昭和小NEWS

風水害時の避難所開設打ち合わせ会

7月29日(金),風水害が発生した際の避難所開設にかかる打ち合わせ会を実施しました。参加したのは,宇都宮市の避難所運営担当職員,近隣自治会の協力者(自主防災会),初期支援チーム(学校職員)の約20名です。学校作成の「避難者初期支援マニュアル」をもとに,初期支援業務の役割分担や避難所開設等について確認し合いました。今回は風水害発生時の確認でしたが,地震等発生の際も同様に初期支援業務に取り組みます。学校では,避難訓練は実施していますが,今後は「避難所訓練」というような内容も実施していく必要がありそうです。

《参考》 

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)情報学習版

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)地図版 

宇都宮市本庁地区土砂災害ハザードマップ 

※内水ハザードマップとは、河川の氾濫区域を示した洪水ハザードマップとは異なり、集中豪雨等で市街地の側溝や下水を流れる内水が氾濫した際の浸水想定区域と避難方法などの情報を示したものです。近年の集中豪雨を踏まえて、最大規模のリスクを示すため、想定最大降雨(1時間あたり150ミリメートル)で作成。(宇都宮市水道局HP)