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学校生活の様子をお知らせします。
9月20日 いただきます!
きょうのメニューは,ターメリックライス(セルフメキシカンライス),牛乳,トマトとたまごのスープ,はちみつレモンゼリーです。
ターメリックライスは,ターメリックというカレーにも使われている香辛料を混ぜて炊いたご飯です。色だけ見ると,ちょっぴり辛そうですが辛味はありません。このターメリックライスに具を混ぜて,メキシコの代表的料理,メキシカンライスとしていただきましょう。具にはカレー粉が入っているので,食欲のないときにも食べやすく,肉や野菜もバランスよく入っており,彩りのよいご飯です。
きょうもおいしくいただきます!
9月19日 1年図画工作
1年生の学級には,現在,教育実習生が入っています。きょうは図画工作科の授業を実施していました。題材名は「ふわふわ ゴー」です。ここでは容器を使って風で動くおもちゃをつくります。教室の近くまで来ると,子供たちの楽し気な声が聞こえてきます。見ると,皆がうちわを使って容器を動かしたり飛ばしたりして遊んでいました。
「どうだった?」と先生が問いかけると,「飛んだ!」「フワフワ浮いた!」の元気な声。でも,中には「あまり動かなかったなあ」という子も。平らな容器は,風を受けるのが難しいようです。そこで,先生は,「形を変えてみたけどどうかな」と言って切り込みを入れた容器を示します。子供たちも一斉に切り抜きます。「え!?・・・それは,切り過ぎではないかなあ」という子もいますが,何事も経験です。
今度はどの子もたくさん容器が動いています。子供たちは夢中になってうちわで仰ぎます。下から仰いで上に飛ばそうとしている子もいます。そんな中,ある子が「さっきよりいっぱい動くぞ!」とつぶやきました。・・・ここからが図画工作の学習に迫ることになります。「遊び」から「学習」への,この気づきを大切にしたいものです。容器の形やあおぎ方の違いで動き方も変わってくるのです。そして子供たちは「その動きに合ったおもちゃのデザインはどうしようかな?」と形・動き・デザインを一体にとらえて,自分の興味関心に応じて発想を広げていくことになります。これから子供たちが,どんな作品を仕上げていくのか,子供たちの発想を大切にしたいものです。
9月15日 いただきます!
給食の時間になりました。
きょうのメニューは,バンズパン,セルフ照り焼きサンド,牛乳,ゆで野菜,ミネストローネスープです。
ミネストローネスープは,イタリアの家庭料理で,日本の家庭の味噌汁のように,イタリアでは欠かせない家庭の味となっています。角切りにした野菜やパスタ,豆などを一緒に煮込んで作ります。
きょうもおいしくいただきます!
9月15日 5年外国語
5年生の外国語の授業です。テーマは「What time do you get up?」です。ここでは,1日の過ごし方について,伝えたり,たずね合ったり,書いたりする活動があります。先生は,答え方の注意や大切なことを強調します。子供たちも,それを踏まえて答え方の練習をします。大きな声で発声し,何度も繰り返して慣れていきます。
他に,家に帰って宿題は「 always 」?「usually」?・・と言いうやり取りもありました。ある子が「sometimes」と答えると笑いもこぼれます。皆さん,宿題は「always」にならないと困りますよ。
子供たちは,先生との対話をとおして英語表現の理解を深めています。この時間は,先生と子供たちの英語表現がテンポよく教室に響き渡る時間でした。
9月15日 1年おそうじ教室
1年生が「おそうじ教室」の出前授業に参加しています。「どうしてお掃除をするのでしょう?」の質問に,「汚くなっちゃう」「気持ち悪い!」「病気になっちゃう」と色々な答えが返ってきます。講師の先生は,写真やイラストを示しながら分かりやすく説明してくれました。掃除をするのは「気持ちよく生活をするため」「物を長持ちさせるため」「健康に生活するため」です。子供たちはうなずきながら話を聞いています。
1年生の子供たちは色々なことに興味を示します。「あ,ここもよごれてるよ」と汚れを探すのに夢中になったり,「家では掃除機を使ってるよ・・」と友達とおしゃべりが続いたり,子供たちの関心は,1つのテーマをきっかけに色々な方向へ向くのです。それでも子供たちは,講師の先生のジェスチャーを交えた大切な説明や,ほうきとちりとりの使い方の実演など,大切なところはしっかり目と耳を働かせて,意識を集中させています。
雑巾の絞り方は,一人一人が実際に取り組みました。「縦しぼり」の練習です。雑巾をたたんで,順手と逆手で雑巾の端を持ち,肘を曲げたり伸ばしたりしながら絞ります。5回ぐらい絞っていくと1年生の力でもしっかり絞れるようです。ある子に「絞り方,上手でしたね。」と声を掛けると,「だって,つくし(学童)でもやってるもん!」と笑顔で返してくれました。この日をきっかけに,雑巾の使い方が上手になる子が更に増えてくることでしょう。今度の掃除の時間が楽しみです。