昭和小NEWS

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気持ちを届ける

12月25日(月),令和5年の最終登校日に,表彰伝達朝会を行いました。インフルエンザ等の感染拡大予防のために,受賞者以外はリモートでの参加としました。教室では,伝達のたびに拍手が起こります。放送室までは勿論聞こえませんが,拍手に込めた,「おめでとう」の気持ちが届きます。しっかりと全員参加の朝会でした。子供たちの素直さ,誠実さは人として一番大切なものだと思います。そして,そのような子供たちは吸収力が豊かなので,いろいろな分野で伸びていきます。活躍が楽しみになります。朝会の最後には,児童指導主任から冬休みの過ごし方について話しがありました。保護者の皆様には,各学年の学年だより冬休み号もあわせて御確認くださるようお願いいたします。

野球しようぜ!

12月25日(月),メジャーリーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平選手が日本国内の小学校に寄贈したグローブが,本校にも届きました。グローブは3つで,「野球しようぜ!」とのメッセージも添えられていました。到着したのが下校時刻と重なってしまい,子供たちへのお披露目は間に合いませんでしたので,年明け各クラスで披露します。「野球しようぜ!」と言えば,いわさわ正泰さんによる野球漫画作品ですが,大谷選手が影響を受けたのでしょうか……。

自分からあいさつ

12月25日(月),毎週月曜日は児童会計画委員会の「さわやかあいさつデー」です。今回のめあては「自分からあいさつ」。これまでのめあてに加えて,初めての登場です。昇降口に入ってくるとと同時に挨拶をする児童が何人もいます。また,計画委員の姿を見ると自分からあいさつできる子もいます。なぜ,いつも自分からあいさつしているのか聞いてみたところ,ほとんどの子が「姿を見たらすぐに挨拶したほうがいいと思うから。」と答えてくれました。また,自分からあいさつをすると気分もいいそうです。習慣になっていることが,すばらしいと思います。「自分からあいさつ」する習慣も少しずつ伝播していくことを期待したいと思います。~よい習慣は よい人格の形成につながります~

松ぼっくりで楽しむ

12月22日(金),年越し前に松の木の剪定作業をしました。作業とともに,松ぼっくりの大量収穫です。本校の松ぼっくりは,大きめで,色よし,形よしです。早速,業間の様子を見てみました。低学年生は,生活科で活用したばかりなので,たくさん拾いました。冬休み中に何か作るそうです。その他には,程よい大きさなので,投げっこを楽しむ子もいます。また,勢いよく踏んで,感触と音を楽しむ子もいました。次の瞬間,低学年生が拾う姿を見て気まずそうにしていました。気を遣わせてしまいましたね。本校は,松のほかにマテバシイのどんぐりも形よし,サイズよしです。木の実たちからも,伝統を感じます。

 

ノーとはっきり言う

12月21日(木),6年生が「アルコールに関する健康教育出前講座」を受講しました。講師は,宇都宮保健所保健予防課の職員です。内容は,未成年者のアルコール摂取による体へり影響や依存症の具体的症状など,分かりやすく教えていただきました。そして,飲酒を勧められたらという場面設定で,どう断るかといった,技術的なことも役割演技をとおして学びました。薬物と同様,「ノーとはっきり言う」ことが大切です。

 

のびのびタイム

12月20日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイム「のびのびタイム」です。今回は自由遊びの日。気の合う仲間,学級単位,目的別の異学年集団,それぞれに関わりながら楽しく時間を過ごしました。

 

居住地校交流を実施しました

12月20日(水),3年生が居住地校交流を実施しました。居住地校交流とは,特別支援学校に通学している児童生徒が,自分の住んでいる地域の小・中学校に行って,学習や行事に参加することです。目指すところは,共生社会です。今回は,県立富屋特別支援学校小学部に通学している児童が交流を深めました。3年生は「はじめまして集会」を開きました。計画,進行,演技と,全て子供たちが考えました。集会の間,彼らの「ようこそ」がたくさん伝わってきて,ぐっときました。最後は,一人一人がハイタッチで交流。「会えてよかったよ」「楽しかったね」「ありがとう」「またね」,触れ合いながらお互いに通わせたことと思います。特別支援学校の先生が「もう学校に戻らなくちゃいけないので……」とおっしゃったところ,ある子がこんな返答をしました。「えっ?ここ学校だよ。」そう,彼女はもう昭和小の仲間になっていたのです。担任の先生,素敵なクラスに育ててくださり,ありがとうございます。感謝。

