんと大倉吉久さんです。6年生は,修学旅行で赤べこの絵付け体験をしているので,慣れた手つきで作業を進めていました。今回の体験活動で,ふるさと宇都宮への想いや愛着を深めたことと思います。

 

今日の傘立て【7月15日】

7月15日(金),今日の傘立ての状況です。今回は留め率99.7パーセント達成でした。粘り強く,次回は100パーセントを目指します。(すぐにリカバリーして,100パーセントになりました。)良い習慣は伝播する,引き続き,全校児童への定着を目指したいと思います。

また,朝の時間帯は雨の量も多く,長靴を活用する児童が見られました。靴そろえの約束である「かかとを揃えて真ん中に置く」は難しいだろうと思い,しばらく様子を見ていたところ,斜めに揃える,横にして揃える,逆向きに揃える,一部を折り返して揃えるなど,それぞれが考え工夫していました。この「柔軟に対応ができる」ことが素晴らしいと感じました。子供はさすがです。そして,逞しいです。

 

昭和小体育大会 ペタンク大会(低学年の部)

7月14日(木),昭和小体育大会 ペタンク大会最終日です。本日の参加者は低学年の希望者です。低学年生には,ブールのサイズは大きく,重さもあるため,転がす際の力加減に戸惑っていました。それでも,友達と関わりながら楽しく活動しました。本日の運動委員会審判は,より丁寧にジャッジしていました。最後までお見事でした。

 

 

今日の傘立て

7月13日(水),今日の傘立ての状況です。昇降口の傘の留め率が,今回は99.7パーセント達成でした。次回は100パーセントを目指します。(すぐにリカバリーして,100パーセントになりました。)全体として,傘を活用した時に対応できる習慣が身に付いてきていると感じています。良い習慣は伝播する,引き続き,全校児童への定着を目指したいと思います。6年生と1年生は向きまでそろっていました。安定しています。※靴もそろい始めています。

 

児童集会 図書委員会

7月12日(火),給食の時間を活用して図書委員会が「おすすめの本」の紹介をしました。今回は,各委員がおすすめの本の内容と分類を録画ビデオで配信しました。録画にはNGなどもあり時間がかかったことと思います。夏休みに向けてどの本を借りるか,子供たちの参考になりました。

昭和小体育大会 ペタンク大会(高学年の部)

7月11日(月),運動委員会主催の昭和小体育大会「ペタンク大会」を開催しました。今回は,高学年生の部です。フランス発祥のペタンクは「両足をそろえる=ピエタンケ」が名前の由来のようで,目標球(ビュット)に,ブール(重いボール)を投げ合って,相手より近づけることで得点を競います。簡単なようで奥が深く,真剣な表情が見られました。国体テーマソング「いちご一会」を口ずさむ児童が少しずつ増えてきました。

毎週月曜の朝を さわやかあいさつデーに

7月11日(月),代表委員会のメンバーが昇降口であいさつ運動を始めました。これから,毎週月曜日の朝を「あいさつデー」とするとのこと。朝のあいさつ定着のための工夫です。人数が多いと賑やかになりますし,活気も出てきて「今週も頑張ろう」という気持ちになります。代表委員の心意気に感謝です。活動初日から感動した児童の姿があります。1つ目は,代表委員に声をかけられる前に自分からあいさつをする児童が多いこと。2つ目は,1年生が代表委員全員にあいさつしようと,一番端の委員のところからあいさつを始めようとしていたことです。マスク装着でコミュニケーションがとりづらくなっていますが,あいさつの習慣が更に定着するよう児童会と共に頑張っていこうと思います。

 

 

校内授業研究会

7月8日(金),校内授業研究会を実施しました。学力向上のための3要素の1つである「教師の指導力」の向上にかかります。今回は,指導力の中でも「授業力の向上」が目的です。本校の研究テーマは「主体的・探究的・協働的に学ぶ児童の育成~自他の良さに気付き,自己肯定感を高める授業づくり~」です。

今回は,1.3.5年ブロックから3年生理科「風とゴムの力のはたらき」。2.4.6年ブロックから4年生理科「電流のはたらき」の,理科で提案発表です。領域としては,共に「物質・エネルギー」で,物質の性質やはたらき,状態の変化について観察・実験をとおして探究したり,物質の性質などを活用してものづくりをしたりすることに重点を置いた内容となっています。また,「エネルギー」や「粒子」といった科学の基本的な見方や概念を柱として内容が系統性をもつように留意することが求められている単元です。

