2017年12月の記事一覧
冬休み前最後の全校集会
ソフトテニス 書道展 美術展
パソコン関係 弓道 ポスター サッカー
学校長の話 生徒指導主事の話
私立高校事前指導
1月5日(金)から、県内私立高校入試が始まります。今日は、ちょうど2週間前になります。クリスマス、年末年始の楽しみな行事が目白押しですが、悔いの残らないように受験に向けラストスパートをかけてほしいと思います。学校長、学年主任、進路指導主事から、激励の言葉や諸注意があり、その後受験先ごとに、集合時間、集合場所、持ち物等の詳細を確認しました。瑞穂野中生全員の合格を願っています。
アルコールに関する健康教育(3年生)
未成年者の飲酒を防止することを目的に、アルコールに関する正しい知識の普及と啓発のため、市の出前講座である「アルコールに関する健康教育」を実施しました。保健福祉部保健予防課保健対策Gの 岩渕 文子 様 を講師としてお招きし、未成年者の飲酒の実態やアルコールに関する正しい知識についてお話いただきました。未成年者の飲酒をなくすとともに、節度ある適度な飲酒についてご家庭でもご協力ください。外部指導者による保健指導は、今回の講座で最後となります。
ミニ研究授業シリーズ9
ミニ研究授業シリーズ8-20日(水)
① 第1校時 3年2組 学級活動(永田教諭)
「学級の現状を振り返ろう」を目標に、望ましい人間関係を形成し、集団の一員として学級における諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てようと授業が展開されました。話合い活動では、それぞれが進行役、記録役、発表役となって、全員が積極的に活動に参加することができていました。課題解決に向けて、今後の学校生活を改善していってほしいと思います。
「ヨーロッパ連合の成立と現状を考察し、このような地域連合の利点と欠点、日本と周辺アジア諸国との関わりのあり方について洞察する」ことを目標に、EUの成立と利点、問題について生徒なりの判断を促す授業を展開しました。外国人労働者の大量流入や国民所得の格差、イギリス等の離脱等EUの継続自体が危ぶまれる状況を踏まえ考えることができていました。
③ 第3校時 1年2組 数学(磯教諭)
「角の二等分線の作図について考えよう」を目標に、教え込みにならずに、生徒の気付きから角の二等分線の作図の方法を考え、なぜそれが二等分線になるのか説明させるという、高い課題に取り組んでいました。折り紙を折るなど体験活動や級友と教え合う活動を通して、生徒の理解を深める工夫がなされていました。
④ 第4校時 おおぞら2組 作業(松尾教諭)
「個人目標を設定し、意欲的に取り組むことができる」「働くということを意識し、ルールや決まりを守ることができる」「振り返りを行い、改善点に気付くことができる」を目標に、紙コサージュづくりを行いました。あいさつ、返事、報告がしっかりと行われ、丁寧に作業の確認をしながら進めることができていました。
ミニ研究授業シリーズ7
① 第4校時 3年3組 国語(武田教諭)
「作者の思いを読み取ろう」を目標に、「おくのほそ道」を学習しました。最初に、地の文の読み取り確認を行い、その後俳句の大意、作者の思いの読み取りをグループで行いました。「五月雨」という季語はなぜ夏なのかという問いに、3つの解答が出されたのには驚きました。他の俳句や地の文まで含めて考えをめぐらす深い学び合いは、さすが3年生という授業でした。グループの話合いをもとにした、学級での話合いが楽しみです。
② 第6校時 3年3組 理科(松岡教諭)
「日によって、月の形や位置が変化するのは、なぜだろか。(月の満ち欠けから、月の形で見える時間帯が決まっていることを理解する)」を目標に、月の動きと見え方を学習しました。前時の学習内容から月の形で見える時間帯が決まっていることを見出したり、月がほぼ同じ面しか見られない理由を考えたりしました。モデルを用いながら、グループで活発な話合いが行われていました。
エイズ予防教育出前講座(第3学年)15日(金)第5校時
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。これに合わせて、本校でも、宇都宮市保健福祉部佐々木 祥代 様をお招きし、エイズ予防教育出前講座を実施しました。思春期の心の変化、若者の性感染症の増加、HIV感染とエイズの基礎知識、予防と共存など、詳しいお話を聴くことができました。
ミニ研究授業シリーズ6
15日(金)第3校時 1年2組 理科(下里教諭)、「凸レンズを通る光の進み方と像ができることを理解する」を目標に、光による現象について学習しました。前時までに学習した凸レンズを通る光の進み方について、復習した後にまとめを行い、それをもとに凸レンズを通った光が作る像について考えるという学習課題を確認しました。光源、レンズ、スクリーンの位置を動かしながらできる像の変化について気づかせる実験を行う授業でした。
ミニ研究授業シリーズ5
第2校時 かがやきルーム 数学(髙野教諭)、「基本の問題に取り組み、用語の確認と図形の移動の理解を深めることができる」を目標に、個別に目標をもたせて授業を行いました。言葉の説明では理解が困難な生徒に、図で示し用語と一致させたり、基本の問題に取り組む前に既習事項の確認をし、自信を持たせてから取り組ませたりする等工夫した授業でした。「初めて分かった」という言葉が聞こえてきたのは何よりです。