 

次のステージが見えてきました

12月20日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。隊員達は,前回と今回の活動で「くつがきれいにそろう人」と「そろわない人」,それぞれの共通項に気付き始めているようです。活動を継続してきたからこその気付きです。さらに,振り返りでは,担当の先生から「気付きから働きかけへ」とのアドバイス。さぁ,学校を動かすのは皆さんです。どんどんアイディアを出し合いましょう。そして,「やってみなきゃ分からない」の精神で試してみてください。次のステージへ。奥が深いぞ,くつそろえ。

にこにこあいさつ団は,今日も元気にあいさつ運動。彼らも継続して活動しています。すでに何かに気付き始めている!? ~よい習慣は よい人格の形成につながります~

 

 

ボールは丸いから……

12月19日(火),1.2年生がサッカー巡回指導を受講しました。事業の主催は,栃木県サッカー協会です。指導の目的は「サッカー遊びを通して,挑戦する気持ちや失敗や挫折に負けない強い心を育てる。」「いろいろな運動経験をすることで,全身的な運動能力の向上を図る。」「仲間やコーチと接する中で,協調性やマナー,思いやりの気持ちなどの社会性を養う。」などで,サッカーの技術だけに特化した内容ではありません。今年も講師は,稲垣浩充先生です。マナー等もしっかり御指導いただきました。さて,子供たちは,思うように動いてくれないボールに悪戦苦闘。そう,ボールは丸いから,弾むし,転がるし……。たくさん遊ぶと,ボールと良い関係が築けますよ。

※楽しく遊んでいるように見えるカリキュラム内容は,選抜チームでもアップの際に活用しています。子供たちは知る由もありませんが,実はすごいんです。

 

自分も花を咲かせていたんだ

12月19日(火),4年生の道徳です。題目は「大切なものは?」です。教材として活用したのは「花さき山」です。子供たちがすぐに思い出すのは,3年生の頃のちょうど今頃,国語科で学習した「モチモチの木」です。さて,花さき山を読み終えた後,子供たちが心を揺さぶられたのは,主人公が妹のためにぐっと我慢をしたことで,花を一つ咲かせていた場面でした。きっと,各自同じような経験があるのでしょう。10歳だけれどもいろいろな思いをしてきたのですね。その都度,その都度,花を咲かせていたことと思います。大切なものは目に見えないのかもしれません。

ET来校

12月18日(月),ETが2回目の来校です。ETは,エキスパート・ティーチャーのことで,県教育委員会主催の児童の体力向上を目指した「エキスパート・ティーチャー派遣事業」により派遣された指導者です。今年も,渡邊宏先生にお願いし御指導をいただきました。実施クラスは4年2組。教材は「フラッグフットボール」です。今回は,準備運動,補強運動をグループごとに考えて実施します。また,作戦の議論・実施・リカバリーまで,各グループで進めます。そのような中で,指導者は教材の特性に触れる仕掛けを作ったり,子供たちを十分悩ませた後,絶妙なタイミングでアドバイスをすることで気付かせたりと,児童の実態や単元の全体像を細かく把握して取り組みました。結果として,子供たちがフラッグフットボールを大好きになりました。授業後の振り返りでは,授業の中で子供に気付かせ,作戦を変更したり,よりよいものへと進化させたりするアドバイスをいただきました。事業の目的である「体力向上」はどこへ行ったのか。本校では,トレーニングのような教科体育を実施するのではなく,生涯にわたってスポーツに関わる子供を育てることをねらいとしています。そのために重要なのは「教師の授業力」です。渡邉宏先生,御指導ありがとうございました。担任の先生,お疲れ様でした。

 

幼稚園生との交流

12月18日(月),2年生が「しょうわ小わくわくまつり」を開催し,幼稚園生と交流しました。12月9日の昭和小NEWSで御案内のとおり,前回は,1年生を招待して実施しました。今回は,体育館でのお祭りに加えて,学校探検やプレゼント贈呈を新しく行いました。2年生にはイベントの司会はお任せあれです。また,お祭りの景品不足があったので,今回は多めに作ったとのこと。さて,2年生には,「対応力」という強みがあります。前回の1年生招待の時とは違って,様々な説明がより丁寧になっていました。これは,相手意識が育っているからだと思います。とても見事でした。2年生にとって,今回は大きな本番。各自の対応力と学年のチームワークが光りました。2年生は,今回も本番に強かった!