提案後は,授業研究会です。今回の指導者は宇都宮市理科教科指導員の小林裕子教諭(城東小学校)です。本校の研究テーマと「問題解決」について御指導いただき,学校として悩んでいたことを整理してくださいました。また,サブテーマの自己肯定感の高揚についても,理科との関連の中でどのように高めていけるかについて御指導いただきました。

3年生・4年生ともに,実験中は積極的に友達と関わり,気付きを伝えながら取り組むことができていました。

 

昭和小体育大会キックターゲット大会【低学年の部】

7月7日(木),昭和小体育大会キックターゲット大会【低学年の部】を開催しました。多くの1.2年生が参加しました。運動委員会は本日もボールを集めたり,セットしたり,順番を整理したりと活躍しました。運動量的には,低学年性よりも多かったかもしれません。楽しい時間の演出に心から感謝です。

夢を感動へ 感動を未来へ

 

歯みがきマスター

7月7日(木),3年生の歯の健康教室を実施しました。講師は学校歯科医の大嶋信男先生とお二人の歯科衛生士さんです。歯並びは健康にとって大切であること。乳歯の奥に永久歯が準備している今から,手入れをしていくこと。そのための,上手なブラッシングについて御指導いただきました。

 

のびのびタイム実施

7月5日(水),のびのびタイムを実施しました。今回は,縦割り班の自由遊びです。全24班を密防止のため「室内グループ」と「校庭グループ」に分けて活動しました。校庭グループは久しぶりの外遊びが実現し,途中休憩を入れながら,楽しく交流しました。上級生は,後輩たちが楽しめるようにと心配りをする。やさしさをもらった後輩たちは,必ず次の後輩へと引き継いでいくことと思います。本校の伝統の一つとして大切にしたいです。真夏へ真夏へと潮のように光の波を加えてゆく空の色でした。

 

 

学校をよりよくするために【児童集会】

7月5日(火),児童会計画委員会主催の児童集会を開催しました。今回は,登校班が学校に着いた際の解散場所についてです。敷地内に入ってから,自動車と歩行者が交錯するので,計画委員会では「安全」をキーワードに,もう一度解散場所を理解してもらおうと,今回の集会を企画しました。学校をよりよくしようと5月から議論を重ねてきました。

全校児童を集めての集会は控えているので,委員会で案内のビデオを制作し,各クラスに放送する形での集会としました。具体的なビデオの内容は,「正しい解散」「よくない解散」「職員玄関前の歩き方」の3本です。シナリオから撮影まで委員会で実施しました。適切なセリフや丁寧な作りこみが大人も勉強になります。加えて,児童の演技力のなかなかです。動画の3本は,特別活動のページにアップしています。

昭和小体育大会「キックターゲット大会(中学年の部)」

7月5日(火),昨日に続き,昭和小体育大会「キックターゲット大会」中学年の部を開催しました。本日は,外で実施です。それぞれが,何度もチャレンジして楽しい時間を過ごしました。今回も,運動委員会は準備に実施と,運営側は大変だったと思います。感謝。

昭和小体育大会「キックターゲット大会」開催

7月4日(月),いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会に関心をもってもらおうと,運動委員会主催の昭和小体育大会を開催しました。本日の種目は「キックターゲット(高学年の部)」です。委員会で呼びかけ,希望者が昼休みに参加しました。ボールを蹴っているうちに上達する児童もいて,スポーツに親しむのに良い機会となっています。キックターゲットは,サッカーで言うところのフリーキックと同じですが,かつて鹿島アントラーズの監督を務め,フリーキックの神様とも言われた,ジーコ(本名:アルトゥール・アントゥネス・コインブラ)が言っていた「フリーキックは,ボールを置きにいくように蹴りなさい。」という言葉を思い出しました。

そして,BGMには,イメージソングの「いちご一会」が流れ,気分を盛り上げていました。運動委員会の準備と片付けには時間がかかったことと思います。大会運営に感謝。7月5日は中学年生,7日は低学年生の希望者が参加します。

 

