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食育・給食献立
9月1日(木)
【麦入りごはん 牛乳 豚肉のバーベキューソースかけ ピーマンのじゃこ炒め にら卵汁 冷凍パイン】
暑くて食欲がない時に食欲が増す「バーベキューソース」です。給食では、にんにく、生姜、すりおろしりんご、ねぎを使用しています。また、豚肉の消化を助ける酵素が含まれる「パイン」を組み合わせています。ピーマンのじゃこ炒めは、彩よく、ビタミンも多くとれるよう「赤パプリカ」「黄パプリカ」を加えています。カルシウムがとれるお弁当のおかずとしておすすめです。
8月31日(水)831 野菜の日献立
【麦入りごはん 牛乳 野菜かき揚げ天丼 おひたし 夏野菜のみそ汁】
野菜(ヤサイ:831)の日は「もっと野菜について知ってほしい」「野菜を好きになってほしい」などを目的として制定されたようです。今日の献立に使用した野菜(にんじん、春菊、ごぼう、たまねぎ、キャベツ、小松菜、もやし、なす、ズッキーニ、パプリカ)は10種類です。野菜の種類や栄養に興味・関心をもち、家庭の食事も工夫していろんな野菜を取り入れてみましょう。
8月30日(火)夏の疲れをとろう献立
【麦入りごはん 牛乳 鰯(いわし)の梅しょうゆ煮 野菜のにんにくあえ 壬生のかみなり汁 ふりかけ 冷凍みかん】
夏休みが終わって、夏の疲れがとれる食材を取り入れました。壬生のかみなり汁は、壬生町の郷土料理です。野菜や豆腐を炒めて作る際に、ジャーという大きな音がするので、この名前がついたと言われているそうです。壬生町特産の「かんぴょう」も入っています。食べる時に散らす「きざみのり」は、かみなりの「稲妻」を表しています。久しぶりの給食でしたが、主食(ごはん)の残りが多かったです。3年生は部活動を引退し、食べる量が減った人もいるようです。
7月13日(水)夏バテ防止献立
【麦入りごはん 牛乳 豚肉のトマトソースかけ 野菜のにんにくしょうゆあえ 益子町のビルマ汁】
夏バテ防止に良い食材(豚肉、にんにく、りんごすりおろし)を取り入れています。また、益子町の家庭料理であるビルマ汁は太平洋戦争で出征した人が現地の味を忘れられず、夏野菜(なす、いんげん、トマト)とにんじん、たまねぎ、じゃがいもを入れ、カレー粉、唐辛子で味付けして再現したピリ辛の汁物で、暑い夏でも食欲が増します。
7月12日(火)沖縄県料理献立
【麦入りごはん 牛乳 鱪(しいら)の磯辺揚げ ゴーヤチャンプル
もずくスープ シークワーサーゼリー 】
鱪(しいら)は、別名:マヒマヒとも呼ばれ、沖縄や九州地方などの海で獲れる白身の魚で、揚げても焼いても美味しいです。夏の暑さで疲れた体を元気にする「ビタミンC」が多いゴーヤ(にがうり)は、苦くないように調理員さんが調理を工夫してくれています。他にもずくシークワーサーなど沖縄県の特産物について食に関する知識を高めてほしいです。
7月11日(月)1日遅れ 710納豆の日
【麦入りごはん 牛乳 納豆 ごまあえ 豚汁 味付のり】
納豆は大豆を発酵させた「発酵食品」です。匂いが独特で、糸を引くので苦手という生徒も多く見られます。栄養は良質の植物性たんぱく質、成長期に必要な「カルシウム」「鉄」も多く含まれます。何か薬味(大葉、ねぎ、ごま、のり)を入れたり、調理法を工夫したりして、少しでも食べられるようになってほしいと思います。
7月7日(金)七夕の日献立
【五目ちらし寿司 牛乳 七夕汁 天の川ゼリー】
七夕の日は、中国の伝説(彦星と織姫が、年に一度だけ会える)が
日本に伝わってきたようです。この日は織姫が上手だった機織りに見立てたそうめんを食べる風習があります。給食の七夕汁は、魚の良質のたんぱく質がとれて時間がたってものびないようにそうめんに見立てた魚麺(白身魚で作られた)を使用しました。
職員室前の食育コーナーに短冊を置いて「食に関する願い事を書いてみましょう。」と放送で呼びかけたところお願い事を託した短冊がつるされていました。給食で食べたい料理などのお願い事も多くありました。給食費や栄養バランスを工夫して、できる範囲でお願いを叶えたいと思います。
6月29日(水)佃煮の日
【麦入りごはん 牛乳 鯖(さば)の香辛焼き ゆで野菜サラダ
みそけんちん汁 海苔の佃煮】
佃煮は江戸時代に佃島の猟師が、海が荒れて魚が獲れない時に保存食として砂糖やしょうゆを入れて作ったという説があるようです。他にも小魚、えびなどごはんに合う佃煮がいろいろあります。
6月27日(月) 6月旬の食材献立
【菜飯 牛乳 夏の肉じゃが 飛魚のフライ おひたし
さくらんぼゼリー】