あいさつ1つで 笑顔が2つ

12月18日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員による「さわやかあいさつデー」です。今回のめあては,「笑顔であいさつをしよう」です。さて,相手が笑顔になるためには……。まずは,自分から挨拶の言葉をかけることが大切です。笑顔になるためには「目と目が合うこと」が基本です。そして「今日も頑張ろうね」とか「今日も会えてうれしいよ」といった気持ちを添えると,自然に笑顔になります。最後に,笑顔は伝播します。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

頼りになります,高学年生

12月14日(木),現在,児童のインフルエンザ感染拡大防止のために,清掃活動を縦割り班ではなく,学年ごととしています。そのため,低学年生の清掃担当場所には,高学年生にリーダーシップを発揮してもらっています。日頃の班長業務のおかげで,見事にリードしています。低学年生も一生懸命仕事をします。いつも,頼りになる高学年生です。そして,中学年生は,自分たちで積極的に清掃できています。中には,ボランティアで担当外の清掃をする子供たちも現れています。それぞれの担当場所で,ばらばらに活動していますが,各自が一生懸命なので,結果として学校全体がきれいになります。これぞチームワーク。昭和小の子供たち,お見事です,

 

リズムでいきましょう

12月14日(木),業間昼休みの時間には,縄跳びジャンピングボードが大人気です。縄跳びは,持久系と巧緻性の運動能力を向上させます。ボードコーナーは,特に巧緻性のカテゴリーに入る種目の練習に活用します。低学年生は,主に二重跳びの入門として,高学年生は三重跳び,二重あや,二重交差,バック三重跳びなどのチャレンジ用に活用しています。とりわけ,二重跳びは,リズムが大切です。低学年生は,友達と一緒に跳んだり,上級生と跳んだりしながらリズムをつかむことが効果的だと思います。「跳べるようになりたい」「もっと新しい技を身に付けたい」,そんな意欲を大切にしたいと思います。ナイス・ジャンプ!

のっぺい汁

12月13日(水),3年生の子供たちが育てた大根を給食でいただきました。のっぺい汁です。「のっぺい汁」は,佐賀県の家庭で伝わる汁物で,“のっぺい”とは,片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味するようです。その他,サトイモやゴボウなどの根菜がたくさん入っているのが特徴です。特に,冬には体を温める一品として食べられていたとのことです。さて,3年生に大根の名前を聞いてみたところ,「3年生大根」がいいそうです。なんと素直な子供たち。3年生ごちそうさまでした。完食

 

一人一台端末だけで

12月13日(水),1年生の算数です。20以上の大きな数を分かりやすく整理する仕方を考えます。単元では,10 のまとまりに着目して,具体物を用いた数学的活動を通して理解を深めていきます。今回は,学習の振り返りまで,全て端末で学習しました。間もなく,こんな風景が当たり前になってくるのではないでしょうか。教授する側は,その都度,発達の段階を踏まえ,デジタルのメリット・デメリットを丁寧に検証していく必要があります。さて,1年生は今回も頭をフル回転。考える,試してみる,友達と関わる,振り返る作業を全集中で進めていました。端末を使いこなす姿が大きく見えました。

 

隊員のつぶやきから

12月13日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。くつそろえ隊が発足して1年9か月,子供たちの習慣として定着してきていますが,全員ではありません。そんな中,隊員たち数人のつぶやきに,解決の糸口を感じました。「そろわない人達に共通のことがある気がするのだけど……。」「そろう人は,時間をかけている気がする。」「体の向き?が関係していないかな?」です。子供はよい気付きをします。さぁ,ここからどうしましょうか。実態調査をしてみるのか,啓発に向けたアイディアを考えるのか,大人に相談してみるのか,新たなステージに入っていくのか,見守ってみたいと思います。にこにこあいさつ団は,今日もさわやかに活動中です。敬服。~よい習慣は よい人格の形成につながります~

 

 

