過去の日誌

2017年12月の記事一覧

冬休み前最後の全校集会

 今日が冬休み前最後の授業日でした。午後全校集会を行い、最初に芸術祭や書道展等の文化的活動で活躍した生徒たちを中心に、表彰伝達が行われました。ソフトテニス、サッカー、弓道等の表彰も行いました。その後、学校長の話、生徒指導主事より冬休みの生活について話がありました。今年の冬休みは14日間になります。年末年始は、日本文化を体感することができる貴重な期間です。一つ一つの行事を大切にしていってほしいと思います。


   ソフトテニス       書道展         美術展

  パソコン関係        弓道       ポスター  サッカー
 
  学校長の話       生徒指導主事の話        



私立高校事前指導

1月5日()から、県内私立高校入試が始まります。今日は、ちょうど2週間前になります。クリスマス、年末年始の楽しみな行事が目白押しですが、悔いの残らないように受験に向けラストスパートをかけてほしいと思います。学校長、学年主任、進路指導主事から、激励の言葉や諸注意があり、その後受験先ごとに、集合時間、集合場所、持ち物等の詳細を確認しました。瑞穂野中生全員の合格を願っています。

アルコールに関する健康教育(3年生)

 未成年者の飲酒を防止することを目的に、アルコールに関する正しい知識の普及と啓発のため、市の出前講座である「アルコールに関する健康教育」を実施しました。保健福祉部保健予防課保健対策Gの 岩渕 文子 様 を講師としてお招きし、未成年者の飲酒の実態やアルコールに関する正しい知識についてお話いただきました。未成年者の飲酒をなくすとともに、節度ある適度な飲酒についてご家庭でもご協力ください。外部指導者による保健指導は、今回の講座で最後となります。

ミニ研究授業シリーズ9

4校時 1年3組 美術(菊池教諭)、「紙粘土で動物の形をつくる」「動物の芯棒をつくる」を目標に、「彫刻動物園」という教材を扱いました。参考作品や実物投影機を使って、前時につくった芯棒に紙粘土を付けたり取ったりして、肉付けする方法を説明しました。グループ内で制作が進んでいる生徒が、これから進める生徒に一緒にやってあげてやり方を丁寧に教えてあげていました、どんな動物園が出来上がるのか楽しみです。


ミニ研究授業シリーズ8-20日(水)

① 第1校時 3年2組 学級活動(永田教諭)

  「学級の現状を振り返ろう」を目標に、望ましい人間関係を形成し、集団の一員として学級における諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てようと授業が展開されました。話合い活動では、それぞれが進行役、記録役、発表役となって、全員が積極的に活動に参加することができていました。課題解決に向けて、今後の学校生活を改善していってほしいと思います。

 

② 第2校時 1年2組 社会(黒﨑教諭)

  「ヨーロッパ連合の成立と現状を考察し、このような地域連合の利点と欠点、日本と周辺アジア諸国との関わりのあり方について洞察する」ことを目標に、EUの成立と利点、問題について生徒なりの判断を促す授業を展開しました。外国人労働者の大量流入や国民所得の格差、イギリス等の離脱等EUの継続自体が危ぶまれる状況を踏まえ考えることができていました。

③ 第3校時 1年2組 数学(磯教諭)

  「角の二等分線の作図について考えよう」を目標に、教え込みにならずに、生徒の気付きから角の二等分線の作図の方法を考え、なぜそれが二等分線になるのか説明させるという、高い課題に取り組んでいました。折り紙を折るなど体験活動や級友と教え合う活動を通して、生徒の理解を深める工夫がなされていました。

④ 第4校時 おおぞら2組 作業(松尾教諭)

  「個人目標を設定し、意欲的に取り組むことができる」「働くということを意識し、ルールや決まりを守ることができる」「振り返りを行い、改善点に気付くことができる」を目標に、紙コサージュづくりを行いました。あいさつ、返事、報告がしっかりと行われ、丁寧に作業の確認をしながら進めることができていました。

