ブログ

日誌

3/13 第74回卒業証書授与式

本日3月13日,第74回卒業証書授与式を挙行し,3年生204人が卒業しました。

 

 卒業生の中学校生活は,コロナによる行動制限で6月から始まり,今日までさまざまな制限を受けてきました。困難に直面する中で,「当たり前のことが当たり前にできることの難しさとありがたさ」を実感しながら,「諦めない心」と「前向きに頑張る気持ち」で一生懸命に取り組む皆さんの姿に,1・2年生は,憧れを抱き,中学校生活の目標となりました。皆さんにとっても,完全燃焼できた1年間だったと思います。よくがんばりました。

 

 これから徐々にマスクを外す生活が戻ってきます。作家の森揺子さんは「人間の持ちもののうちで,一番素晴らしいものは,笑顔なのだ」と言います。人は誰でも,周りの「笑顔」に勇気づけられ,癒されます。笑顔は人間の一番美しい表情であり,元気の,そして希望のバロメーターです。

 今日巣立った3年生の笑顔は輝いていました。陽西生の皆さん,笑顔で「ありがとう」と言う人に,そして言われる人になってくださいね。

3/10 3年生の至福の時間(学年でお別れの会)

 3年生(生徒と先生)が体育館に残り、学年として最後の時間を過ごしました。

「各先生からのお話」では、言葉に詰まってしまう先生も・・・・。

(撮影できなかった小林先生、岩井先生ごめんなさい)

最後には、生徒からの企画で、3年間学年主任としてお世話になった床井先生へのお礼の会として、呼びかけによる感謝の言葉や合唱を贈りました。

体育館には「しっとりとした時間」が流れ、誰もが至福を感じているようでした。

3/10 表彰式と卒業式予行を行いました

 3年生を対象とした表彰式が行われ、義務教育9年間の皆勤賞,中学校3か年の皆勤賞,さらに,各団体などからの表彰状を贈りました。誠におめでとうございます。学校を様々な形で,様々な立場でリードしてくれました。ありがとう。心からお祝いいたします。

表彰式に続き、卒業式の予行を行いました。当日、式に参加しない1年生にとっては、3年生と過ごす最後の時間、3年生の姿を見届ける最後の場となりました。予行のあとに、3年生から1・2年生に「歌のプレゼント(友~旅立ちの時~)」がありました。3年生の後輩への思いが、全員の心に響き渡りました。

3年生は盛大な拍手と花のアーチに包まれ退場していきました。

3/9 3年生の中学校生活も残りわずか・・・・

 来週月曜日(3/13)は卒業式。

 3年生は残りわずかな中学校生活の一瞬一瞬を大切にして過ごしています。コロナ禍だった3年間を理由にはしたくありませんが、「みんなともっと一緒にいたい」「時間が欲しい」などの言葉を耳にします。大切だと思える人がいる、大切にしたい場所があるというのは、とても幸せなことです。

 昼休み、いつも以上に校庭に元気な声が響いています。職員室には、トイレットペーパーで作ったそっくり人形を先生たちにプレゼントする生徒もいました。思わず笑ってしまいますね。「ありがとう」