「これは,誰かのことじゃないから」

12月12日(火),第3校時を活用して,児童会主催の「いじめゼロ集会」を開催しました。感染症の広がりが心配な状況のため,テレビ放映での集会としました。この集会は,「人権週間」にあわせて実施したものです。子供たちにとって「人権」という話題でより近いものがいじめと考えたからです。集会の内容は,「人権の説明」「いじめゼロ標語の学級代表作品発表」「人権に関するポスターの発表」「人権に関する本の紹介」「みんなで歌おう」「言われたらうれしい言葉しりとり(各学級ごと)」です。子供たちが見る側や聞く側だけでなく,しりとりのように参加型の集会は,子供たち同士の関わりが生まれ意義のあるものとなりました。児童会計画委員会の皆さん,集会実施まで,皆さんで時間をかけて,たくさん議論したことが伝わった内容でした。ありがとうございました。さて,御案内のとおり人権デーは,毎年12月10日です。そして,人権デーから遡った12月4日から10日までの1週間が,人権週間となります。本校は,他行事との関連で,昭和小学校人権週間を12月11日から15日までと設定しました。今年度,法務省では「『誰か』のこと じゃない。」をテーマとしたショートストーリーを公開しています。早速,本校ホームページの「リンク集」にリンクを貼り,子供たちに話題提供しました。

 

降ったり止んだりでしたので……

12月12日(火),朝のうちは雨が降ったり止んだりでした。そのため,ほとんどの児童が傘をさしての登校です。雨の状況を何人かに聞きました。「傘をさすほどでもないような,でも,ないと濡れるんです。」「途中から降ってきたので傘を持ってきてよかった。」「途中まで傘をさしてきました。」と,朝からそれぞれに対応したようです。さて,傘の日は,閉じ率も確認です。今回は98.4%,リカバリーして100%です。引き続き,100%をめざします。5.6年生は向きも揃いさすがの安定感です。そして,にこにこあいさつ団のみなさん,今日も元気をありがとうございます。~よい習慣は よい人格の形成につながります~

 

 

目を見て挨拶

12月11日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会の「さわやかあいさつデー」です。今回のめあては,「目を見てあいさつしよう」です。めあてを読んで,すぐに対応できる子供たち。少しずつ,習慣として広がっていることが伝わってきます。「にこにこあいさつ団」もさわやかな挨拶で活動しています。いつも,いつも,ありがとう。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

昭和小わくわくまつり

12月8日(金),2年生が「昭和小わくわくまつり」を実施しました。生活科の学習で,1年生や先生方をお招きしました。お祭り本番に至るまでには,何の遊びをする「おみせ」にするか,どのような物を準備するか,景品は何にするかなど考えながら作業を進め,事前に2年生だけで試しのお祭りを実施しています。その際,他のグループの「おみせ」のよさや改善点について,アドバイスなどの気付きを伝え合う作業をしています。そして,アドバイスを基に遊びや遊ぶ物の手直し,必要な物の追加などを行ってきました。本番では,遊び方の説明,クリアーするためのコツの説明などをお客さんに伝えます。自分たちで試しの遊びを繰り返しているので,説明の言葉が非常に洗練されていました。さて,2年生になると,活動しながら刻々と変わる状況に柔軟に対応できるようになります。くじを引いてはずれが続いた際には,当たりが出るまで対応していました。景品が足りなくなってしまった際には,「今から作るので他のお店で遊んできてください。でも,必ずあとで景品を取りに来てください。」と対応していました。これらは,ほんの一部だと思います。子供たちは,生活科の活動はもとより,学校での様々な経験を自分のものにして,そして活かしていることが伝わりました。大人が意識すべきは,指導・支援の絶妙のタイミングだと感じました。啐啄同時

 

15分間の旅

12月8日(金),絵本の会「おひさま」による,読み聞かせの日です。朝の15分間,本の中へちょっとだけ旅をしてみました。おひさまの皆様,今日もありがとうございました。

 

 