ミニ研究授業シリーズ7

① 第4校時 3年3組 国語(武田教諭)

  「作者の思いを読み取ろう」を目標に、「おくのほそ道」を学習しました。最初に、地の文の読み取り確認を行い、その後俳句の大意、作者の思いの読み取りをグループで行いました。「五月雨」という季語はなぜ夏なのかという問いに、3つの解答が出されたのには驚きました。他の俳句や地の文まで含めて考えをめぐらす深い学び合いは、さすが3年生という授業でした。グループの話合いをもとにした、学級での話合いが楽しみです。

② 第6校時 3年3組 理科(松岡教諭)

  「日によって、月の形や位置が変化するのは、なぜだろか。(月の満ち欠けから、月の形で見える時間帯が決まっていることを理解する)」を目標に、月の動きと見え方を学習しました。前時の学習内容から月の形で見える時間帯が決まっていることを見出したり、月がほぼ同じ面しか見られない理由を考えたりしました。モデルを用いながら、グループで活発な話合いが行われていました。


エイズ予防教育出前講座(第3学年)15日(金)第5校時

 世界エイズデー(World AIDS Day121日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年121日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。これに合わせて、本校でも、宇都宮市保健福祉部佐々木 祥代 様をお招きし、エイズ予防教育出前講座を実施しました。思春期の心の変化、若者の性感染症の増加、HIV感染とエイズの基礎知識、予防と共存など、詳しいお話を聴くことができました。


ミニ研究授業シリーズ6

 15()3校時 12組 理科(下里教諭)、「凸レンズを通る光の進み方と像ができることを理解する」を目標に、光による現象について学習しました。前時までに学習した凸レンズを通る光の進み方について、復習した後にまとめを行い、それをもとに凸レンズを通った光が作る像について考えるという学習課題を確認しました。光源、レンズ、スクリーンの位置を動かしながらできる像の変化について気づかせる実験を行う授業でした。

ミニ研究授業シリーズ5

 2校時 かがやきルーム 数学(髙野教諭)、「基本の問題に取り組み、用語の確認と図形の移動の理解を深めることができる」を目標に、個別に目標をもたせて授業を行いました。言葉の説明では理解が困難な生徒に、図で示し用語と一致させたり、基本の問題に取り組む前に既習事項の確認をし、自信を持たせてから取り組ませたりする等工夫した授業でした。「初めて分かった」という言葉が聞こえてきたのは何よりです。

新入生保護者説明会

 小学校6年生保護者の皆様に中学校を参観してもらい、中学校への理解を深めてもらうために、新入生保護者説明会を実施しました。学校概要、学習、生活、部活動、自転車通学、学校集金、PTA活動について説明を行いました。来年1月19日()には、小学校6年生の中学校訪問もありますので、中学校入学に向けてお子様の自覚を高めていければと思います。説明会資料は、「新入生保護者資料」をご覧ください。

ミニ研究授業シリーズ4

 4校時 12組 保健体育(黒後教諭)、「小手--胴 三段打ちの基本」をマスターすることを目標に武道場で剣道の授業を行いました。防具を一人できちんとつける・片付ける、元気よくおなかから声を出す、技・声・踏み込みの三つがそろうという具体目標が示され、生徒も一つずつ確認しながらしっかりと体を動かすことができていました。1年生らしく大きな声が出ていて運動量が確保されていた授業でした。

ミニ研究授業シリーズ3

① 第1校時 13組 数学(増山教諭・湯浅教諭)

  「3つの移動(平行移動・回転移動・対象移動)の組合せで図形の移動を説明 
 すること
ができる」を目標に、実際に具体物の操作をすることで、移動のイメー
 ジを捉えたり、デ
ジタル教科書を使い、図形の移動を視覚的に分かりやすく捉え
 たりできるように、工夫さ
れた授業でした。互いに教え合う学び合いが見られ、 
 3つの移動の特徴をしっかりつかむ
ことができていました。

 

② 第2校時 11組 英語(鈴木治代教諭)