小中一貫教育活動

7月4日(月),星が丘地域学校園小中一貫教育活動の一つである,あいさつ運動を実施しました。星が丘中学校の13名の生徒と本校計画委員で月曜の朝をスタートです。これまでコロナ禍の中,地域学校園の活動は制限されてきましたが,感染予防を講じながら,合同での活動を再開しています。本校独自でもあいさつ運動は継続していきますが,小中一貫による中学生との活動は心強く,活気が出ます。靴そろえ活動同様,あいさつも良い習慣として,時間をかけて定着させていきたいと考えています。

地域の皆様に感謝

学校だより「八幡の森」第2号でお知らせしておりました,学校西側通学路のゴミステーションが移動しました。ステーションがボックス型への変更されたことで,通学路の確保が厳しくなったということで,設置場所の移動申請をしていただきました。関係された住民の皆さんのお力添えに感謝いたします。子供たちの安全が引き続き確保されます。

移動後です。

 

移動前です↓

第2回避難訓練

7月1日(金),避難訓練第2回目を実施しました。今回は,竜巻対応です。教室での対応を想定し,放送をよく聞く,担任の指示で避難する,避難はできるだけ窓から離れるなど,適切に対応できていました。練習でできないことは,本番でもできない。引き続き,児童の安全確保を第一に考え,自分の命は自分で守れるよう指導していきたいと思います。

くつそろえ隊の活動進捗

7月1日(金),くつそろう隊の活動スタートから1週間が過ぎました。これまでの活動と靴そろえの状況がどのようになっているかお知らせします。まず,隊員たちはたすきをかけて毎朝昇降口で靴そろえを呼び掛けています。それから,靴そろえのポスターを新たに掲示しました。加えて,各クラスでも独自に取り組みをしていて,写真のように,児童の姿として結果が出ているようです。環境委員会が示した靴そろえの良さの1つに,「心の切り替えができる」がありました。子供たちの様子を見ていると,「靴を脱ぐ→しゃがんで靴を手に取る→ラインを揃えて丁寧に靴を置く」の一連の動きの中で,少しずつ,心の切り替えができるようになってきていると感じました。

また,靴そろえについては,図書担当とも連携しています。図書室から靴をそろえる内容が掲載されている本が児童向けに提案されました。担当間の風通しのよさに感服です。「よのなかのルール(小学館)/横山博之」「おやくそくえほん(日本図書センター)/高濱正伸 監修」「1ねん1くみの1にち(アリス館)/川島敏生」

ただし,あくまでも本日の状況として捉え,外の活動の後,御家庭での様子など,習慣として定着するまでじっくり時間をかけて,環境委員会の子供たちと粘り強く取り組んでいきたいと思います。

 

 

ふれあい文化教室を実施

6月30日(木),文化芸術講師派遣事業の「ふれあい文化教室」を実施しました。対象は5年生です。今回の教室は茶道を体験しました。講師の皆さんは,宗偏流昇玉会の高橋秀月先生ほか,5名の先生方です。まず,姿勢を正し、無念無想で心を落ち着かせます。先生は,静寂の中で帛紗さばきも鮮やかに茶筅を動かす手も美しく,茶を点てると心地よい音とともに、抹茶の香りが部屋いっぱいに広がりました。そして,子供たちはその所作に見入っていました。正座は苦しい場面もあったようですが,よく頑張りました。

茶道教室をとおして日本古来の伝統文化に触れ,正しい礼儀作法を理解し,相手を思いやる心,友達と仲良く一つのことを成し遂げる心,静けさの中で自分を見つめる心を感じたことと思います。和敬静寂。

 

テレビ東京番組ディレクター来校

6月29日(水),テレビ東京「ありえへん世界」の番組スタッフ2名が来校し,本校の健康観察の様子を収録しました。栃木県?の健康観察が珍しいとかで,番組を構想しているとのことです。取材対象は,局側の意向を受け,4年生と5年生の教室を撮影しました。ただ,この後上層部に提案するとのことで,番組として放送になるかどうかは決定していません。