1年生の吸収力

12月7日(木),1年生の生活科で昔遊びの体験活動を集会として実施しました。講師にお招きしたのは,地域のおじいさんとおばあさん方です。学校コーディネーターさんのお力添えで集まっていただきました。さて,1年生とはいえ,小学校生活は9か月。準備作業や集会の参加の様子を見ていて,特に,次の4つのことが,これまで以上にできるようになりました。①相手や場所に合わせた話し方や内容を修正することができる。②公共の場のマナーを意識した行動ができる。③決められた役割を果たすことができる。④友達と協力して問題を解決する。年長さんでしっかりできていたと思ったら,1年生として,どんどん吸収し,更にたくさんのことができるようになりました。子供たちの吸収力のベースとなるのは,一人一人が「素直」で「誠実」であることです。各御家庭のお子様を大切にした,温かな教育に感謝いたします。集会の成功は,「自分たちでできる」ことを実感させ,更なる自信の高まりにつながったことと思います。そして,発達の段階を見極め,適切に指導・支援していくことの重要さを痛感しました。講師の皆さんからも,「皆さんは,新しいことをたくさん覚えていけます。楽しみですね。」と言葉もいただきました。体はまだ小さいですが,抜群の吸収力をもった1年生です。

 

おっとっと

12月6日(水),4年生がスケート教室を実施しました。リンクは貸し切りです。立ち方,歩き方,転び方の講習から始まりました。初めて経験する児童も活動時間の中で上達しました。子供の順応力は見事です。

 

大根とじゃがいものあられ汁

12月6日(水),6年生とそよかぜ学級の子供たちが育てた大根を給食でいただきました。大根とじゃがいものあられ汁です。6年間のありがとうがこもった,「感謝大根?」です。あられ汁では,サイズよく,歯ごたえよく,感謝大根の味を堪能しました。栄養士さん,調理員さん,いつも素材の味を大切にしてくださり,ありがとうございます。完食

揃うと気持ちがよい

12月6日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。朝のうち若干の雨模様だったため,傘を持ってくる児童も見られました。そのうち,くつそろえ隊のメンバーが傘も揃え始めました。今回は,理由を聞いてみました。答えは「揃うと気持ちがよいからです。」とのこと。毎週活動を続けることで,身に付いた感覚だと思いました。習慣は行動となり,人格の形成につながっていきます。「揃うと気持ちがよい」が他の児童たちへ,水がゆっくりと浸み込むように,少しずつ少しずつ広がっていくことを期待したいと思います。にこにこあいさつ団は,今日も元気な挨拶で学校を明るくしています。

 

思いを込めて

12月5日(火),6年生が親子ふれあい活動を実施しました。活動内容は,親子で作るコサージュ。子供たちが卒業式に身に着けます。年が明ければ,あっという間に卒業式です。コサージュを作りながら,親子それぞれにどんなことを考えたのでしょうか。

表彰伝達

12月5日(火),朝の活動の時間にテレビ中継で表彰伝達式を実施しました。子供たちがそれぞれの得意分野で活躍できることはうれしい限りです。また,運動会実行委員会から,今年度のスローガン賞,各色のシンボルマーク賞が授与されました。

さくらさくら

12月4日(月),6年生を対象にふれあい文化教室を開催しました。この教室は,うつのみや文化創造財団と宇都宮市文化協会の協働で,市内の小中学校・盲学校・聾学校・特別支援学校で開催しています。子供たちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め,豊かな人間性をはぐくむことを目的に,宇都宮市文化協会の会員で,第一線で活躍する先生方を講師として,演奏・実演や解説,体験などを実施します。今回は日本の伝統的な楽器である箏と尺八の体験をしました。箏は,「さくらさくら」の演奏を体験しました。尺八は,指使いを体験しました。最後には,先生お二人で「春の海」を演奏してくださり,一足早い,お正月気分を味わいました。大嶋敦子先生,金子秀童先生ありがとうございました。

 

挨拶に元気を乗せて

12月4日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会によるむ「さわやかあいさつデー」です。今日のめあては,目を見てあいさつをしようです。昇降口の構造上,1年生と4年生は,計画委員の前は通らずに教室に向かうことができますが,計画委員の方まで歩いてきて挨拶をする姿が少しずつ増えてきています。ちょっとした変化かもしれませんが,大きな前進だと感じます。そして,にこにこあいさつ団も活動中です。寒い朝でしたが,いつも,挨拶と一緒に元気を届けてくれました。今週も頑張っていきましょう。さて,「笑顔で挨拶」に至るためには,今更ですが,お互いに「会いたかった!」という感情が表情をつくるそうです。友達に会いたかった,先生に会いたかった,そんな学校を目指したいものです。~ あいさつ1つで 笑顔が2つ ~

