ミニ研究授業シリーズ7
① 第4校時 3年3組 国語(武田教諭)
「作者の思いを読み取ろう」を目標に、「おくのほそ道」を学習しました。最初に、地の文の読み取り確認を行い、その後俳句の大意、作者の思いの読み取りをグループで行いました。「五月雨」という季語はなぜ夏なのかという問いに、3つの解答が出されたのには驚きました。他の俳句や地の文まで含めて考えをめぐらす深い学び合いは、さすが3年生という授業でした。グループの話合いをもとにした、学級での話合いが楽しみです。
② 第6校時 3年3組 理科(松岡教諭)
「日によって、月の形や位置が変化するのは、なぜだろか。(月の満ち欠けから、月の形で見える時間帯が決まっていることを理解する)」を目標に、月の動きと見え方を学習しました。前時の学習内容から月の形で見える時間帯が決まっていることを見出したり、月がほぼ同じ面しか見られない理由を考えたりしました。モデルを用いながら、グループで活発な話合いが行われていました。