日誌

学校の様子

第11回地域ふれあい五代っ子フェスタ~地域協議会主催~

 いよいよ明後日12月7日土曜日12時から15時半に五代小学校地域協議会主催の「五代っ子フェスタ」が本校校庭において行われます。当日は,ダンスやクイズ大会,縁日などいろいろなイベントがありますので,是非お越しください。ただし,自家用車の乗り入れはできませんので,徒歩または自転車でご来校ください。

 当日はまず13時から開会式があり,その後ダンスクラブの発表を予定しています。4~6年生のダンスクラブのメンバーが練習してきた成果を発揮しますので,温かく見守っていただけると幸いです。もちろん声を出しての応援,大歓迎です!また,プログラムに予定されていませんが,ダンスクラブの発表の後,林田校長先生率いる「リンリンバンド」もイベントを盛り上げるために出演します!!「リンリンバンド」は,五代小の先生たちで急遽編成した即席のバンドですが,明後日のフェスタのために放課後の少ない時間を使って練習しています。短い時間ですが,楽しみにしていてください。

 今年は,地域協議会がポスターと同じ図柄で横断幕とのぼり旗を制作しました。横断幕は,前日の明日,正(西)門に掲げる予定です。のぼり旗は,5本作ったので校庭のどこかに設置する予定です。五代小学校地域協議会の皆様には,いつも大変お世話になっております。明後日のイベントが成功しますように,学校も一緒に協力させていただきますので,よろしくお願いいたします。

町たんけんにレッツゴー!!~生活科2年生~

 12月3日(火)、2年生の生活科の学習で「町たんけん」に出掛けました。今年度は、全部で18の施設にご協力いただきました。子供たちはグループごとに4つの場所へ行き、様子を見せていただいたりお話を聞かせていただいたりしました。

 教室での子供たちは朝からドキドキワクワクしていて、不安と期待でいっぱいの表情を見せていました。まず、校庭でボランティアを引き受けてくださる地域や保護者の皆様に挨拶をした後,グループごとに写真撮影をしました。そして、「お店にたどりつくかな?」と、友達同士で話しているグループもありましたが、いよいよ学校の門を出て出発しました。

 探検が始まると、子供たちはそれぞれの班で元気に声を上げながら、最初の場所に向かいました。施設の方々が温かく迎えてくださると、子供たちはうれしそうに笑顔を見せ、興味津々で施設内を見回しました。質問タイムでは、手を挙げて「これは何ですか?」と元気に尋ねる姿が印象的でした。目を輝かせてメモを取る子もいれば、仲間と顔を見合わせて驚きの表情を浮かべる子もいました。

 次の場所に移動する際には、グループの友達と、次はどんな発見があるのかワクワクしている様子が見受けられました。新しい場所に着く度に、子供たちは「ここも面白そう!」と声を上げ、探検心をくすぐられる瞬間が続きました。

 それぞれの施設での体験を通じて、子供たちは新しい知識を得るだけでなく、友達との絆も深めていきました。探検の終わりには、みんなで集まって「楽しかった!」と声をそろえ、満足そうな笑顔を見せていました。この町探検は、子供たちにとって忘れられない学びと思い出となりました。

 施設の皆様、ボランティアの皆様、子供たちのためにご協力いただきありがとうございました。

 

「五代夏まつり」第3回実行委員会

 12月3日(火)18時半よりふれあいセンターにて,今年度3回目の「五代夏まつり」実行委員会が開催されました。いつものように鹿熊実行委員長と学校長の挨拶の後,議題について話し合われました。今回は,具体的に開催日や予算,プログラム内容などについて,各自治会やPTAの皆様からご意見をいただきました。令和7年度の「五代夏まつり」は,元年度以来6年ぶりの開催となるので,5年前に役員を経験した方が少なく不安もあるというご意見もありましたが,自治会の代表やPTAの皆様はお忙しい中多数お集まりいただき,熱心に話し合いを進めていただきました。少しずつ前進しています。次回は,3月4日(火)を予定しています。

来年度に向けての登校班編成会議

 12月3日(月)16時半より,ふれあいセンターにて来年度に向けての登校班編成会議を開催しました。五代若松原地区育成会の代表の皆様にお忙しい中多数お集まりいただき,本校の登校班担当から来年度の登校班を編成するにあたってのお話をさせていただきました。今のところ,来年度の1年生は99名を予定しています。6年生が卒業し,新しい1年生を加えての登校班編成となります。子供たちが安全に登校できるように育成会の皆様には登校班を編制していただきますが,学校も家庭と連携を図りながら進めていきたいと考えておりますので,登校班のことで何かお困りのことがございましたら学校にご連絡いただきますようにお願いいたします。

第4回ヒラメから学ぶ命の授業~5年生・総合的な学習の時間~

 12月2日(月)本校に15匹のヒラメを迎え入れてから、早1か月半が経ちました。

 全国12か所の小学校で行われている『ヒラメいのちの授業プロジェクト』ですが、中には残念なことに全滅してしまった学校も多いそうです。そんな中五代小では、毎日大切に愛情を注いでお世話をする5年生の姿が見られ、14匹のヒラメを育てています。どのヒラメも活発にえさを求めて人間に懐いており、10月よりもすくすく成長しています。

  さて本日は、『養殖について』の授業を行いました。「畜養」と「完全養殖」について学び、私たちが毎日行っている「養殖」とは、人のため・魚のため・海のため・環境のために必要なことだと教えていただきました。

  これから冬に向かって、ヒラメの食欲が減退していきます。ここからがお世話(養殖)の腕の見せ所だそうです。当番の仕事にもさらに熱が入ってくる師走となりそうです。