昭和小NEWS

職員研修「ICTの活用について」

7月28日(木),ICT活用に関する職員研修を実施しました。講師は,情報担当の江口教諭と福田ICT支援員です。内容は,タブレット活用のアイディアについて情報共有,デジタルシチズンシップ,スクールタクトの活用等についてです。コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み,対面方式であるもののディスカッションは控える形としました。担当のほうで事前に活用アイディアを集めていたので,効率よく進めることかがいできていました。用語として「デジタルシチズンシップ」の内容も全員で確認しました。これまで日本では情報モラル教育が展開されてきました。この教育の主な狙いは,「情報の影の部分を理解して正しく活用すること」「画面の向こうには人がいるということを意識して活用すること」等でしたが,デジタルシチズンシップは,情報モラル教育に加えて,ネット社会をこれまで以上に良くしていこうとする参画意識を身に付けることや新たな活用法を見出していくことが求められています。指導を担当する教員側もこまめなバージョンアップが必要です。