子供たちには,番組がどのように取材されているのか,またカメラを向けられる緊張感などを体験する貴重な機会になったと思います。しかし,本校は,それだけではありません。5年生は撮影の様子を隣りのクラスにライブ配信。そして,2名のスタッフに逆インタビューしました。結構な質問攻めの状況となりました。さらに,次は,6年生からも逆取材の時間となりました。本校の特色とする「キャリア教育の推進」に関わります。インタビューの回答の中で「土日も勤務となることがあるが,やりがいがある仕事で辞めようと思わない。」が,子供たちには印象に残ったようです。その他,芸能界のことも興味津々に質問していました。子供たちの将来の夢の1つになれば幸いです。

最終的に,収録の時間より逆取材の時間が倍近くなってしまいました。本校は児童のみならず,職員も物怖じしないようです。

該当学年の保護者の皆様には,事前確認等短い期間での対応をありがとうございました。御協力に感謝いたします。

 

 

 

2年生 まち探検

6月28日(火),2年生が生活科でまち探検に出かけました。活動の目的は,自分の住んでいるまちを知ること,具体的には,地域にあるお店,どんな人が暮らしているのか,などについて,進んで質問し,関わることです。その際には,あいさつのほか公共のルールについても気を付けながら活動しました。写真からもわかるように,子供たちにはまだ大きな探検バッグを持って,自分の足で歩き,しっかりとメモをしてくる。これだけでも,大きな成長を感じます。今回のまとめは,1年時とは違って,紙面にまとめる形で作業を進めます。ここでも,友達と関わりながら活動するように仕組んでいきます。生活科まち探検活動は,3年生の社会科へとつながります。

訪問させていただきました皆様,お忙しいところ子供たちのためにお時間を頂戴しありがとうございました。地域の皆様に育てていただいていることに,あらためて感謝いたします。この町が更に好きになったことと思います。そして,引率ボランティアとして,たくさんのにお力添えをいただきました。ありがとうございました。

 

 

 

七夕飾りつけ

6月27日と28日の2日間をかけて,七夕の飾りつけが完了しました。それぞれの短冊や自作のお飾りをつけました。その際には,友達に枝を持っていてあげたり,結び方を教えられたりと関わり合いながら活動することができました。子供たちの願いは,友達のこと,家族のこと,学校のこと,日本のこと,そして世界のことと,いろいろと考えていることがわかりました。こんな思いやりにあふれた子供たちなら,安心して未来の日本を託すことができます。星河一天.✫*゚・゚。.★.*。・゚✫*.

 

 

 

1年生 八幡山探検活動実施

6月27日(月),1年生は生活科で「はちまんやまたんけん」に出かけました。6月1日にはウォークラリーで縦割り班ごとに出かけましたが,今度は,グループごとに活動です。幼児教育では「〇〇遊びをとおして気付いたり学んだり」してきましたが,小学校では「活動をとおして気付いたり学んだり」していきます。加えて,「友達と積極的に関わりながら,教えたり教えられたり」しながら,学習を進めます。そのため,グループという小さな集団で活動させることで,意図的に関わりをもたせるようにしています。本校は八幡山を活用した学習が大きな特色になります。この後,八幡山の活動をとおして四季を感じたり,自然のおもちゃを作ったりしていきます。さらに,3年生の総合的な学習の時間や宇都宮学を見据えて活動を進めていきます。

さて,子供たちは遠足でグループ活動は経験済みです。十分に周囲と関わり合いながら活動するとともに,「協力」「助け合う」ことも学んできました。引率ボランティアの皆様,真夏の天気となりましたが,御協力くださりありがとうございました。感謝いたします。

記録写真は,メニューの「八幡山アルバム」に収めてあります。(80枚)

 

キッズモチベーションプロジェクト実施

6月27日(月),BREXバスケットボールスクール主催のキッズモチベーションプロジェクトを実施しました。対象は6年生です。ブレックスからは,西鶴大輔コーチと岡田康彦コーチが指導に来られました。

内容は,俊敏性を踏まえた体遊び,ゲーム,ドリブルなど時間いっぱい,楽しく活動しました。

 

竹の切り出し(七夕飾り)

6月26日,地域協議会主催の「七夕飾り」用の竹の切り出しを行いました。PTA及び地域の皆様総勢19人で,例年お世話になっている祥雲寺さんに行ってきました。切り出し後は,体育館付近に設置し,飾りつけを待つばかりです。お休みのところ御協力くださり,ありがとうございました。飾りつけは,27日と28日で行います。

