日誌

活動の様子

縦割り音読

 児童の読む力を伸ばすための取り組みの一つとして,「縦割り音読会」を開きました。
 6年生がリーダーとなり,下級生が国語の教科書を音読するのを聞いてチェックします。
 子どもたちは,ちょっと緊張感をもちながらも一生懸命音読し,6年生に合格サインをもらうと,ほっと笑顔になっていました。もちろん6年生の読みは教師がチェックします。
 今後も月に一回のペースで続けていく予定です。おうちでも,子どもたちの音読にぜひ耳を傾けてくださいね。
  

心肺蘇生法講習会(PTA)

 夏休みを前に,教職員と保護者・スポーツ少年団・留守家庭児童会など子どもたちに関わる団体の方を対象にした「心肺蘇生法講習会」が開かれました。
 今年も,宝木分署署員を講師としてお迎えし,心臓マッサージの方法や,AEDの操作方法についての具体的な注意点をわかりやすくアドバイスしていただきました。
 私たちは,いつどこでどんな危険に遭遇するかわかりませんが,今回の経験は,誰かの命を守るために必ず役に立つことと思います。

ふれあい文化教室(6年生)

 日本の伝統芸能に親しむことを目的に,6年生の「ふれあい文化教室」が開かれました。
 今回は貢清世会より,4名の津軽三味線の講師をお迎えし,生で演奏を聴いたり,実際に一人ずつ音を出す体験をさせていただいたりしました。子どもたちは「弦を強く押さえるのが難しい。」と苦労しながらも,素晴らしい三味線の魅力に触れ,楽しんで活動していました。

音楽朝会(2年生)

 今朝の音楽朝会は,2年生の発表でした。
 「たぬきのたいこ」「かっこう」「かえるの合唱」の3曲をリズム打ちしながら歌ったり,鍵盤ハーモニカで演奏したりしました。一生懸命発表する姿が,とてもかわいらしかったです。
 見に来てくださったおうちの方に声をかけられた子どもたちは,とても満足気でした。ありがとうございました。
  

福祉出前授業(5年)

 7日(金)に,社会福祉協議会より講師を招いて,5年生の福祉出前授業が行われました。
 これは,総合的な学習の時間の「お年寄りにやさしさを」の学習の一環です。
 先週の宝木荘への訪問に続き,高齢者福祉についてお話をうかがったり,介護支援の器具やロボットを見たり,ヘッドホンやおもりを体に装着して,高齢者の疑似体験をしたりしました。今後この体験を生かして,自分たちがお年寄りにできることを考えていきます。