 

 

 

訓練は本番のつもりで

12月2日(土),土曜授業の3校時目に,大地震発生を想定した児童引き渡し訓練を実施しました。御家族の皆様には,1校時の授業参観に引き続き,3校時目の対応ということで,午前中のうちに何度も学校にお運びいただくことになりました。御協力に感謝いたします。さて,今回の訓練の大地震,これは震度5以上の地震が想定されます。一斉メールでもお知らせしましたが,震度5以上の地震発生の際は,自動的に児童引き渡しとなり,さくらメールでは連絡をしないこととなっていますので,今一度,学校ホームページに【重要】保存版として掲載してある,【保存版】「緊急時児童引渡しについて」の確認をお願いいたします。これが緊急時の,すべてのマニュアルとなります。引き渡し訓練では,確認作業を幾重にもさせていただきました。これは,パニックで大混乱になっている状況の中,確実にお子様を御家族に引き渡すためです。お時間がかかったもしれませんが,「訓練は本番のつもりで」で取り組ませていただきました。そんな気温が低い中のファインプレーは,子供たちです。待たせてしまったけれども,静かに待ってくれてありがとう。

午後には、わんぱくクラブの保護者会で活動スペースの清掃活動がありました。一足速い大掃除、感謝です。

土曜授業,お世話になりました

12月2日(土),土曜授業を実施しました。保護者及び地域の皆様には,お忙しいところ参観くださりありがとうございました。成果発表会の内容だった学級は,前日まで繰り返し資料を確認したり,読み原稿を見直したりしていました。それぞれが,本番でした。

あかり先生との授業

12月1日(金),4年生が総合的な学習の時間の課題追究の学びとして,「盲導犬ふれあい教室」に参加しました。今回は,東日本盲導犬協会から,あかり先生においでいただき,学びを深めました。あかり先生は,盲導犬訓練を修了し,現在,広報担当として活躍されています。さて,子供たちの学習ノートは,あっという間に文字で埋め尽くされました。ありがとう,あかり先生。

 

コラボ給食実施

12月1日(金),コラボ給食を実施しました。今回は,「ゆうすげ村の小さな旅館」から,ウサギダイコンの料理と給食メニューのコラボです。さらに,大根は,1.2年生が心を込めて育てた「思いやり大根」を活用しました。献立は,物語に出てくる料理に近い,大根の煮物,切り干し大根のサラダ,そして焼き魚です。物語と一緒なら,今晩は,耳がよく聞こえるようになって,星の歌が聞こえるかもしれません……。

おしえて宮キッズ

11月30日(木),おしえて宮キッズの取材がありました。御担当は,下野新聞まちなか支局の近藤圭佑記者です。取材を受けたのは,2年の神長 南未 さんです。このシリーズは,2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していきます。今回は「あなたがほしいもの」という内容で取材を受けました。神長さん,御苦労様でした。受け答えがしっかりしていて,昭和小の児童らしく物怖じせずに答えていました。記事は,12月10日(日)の下野新聞で。

14色のクレヨン

12月1日(金),今日から師走,12月です。朝一番で,1年生から校長室に14色のクレヨンが届きました。それも,各色2本ずつです。前日に,先生のことを考えて折ってくださったそうです。また,オリジナルのコマもいただきました。きっと作成には時間がかかったことでしょう。クレヨン,コマと同時に,あなたの温かい心も確かにいただきました。さて,彩あざやかに,どんなやさしさを描いてみましょうか。ありがとう,大切に使います。

 

今日は早起きしました!

11月30日(木),お弁当の日を実施しました。これは,食事について親子で共に考える機会として,また、子供たちの食への関心を高め,感謝の心を育むことなどを目的として,平成20年度から宇都宮市立の全小・中学校で実施しています。学校栄養士を中心に,それぞれ学年に応じた課題が出され,特に,高学年生は,栄養バランスはもちろん,旬のものを取り入れる,彩も考えるなど,家庭科の学習とリンクさせました。「自分で全部作りました。」という児童も多く見受けられました。下学年生は,朝から早起きして御家族と一緒に作ったようです。そして,好物のオンパレード。友達と楽しいひと時を過ごしました。御家族の皆様には,見守りなど,御協力に感謝いたします。

 

 