今日の傘立て

6月23日(木),本日の傘立ての状況は,留め率100パーセントになりました。6年生はさすがの安定感です。今回新たに,1年生が傘の向きがそろいました。靴そろえとともに,傘立ても良い習慣として定着に向け努力したいと思います。

 

 

「靴そろえ隊」活動スタート

6月22日(水),児童会環境委員会の主導で,「靴そろえ」活動が始まりました。初日は,給食の時間を活用した,アナウンスです。5月の「いじめゼロ強調月間放送」と同様に,テレビにスライドを映しながら説明する形です。

発表動画はこちらです。←クリック   発表スライドを動画にしてあります。←クリック

実は,委員会活動の始まった5月から「心の環境活動」として温めてきた案件で,みんなで学校を良くしたいという思いで練ってきたとのことです。スライドの内容は環境委員全員で検討し,「何のために靴をそろえるのか」「靴をそろえることでどんなメリットが考えられるのか」など,本気で学校を良くしようと,議論を重ねてきた様子が,放送をとおして伝わりました。アナウンス担当の4人も読み原稿を準備し,練習を重ね,立派な本番でした。

メリットとして挙げられた「学校安全」「心の切り替え」「けじめをつける習慣」「靴そろえで学校が変わる」は,よく調べ尽くされていて,勉強になります。教育哲学者であった森信三先生の「躾の三原則」を思い出しました。

我々大人も,良い習慣として定着できるように,一緒に取り組みたいと思います。

習慣は,教育の目的である「人格の完成」に向けた第一歩です。児童会による学校経営参画,逞しく,頼りになる昭和小の子供たちです。

※保護者並びに御家族の皆様へ

靴そろえに伴い,昇降口靴箱の整理をしました。「保護者専用」と表示をしましたので,来校の際に御確認ください。画像は,本記事の最後に載せてあります。

合わせて,御家庭でも,「玄関」や「トイレのスリッパ」など,習慣化に向けて御協力くださいますようお願いいたします。

 

 発表スライドです。↓

かかとをそろえて 真ん中に 置きます。

 保護者専用スペース

宮っ子チャレンジウィーク実施中

6月20日から24日まで,宮っ子チャレンジウィークを実施しています。今回は,星が丘中学校の6名が教育業界を体験に来ています。児童からは,先輩ではなく「先生」と呼ばれています。

さて,この事業は,宇都宮市内中学校の2年生を対象として,地域の多くの人と触れ合う社会体験活動を通して,働くことの尊さを実感させ,他人を思いやる心や社会のためになることを積極的に行う態度を育み,主体的に自己の在り方や生き方を見つめさせることを目的としています。

1日の体験が終わって感想を聞いてみたところ,「先生はこんなに大変だったのですね。」とのこと。大変なのは,どの職業でも同様だと思いますが,これから先,夢を見据えて,大変な思いもしながらやりがいをもって働ける,そして,輝ける場所を見つけてほしいと思います。

防犯パトロール実施

6月21日(火),地区見守り隊の方々よる,防犯パトロールを実施しました。1.2年生の下校を見守ってくださいました。地域の多くの皆様に助けられて,感謝いたします。

引き続き,地区の防犯にお力添えをお願いいたします。

99.4パーセント達成

6月21日(火),昇降口の傘の留め率が,今回は99.4パーセントでした。次回は100パーセントを目指します。(すぐにリカバリーして,100パーセントになりました。)6年生は今回も,向きまでそろって整然としていました。安定しています。

さて,「傘は留めてから傘立てにしまう」という当たり前の習慣を身に付けることは,人格形成への第一歩です。良い習慣は伝播する,引き続き,全校児童への定着を目指したいと思います。

 

とちぎの魅力発見-日光探検隊-

6月17日(金),5年生が総合的な学習の時間で,校外学習を実施しました。テーマは「とちぎの魅力発見-日光探検隊-」です。今回は,「田母沢コース」「日光彫コース」「二社一寺コース」の3コース11班に分かれ,午前中はコース別活動,お昼に全員集合し,昼食後は二社一寺をグループ別で見学しました。午前中の二社一寺コース班は午後も含めて満喫堪能コースとなりました。