飛魚(とびうお)は夏が旬の魚で別名:あご とも呼ばれます。このあごからとった「あごだし」は質の良いだしでいろいろな料理に使用されています。フライにすると味は「鯵(あじ)」に似ています。この時期旬の「さくらんぼ」は山形県が生産量全国1位です。
6月23日(木)
【麦入りごはん 牛乳 ヤンニョムチキン チョレギ風サラダ
韓国風みそ汁】
生徒からリクエストのあった韓国の料理「ヤンニョムチキン」は
油で揚げた鶏肉に甘辛い味付け(コチジャン、ケチャップ、砂糖など)
をした料理です。ごはんに合うおかずなので、いつもより主食を食べた人が多かったようです。
6月22日(水)DHAの日献立
【麦入りごはん 牛乳 鰯(いわし)のピリ辛煮
切干大根と豚肉の炒め物 まろやかみそ汁】
DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む魚(いわし、あじ、さばさんま)などに興味をもって、ごはんのおかずとして美味しく食べてほしいと思います。
6月16日(木)1日遅れ 栃木県民の日献立
【栃木飯 牛乳 ヤシオマスの塩焼き ごまあえ 湯波のみそ汁
県民の日デザート】
3年生が修学旅行だったので、1日ずらして実施しました。栃木飯は
県産(こんにゃく、大豆、かんぴょう、唐辛子、豚肉)、ごまあえは県産(にら、もやし、にんじん)、みそ汁は県産(湯波、みそ、ねぎ)を使用しています。地場産に興味・関心を高めるために、栃木県で養殖されている「ヤシオマス」が育つまでのビデオを見ながら食べました。
6月14日(火)
【麦入りごはん 牛乳 魳(かます)の三味焼き からしあえ
みそ汁 味付のり】
旬の魚 魳(かます)は別名:バラクーダとも呼ばれます。
三味とは?ごま、ねぎ、七味唐辛子の3つの味です。海なし県でも
給食でいろいろな魚を食べてほしいと思います。
6月8日(水)虫歯予防・歯の健康献立 ③
【きな粉揚げパン 牛乳 ゆで野菜サラダ(☆のチーズ入り)
ポークビーンズ 歯と口の健康デザート】
歯を丈夫に保つ「カルシウム」が多く含まれる「きな粉」の揚げパンです。給食室でツイストパンを油で揚げて、きな粉をまぶしています。
今回は副校長先生からのリクエストもあり、栃木県産米粉を使用した
米粉パンで作りました。デザートのゼリーには「カルシウム」とカルシウムの吸収をアップさせる「ビタミンD」が強化されています。
6月7日(火)虫歯予防・歯の健康献立 ②
【麦入りごはん 牛乳 鶏肉のチーズ焼き 塩昆布あえ
ひじきと大豆の煮物】
歯を丈夫に保つ「カルシウム」が多い食材(ひじき、大豆、昆布
チーズ)を取り入れました。家の食事にも海藻類、豆類、乳製品を
取り入れましょう。
6月6日(月)虫歯予防・歯の健康献立 ①
【わかめごはん 牛乳 公魚(わかさぎ)フライ ごまあえ
大根のみそ汁 かみかみ大豆】
歯の健康週間にちなんで、歯を丈夫に保つ「カルシウム」が多く
含まれる食材(わかめ、わかさぎ、大根の葉、ごま)を取り入れま
した。かみかみ大豆は噛み応えがあります。家の食事でも噛み応え
のあるものを食べましょう。
6月2日(木)オムレツの日献立
【オムライス 牛乳 ハンバーグ 野菜スープ アセロラミルクゼリー】
6月2日(木)はオムレツの日でそれにちなんで「オムライス」を取り入れました。「オムライスart作品」を募集します!としたところ,各自ケチャップで好きな言葉や絵(動物,自画像,キャラクター等)を描いている生徒が多く見られました。
6月1日(水)牛乳の日献立
【ミルクパン 牛乳 マカロニのクリーム煮 海藻サラダ 牛乳プリン】
牛乳の日にちなんで,牛乳への関心を高め,酪農・乳業の仕事の大変さを知ってもらうために取り入れました。また,栃木県は生乳生産量が北海道に次いで2位です。飲用牛乳が苦手な人も栃木県産の食材として,家庭でも乳製品を食生活に取り入れてはどうでしょうか。クリーム煮に使用する「ホワイトルウ」は給食室で手作りしています。給食の時間にその作っている様子をビデオで放映しました。720人分作ることの大変さを理解し,大切に食べてほしいと思います。
5月31日(火)香川県料理献立
【焼きおにぎり 牛乳 讃岐うどん かしわ天ぷら わかめサラダ
冷凍みかん】
2年生の社会科(地理)の学習と関連させ,四国地方(香川県)の献立を取り入れました。気候が温暖で冬でも小麦の栽培や柑橘系の果物栽培が盛んだったことなどを合わせて学習してほしいです。
5月30日(月)529こんにゃくの日献立
【麦入りごはん 牛乳 焼き魚 こんにゃくサラダ 豚汁 味付のり】
前日ですが,5月29日はこんにゃくの日です。こんにゃくは「こんにゃくいも」が原料であること,栃木県も生産量が多いこと(群馬県に次いで),水溶性の食物繊維が多いことなどを学んでほしいです。