過去の日誌

2018年6月の記事一覧

たばこに関する健康教育出前講座

 たばこによる心身への影響を知り、将来たばこを吸わない選択ができるよう支援することを目的として、1年生を対象に、たばこに関する健康教育出前講座を実施しました。市保健所健康増進課健康づくりグループの 荒井登志子 様にお話しいただきました。モデルを用いたり、ロールプレイを取り入れたりしながら、生徒に分かりやすくたばこの心身への影響についてお話しくださいました。将来自分でしっかりと考え、行動できるようになってほしいと思います。


修学旅行出発

  540分、JR宇都宮駅集合。参加予定者全員が遅刻することなく集合することができました。「楽学両道~おいでやす歴史を感じる古都の旅~」のスローガンの下、これから始まる修学旅行への期待に胸を膨らませる生徒の笑顔がとてもまぶしく感じました。予定通り出発式を行い、626分発の「なすの254号」で出発していきました。充実した楽しい修学旅行となることを期待しています。朝早くから、お子様をお送りいただき、お見送りいただいた保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。

授業研究会

授業研究会―523(火)

 

宇中教研社会部会の前期研修会が、本校を会場に実施されました。鈴木克明教諭が、第3学年歴史的分野「大正デモクラシー」について、宇河地区の社会科の先生や宇都宮大学の学生等100人以上が見守る中、33組の生徒とともに授業を行いました。

研究主題が、「社会をみつめる社会とかかわる生徒の育成」ということで、「なぜ大正時代の人々は、普通選挙を求めたのだろうか」という課題について、根拠を明確にして話し合うグループ学習の様子は、高いレベルのものであったと参観者から高評価を得ました。本校生徒の学び合いが、「主体的・対話的深い学び」になっていることを大変うれしく思います。今後も各教科で授業改善を進めていきたいと思います。



  授業者の鈴木教諭の感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 100人もの先生が参観する中、臆することなく一時間の学習活動を真剣に行
えたことは素晴らしい。

  特に、グループの話合いでは、既習の学習を活用して、課題を解決しようと 
 活発に意見交換することができた。意見を活発に言える生徒はもちろんのこ 
 と、あまり意見を言わない控えめな生徒も、話合いの後の振り返りの時間で
 は、「今日話し合った5つのできごと一つ一つがあることで、現在のようなよ
 い社会になったと思います。国民の意見をたくさん取り入れることで、暮らし 
 やすい社会になったことが分かった。」と答えていて、深い学びがなされ、ね
 らいが達成されていることがうかがえた。「話して学ぶ」「聞いて学ぶ」「知
 識を活用して考えを深める」ことができていた。また、「みんなの意見を聞い
 て、全部大切なんじゃないかという意見に共感できました。」との振り返りの
 中にも、深い学びが見て取れる。将来の主権者として、選挙・民主政治につい
 て学ぶねらいが達成できた学習であったといえる。


児童生徒指導強化連絡会

瑞穂野地域学校園では、「9年間の連続した学びの中で、生きる力(確かな学力・健やかな体・豊かな人間性)を育てる小中一貫教育」を地域学校園のテーマとして、小中一貫教育を進めています。今日行われた児童生徒指導強化連絡会もそうした取組の一環として行われたもので、瑞穂野地域学校園内の小学校の先生方、河内教育事務所、市教育委員会、市教育センター、SSWSCと、本校教員が参加しました。最初に公開授業参観ということで、第5校時の授業を参観いただき、その後児童生徒の様子についての話合いや、地区テーマの各学校の取組等について協議しました。今後も小学校との緊密な連携を図っていきたいと考えています。


ビブリオバトル

 ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの書評合戦「ビブリオバトル」が、図書委員会の活動の一環として実施されました。図書委員全員が3グループに分かれ、一人につき5分の持ち時間で発表者が順番におすすめの本を紹介し、その後本について2~3分程質問を受けます。(今回は持ち時間3分のミニバトルで実施)。すべての発表が終わった後、発表者と観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を多数決で決定しました。この後、7月4日()の全校朝会で、各グループのチャンプ本から、No1チャンプ本を決定します。