横東日記

2020年10月の記事一覧

教育実習が始まりました

 10月26日(月)からの3週間,本校出身や横川地区出身の大学生3名の教育実習が始まりました。白鷗大学から2名,国学院大学栃木短大から1名の教育実習生が,3年4組・5年1組・4年4組に所属し,先生になるための勉強をします。
 今日は,指導の一環として,先輩教職員が教育実習生に授業を公開しました。3年4組で国語「くわしく表す言葉」と5年4組図工「日本の伝統文化(紋切り遊び)を体験しよう」の2授業でした。
 3年生は言葉のゲームを通して,様子を詳しく表す言葉とそれが係る言葉との関係を学びました。5年生は,折り紙を何回も折りはさみで切ることで,紋や様々な形を切り出しました。どちらの授業も子供たちが楽しそうに意欲的に取り組んでいました。
 
 
 
 

3年 歯の健康教室

 10月22日(木)に歯の健康教室を行いました。歯科衛生士さんのご指導で乳歯が抜け,永久歯に生え変わっているときの自分の歯を大切に守るための歯磨きの仕方について学びました。なお例年実施していた「歯の染め出し」は各ご家庭で実施していただければと思います。よろしくお願いします。

運動会の練習が始まりました

 秋も深まり,校庭の木々も色づきはじめ,いよいよ運動会が近づいてきました。新型コロナウィルスの影響により縮小したとはいえ,やはり運動会はわくわくします。校庭では,各学年がダンスやソーランの練習をしたり,徒競走や台風の目の練習をしたりしています。応援団の練習も始まりました。ご家庭におかれましても,健康観察を継続するとともに,当日の新型コロナウィルス感染症拡大防止対策にご協力お願いいたします。
 
 

第2学期始業式・着任式

  10月15日(木)から第2学期が始まりました。テレビ放送で始業式を行いました。3年生と6年生の代表の児童が,2学期に頑張りたいことを発表しました。漢字の練習や運動会への取り組み,中学校進学への気持ちなどを発表しました。また,バドミントンや特別支援学級作品展の表彰も行いました。表彰を受けた皆さん,おめでとうございます。
 始業式,表彰式につづいて,教職員の着任式を行いました。10月からは,学習支援員の印南虹輝先生と立花さち子先生,そして,育児休暇でお休みしていた大竹美香先生にお世話になります。よろしくお願いします。
 
  

第1学期終業式・離任式

 今日で第一学期が終了しました。終業式はテレビ放送で行いました。2・4年生の代表児童が,1学期に頑張ったことや楽しかったことなどを上手に発表することができました。横川東小学校の子どもたち全員,学習面や生活面で本当によく頑張ったと思います。各教室では,担任の先生から一人一人に通知票が渡されました。1年生にとっては初めての通知票です。とてもうれしそうに受け取る姿が見られました。
 終業式に続いて,宮っ子心の教育表彰が行われ,各学級の表彰児童の代表として,6年生の知野見那奈さんが表彰を受けました。
 また,春から4年生を中心に図工や算数などを教えてくれた日下慎之介先生が今日でお別れになります。2学期からは,新しい学校で担任の先生として勤務されます。4年生の代表児童のお別れの言葉もとても心がこもっていました。日下先生からは,全校児童に対しお別れの言葉と日下先生オリジナルのお別れの曲が贈られました。
 
   
 

秋です

 1学期も終わりが近づきました。学校再開から4か月。いろいろなことがありましたが,子供たちは,すべてのことをいい経験として成長してくれました。季節も秋になりました。
 
 
 
 

交通安全

 先日,学校の北側を通る産業通りが開通しました。下栗交番所長さんの話では交通量が今までの3割程度多くなるそうです。10月6日には登校指導,7日には下校指導を行いました。その他にも,毎日交通指導員さんやスクールガードさん,旗当番の皆様にもお世話になっております。これからも子供たちに安全な登下校はもちろん,安心した学校生活を送らせたいと考えています。
 また,夏季休業中に行った市役所職員や教育委員会,警察との合同点検の箇所も子供たちや地域の安全安心のために少しずつ改善しています。今後もお気づきの点がありましたら学校までご連絡ください。皆様の日々のご協力に感謝申し上げます。
 
 
 
 

図書委員会による読み聞かせパート②

 今日の給食の時間に図書委員会による読み聞かせのテレビ放映がありました。9月30日に続き2回目の読み聞かせです。今日の担当は5年4組。「まちのねずみといなかのねずみ」を上手に読み聞かせました。どの教室も楽しそうに見て(聞いて)いました。ちなみに,今日の給食は,玄米ご飯,茹で野菜,ハッシュドポークに牛乳でした。とてもおいしかったです。
 
 
  
 

宇都宮大学教職ボランティアのスタートです。

 今日から,宇都宮大学教育学部の2年生の教職ボランティアがスタートしました。1年生~4年生までの各クラスに,週に1回授業支援ボランティアとして学生さんが入ってくれます。今日は,火曜日担当の11名の学生さんが来校しました。スーツに身を包み,オリエンテーションを受け,個人写真を撮影し,緊張した面持ちで担当クラスに行きました。
 自己紹介をした後は,すぐに手伝いをした学生さんもいれば,授業を参観し,ますます緊張した学生さんもいたようです。ですが,子供たちはいたって普通。とてもうれしそうにお迎えしました。
 学校現場において,担任の先生と一緒に,子供たちの成長に携わる経験を積み重ね,有意義なボランティアの日々にしてもらいたいと願っています。
 
 
 
 
 
    
 
      

特別支援学級作品展

 宇都宮市教育センターで「特別支援学級作品展」が開催されました。宇都宮市や上三川町などの小中学校の特別支援学級の児童生徒が工夫をこらした素晴らしい作品が出品されていました。本校のなかよし学級が作成した紅葉した大きな木で楽しくブランコ遊びをしている作品も展示されていました。紅葉した葉っぱは,よく見るとみんなの手形です。ブランコに乗ったりみのむしになったりみんな楽しそうな表情で作品の中にいました。
 ほかの学校の作品もとても魅力的で,中学校の大作もたくさんありました。
  
 
 
 

いじめゼロ集会

 10月になりました。今日は月初めのあいさつ運動の日です。また,朝の学習の時間には運営委員会による「いじめゼロ集会」のビデオが各クラスで放映されました。新型コロナウィルスの影響のため体育館で集会ができず,運営委員会の子供たちや先生方が秘密で練習を重ね撮影をしました。
 テレビ番組の「ゼロ~」という音楽とともに「いじめゼロ集会」の放映が始まり,2名の運営委員によるニュースキャスターが登場しました。教室で見ていた子供たちは「本物のニュースだあ!」とびっくりしていました。番組は,ニュースキャスターとレポーターやインタビューに答える人など,キャスティングがたいへん工夫されていました。番組では,何気ないところからいじめがはじまるため,いじめをなくす行動として「態度を変えない」「ちょっかいを出さない」「こしょこしょ話をしない」の3つが挙げられ,それに気づいた周りの人が声をかけることも大切だと話していました。また、代表委員会が行っているあいさつ運動も,いじめゼロにつながる大切なことなのでテレビの前の子供たちとみんなで練習しました。今日の「いじめゼロ集会」の放映をきっかけに,いじめについてもう一度真剣に考え,一人一人が毎日楽しい学校を送ってほしいとあらためて感じました。