  「今まで学習した表現を使って、全員が話したり書いたりすることができる」を目標に、Program6~8で学習した文法や本文の内容の復習を行いました。次から次へと出される英語での質問に一人一人がテンポよく答え、その後グループになり、学習内容に関する英語での質問を、グループで答えを見つけ出し、ボードに書いて答えていました。答えは3段階評価でポイントがつき、よりベストな答えを求め発表していました。

 

③ 第6校時 おおぞら1組(水井教諭)

  「自分で決めた目標を意識して作業することができる」「作業の各工程で報告することができる」「周囲を濡らさずに作業に取り組むことができる」を目標に、「紙すきをしよう」の単元の授業を行いました。一人一人の生徒に丁寧に、個々に応じた指導を行っていました。目標をしっかりともち、見通しをもって作業に取り組むことができていました。振り返りではそれぞれの頑張りを称賛する姿も見られました。


ミニ研究授業シリーズ2

 6校時 11組 理科(髙橋教諭)、「凸レンズによってできる像の作図の仕方を理解する」ことを目標に、凸レンズで屈折した光の進み方を作図し、どのような像ができるか考えました。グループ内で作図の仕方を確認し合いながら学び合いをしていました。「実像」「虚像」のでき方を、目に見えない光の進み方から考えるということで、グループでの学び合いにより理解が深まっていました。


第5回実力テスト

 3年生は、第5回実力テストがありました。多くの生徒は、1月初旬に行われる私立高校入試のための最後の腕試しとなりました。中学校受験を経験していない生徒が大多数だと思いますので、人生で初めての選抜試験を経験することになると思います。面接が実施される場合もあるということで、6校時に面接の受け方についてビデオを見ながら学びました。悔いのない受験となるように、ベストをつくしてほしいと思います。 


ミニ研究授業シリーズ1

 ミニ研究授業を行っています。授業の様子をお知らせしたいと思います。

① 5() 第3校時 12組 英語(生田目教諭)

  「自分ができることを言えるようにする」ことを目標に、パワーポイントの映像やワークシートを有効に活用し、表現しようとする意欲を高めていました。インタビュー形式のペア活動では、互いに協力しながら楽しい雰囲気の中で言語活動が行われました。ALTもかかわり、英語でのやりとりが中心の授業でした。

② 7() 第2校時 21組 保健体育(久保木教諭)

  「リズムの特徴をとらえ、リズムに乗って全身で踊れるようにし、ダンスに親しみをもてるようにする」ことを目標に、基本の簡単な振りでダンスを踊り、楽しい、やればできると感じさせ、ダンスに興味を持たせていました。班で教え合いや練習する場を設けて、コミュニケーション能力を高めていた授業でした。

③ 7() 第5校時 13組 音楽(馬場教諭)

  「登場人物の音楽的変化を見つけよう」という目標で、「魔王」の鑑賞をしました。魔王・おとうさん・子どもの表現の音楽的な変化の解読やグループの話合い活動に工夫をした授業でした。シューベルトの音楽的な仕掛けに思わず引き込まれてしまいました。


人権集会

  世界人権宣言が採択された日である1210日「人権デー」を最終日とする1週間(124日から10日まで)を、わが国では毎年「人権週間」と定めて、その期間中各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。本校でも、この時期に合わせて、人権集会を開催しています。

集会では、人権作文「響き合う心」を読んで、考えたことや、自分で掲げた人権宣言、人とのかかわりで自分ができることなどを、中央委員が発表しました。

租税教室(第3学年)

 税金は、国や地方公共団体を運営するために欠かすことのできない重要な財源であること、より良い社会を築いていくための租税の意義や役割、税金の仕組みについて学ぶことを目的に、租税教室を実施しています。1()の5校時は、宇都宮税務署税務広報公聴官 鈴木 百合子 様 に、「税金について」ということでご講話いただきました。グループワークを入れながら、分かりやすく私たちのくらしと税金についてお話いただきました。