オンライン見学

11月29日(水),5年生が社会科の自動車工場見学を実施しました。昨年に引き続き,オンラインでの実施です。今年は,トヨタ自動車北海道を見学させていただきました。ICTに感謝です。

かかとのラインで議論

11月29日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。今回は,隊員たちが議論する場面がありました。それは,かかとのラインが揃っていない状況をどうするかということです。早速,お昼の放送でアナウンスしてはどうかと,リカバリー案を話し合っていました。自分達の仕事にプライドをもって取り組んでいることが伝わります。感服。~よい習慣は,よい人格の形成につながります~

 

読書週間実施中

11月27日(月)~12月8日(金)まで,児童会図書委員会主催の読書週間を実施しています。担当児童が考えたイベントは6つです。①スタンプカード,②しおり作り,③ラッキーチャンス,④八幡マン探し,⑤ビンゴ,⑥本探し。本校の構造上,図書室にたどり着くには迷路のようになっています。そのような状況も楽しみながら,図書室に数多く通い,いろいろなジャンル本を手に取るきっかけになってほしいと思います。図書委員会の皆さん,工夫を凝らしてくれてありがとうございます。

静かな朝から始まる一日

11月28日(火),8時15分から8時30分まで設定している「朝の活動」の様子です。学年や学級の状況に応じて,柔軟に活用する時間です。各学年とも,太陽の光を浴びながら静かに活動しています。たった15分間ですが,子供たちにとって大切な時間です。外では,6年生の当番が旗を上げています。何でも楽しく活動する姿が子供らしく,さわやかです。毎日ありがとうございます。

 

穏やかな昼休み

11月27日(月),朝に比べて気温が上がり,風もなく穏やかな昼休みです。子供たちは学年の枠をこえて遊んだり,クラスの仲間たちと遊んだり思い思いに時間を過ごしました。職員玄関の南側花壇に見事なバラが咲いています。「四季咲き」「ピンクの大きめの花」ということで,本校のお花番長にうかがったところ,「クィーン・エリザベス」ではないかとのことでした。

訓練は本番のつもりで

11月27日(月),大地震発生後の余震の対応を想定した「ショート余震訓練」を実施しました。業間の時間を活用し,室内での訓練としました。事前に詳細な説明がない,児童たちにとっては,突発対応訓練の入門編になります。今回は,大地震発生後,余震が3回発生することを想定して,その都度,自分で判断して机の下等に避難します。実際に災害が発生した際には,パニックになること,恐怖で体が動かなくなること,過呼吸症状の可能性などが想定されます。避難訓練は命を守る学習です。だからこそ,様々な想定で,繰り返し実施していきます。

~訓練は本番のつもりで,本番は訓練のつもりで~

 

 

気温の低い朝だからこそ

11月27日(月),毎週月曜日は,児童会 計画委員会による「さわやかあいさつデー」です。気温が低い朝でしたが,明るくさわやかな挨拶が交わされました。また,にこにこあいさつ団も登場し,元気な週の始まりとなりました。~あいさつ1つで,笑顔が2つ~

 

 

第57回山野横断持久走大会

11月24日(金),八幡山公園のアップダウンを駆け抜ける,昭和小学校恒例の山野横断持久走大会を実施しました。各自,ゴール後に見つけたもう一人の自分を,これからの「自信」の源にしてほしいと思います。残念ながら当日参加できなかった皆さん,担任の先生は練習を頑張っていたことを知っています。頑張った自分を誇りに思ってください。さて,毎年ですが,6年生のゴール後は,足が動かず呼吸も定まらず,そんな姿がほとんどです。学年が上がるにつれて,心理的限界が高まっていることが推察されます。つまり,どんどん気持ちが強くなっているということです。ナイスランでした。そして,御家族の皆様には,たくさんの方々が応援に駆けつけてくださりありがとうございました。職員は各担当業務があり,当日だけは子供たちの応援ができません。そんな中,皆様方には,全員が全児童に,心からの拍手と声援を送ってくださいました。このすばらしい光景は,正に昭和地区の誇りです。感謝いたします。また,試走のボランティアの皆さん,当日のコースボランティアの皆さんお力添えをいただきありがとうございました。お陰様で,何事もなく大会を終了することができました。大会後,塙田八幡宮には,今年も無事に子供たちが参加できたことを報告し,お礼をお伝えしました。