過去の日誌

ミニ研究授業シリーズ8-20日(水)

① 第1校時 3年2組 学級活動(永田教諭)

  「学級の現状を振り返ろう」を目標に、望ましい人間関係を形成し、集団の一員として学級における諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てようと授業が展開されました。話合い活動では、それぞれが進行役、記録役、発表役となって、全員が積極的に活動に参加することができていました。課題解決に向けて、今後の学校生活を改善していってほしいと思います。

 

② 第2校時 1年2組 社会(黒﨑教諭)

  「ヨーロッパ連合の成立と現状を考察し、このような地域連合の利点と欠点、日本と周辺アジア諸国との関わりのあり方について洞察する」ことを目標に、EUの成立と利点、問題について生徒なりの判断を促す授業を展開しました。外国人労働者の大量流入や国民所得の格差、イギリス等の離脱等EUの継続自体が危ぶまれる状況を踏まえ考えることができていました。

③ 第3校時 1年2組 数学(磯教諭)

  「角の二等分線の作図について考えよう」を目標に、教え込みにならずに、生徒の気付きから角の二等分線の作図の方法を考え、なぜそれが二等分線になるのか説明させるという、高い課題に取り組んでいました。折り紙を折るなど体験活動や級友と教え合う活動を通して、生徒の理解を深める工夫がなされていました。

④ 第4校時 おおぞら2組 作業(松尾教諭)

  「個人目標を設定し、意欲的に取り組むことができる」「働くということを意識し、ルールや決まりを守ることができる」「振り返りを行い、改善点に気付くことができる」を目標に、紙コサージュづくりを行いました。あいさつ、返事、報告がしっかりと行われ、丁寧に作業の確認をしながら進めることができていました。