今回5年生が全体行動をしたのは昼食のみです。そのため,グループのピンチは仲間で助け合わなくてはなりません。それぞれグループで大小のドラマがあったようで,非日常を生かすことができました。また,観光されている方や他県の修学旅行生が多い中,公共のマナーを守って活動できたことは,大きな自信につながることと思います。

本教教育活動の特色の1つである「夢や希望の実現に向けて努力する態度を育むためのキャリア教育の推進」も関連させ,探検先では職業観や生き方についても質問してきました。気付きや学びをこの後まとめていきます。

市P連ソフトボール大会(2日目)

6月19日(日),市P連ソフトボール大会の第2日目が河内運動公園にて開催されました。対戦相手は戸祭小学校です。結果は,健闘むなしく敗れてしまいました。ベスト8です。選手のみなさん大変お疲れ様でした。昭和小学校には,頼れる,力強い味方がおられることを再確認いたしました。

担当の体育部のみなさん,広報部のみなさんお疲れ様でした。

信頼される学校宣言

これまで,県教育委員会河内教育事務所では独自に「服務規律旬間」を設定し,教職員の服務規律の確保に努めてきましたが,令和4年度は「信頼される学校宣言」として各学校ごとに設定し,児童生徒,保護者及び地域の皆様に広く御案内することとなりました。そこで,画像の宣言を設定しましたので,お知らせします。内容は,子供の前に立つ者として大きく捉えた「理念」。そして,「児童の安全確保」と「風通しの良い職場づくり」を宣言としました。引き続き,学校への信頼の確保に努めてまいります。

「おしえて宮キッズ」取材

6月15日(水),下野新聞「おしえて宮キッズ」の取材がありました。インタビューを受けたのは,3年,鯨井 愛 さんです。下野新聞社の御担当は「宇都宮まちなか支局」の近藤圭佑記者。宮キッズは2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していく目的とのことです。

鯨井さん,大変お疲れ様でした。物怖じすることなく,受け答えがしっかりしていました。インタビューの内容は,7月3日の下野新聞にて……。

盆踊り講習会

6月15日(水),盆踊り大会開催に向けて,地域のボランティアの皆さんによる盆踊り講習会を実施しました。全校生を対象にしたいところですが,コロナ禍の状況から,5・6年生のみを対象としました。この後,5・6年生が下級生にレクチャーする予定です。開催が実現すれば2年ぶり,そして第50回大会となります。

子供たちは久しぶりに踊りましたが,体に染み込ませているのですぐに思い出しました。地域の文化をこのようにして,子供たちに引き継がせていくことはとても素晴らしいことです。開催できますように……。ボランティアの皆さん,いつもありがとうございます。

 

サッカー巡回指導 2日目

6月15日(水),14日に続き,栃木県サッカー協会稲垣先生によるサッカー巡回指導教室を実施しました。本日の対象は1年生です。ボール遊びの基本となる,「ボールは球状であることを実感する」作業から始まり,ボール蹴り遊びへとつながっていきました。入門期の発達の段階を見据えた指導技術が勉強になります。1年生は体育館いっぱいに楽しんでサッカーを体験することができました。

サッカー巡回指導

6月14日(火),2年生を対象にサッカー巡回指導教室を実施しました。講師は栃木県サッカー協会の稲垣浩充先生です。先生は,安足地区のエキスパート・ティーチャーも担当されているとのことです。

さて,今回は,楽しいボール蹴りを中心に,全力で蹴ることやゴールすることの感動を味わわせてくださいました。膝や足首が柔らかい時期にボールを蹴ってみるという体験をすることはとても大切であると思います。ナイスキック!が多く見られました。

 

小中一貫の日

6月13日(月),小中一貫の日の活動として,第1回星が丘地域学校園の会議を開催しました。4校の教職員が参集し,14の部会及び分科会に分かれて,学校園としての課題を出し,解決策を議論しました。写真は,各部会長の報告会です。

さて,学校園としてのビジョンは引き続き「未来を見つめ,学び続ける力の育成」です。宇都宮スタイルの小中一貫教育は,平成24年度からスタートし,10年を超えることから,検証作業が始まっています。新たなステージを見据え,今年度も4校で力を合わせ,9年間を見通した教育の更なる充実に努めていきたいと思います。