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活動の様子
はこの形の秘密を探ろう(2年生)
2年生の算数で「はこの形」の学習をしていました。
今日は、箱を構成する「面」について調べます。
前時に写した2つの箱の面を比べ、似ているところや違うところを考えていきます。
「数は…」「形は…」
まずは、自力解決。自分の考えをプリントに書きこみましょう。
それぞれのプリントを持ち寄って、近くの友達と話し合います。
話し合ったことを全体で共有していきます。
雀南小が進めている授業の流れです。
最後に、身の回りにある「箱の形」のものを探して、確かめをしました。
「ふたを閉めたら、これも箱の形になりそうだよ」
「1、2,3…。やっぱり、どの箱の面も同じ数なんだね!」
身近なもので確認することで、学んだ知識を自分のものにすることができます。
<今日のプラスワン>
学校給食週間では地域の伝統食やご当地グルメを紹介していますが、今日の給食は地元宇都宮の食材を使った「宮っ子ランチ」でした!
ニラともやしの胡麻和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリーです。
中学校からの乗り入れ授業(6年生)
中学校への進学を前に、中学校の先生が小学校で授業をする乗り入れ授業が行われました。
乗入れ授業は、授業の様子や中学校の先生を知ることで、子供たちが安心して進学できるようにするため行われています。
国語の授業。中学校に入ると、古文や漢文を学びます。
そこで今日は、「かぐや姫」のお話として子供たちにも馴染みのある「竹取物語」を取り上げ、古文の言い回しに慣れる学習を行いました。
全員で古語の読み方や意味を確認したあと、「竹取物語」の始めの部分の暗唱に挑戦しました。
昔の言葉や言い回しに苦戦しながら頑張る子供たち。
覚えられたら、先生の前で暗唱してみます。
今日、しっかり覚えられた人は、中学校で役にたつかも…!
こちらは、美術の授業です。小学校の図工と、どこが違うのかな?
赤・青・黄を混ぜて、似ている色や反対の色が分かる「色相環」を作っていきます。
ベースの色に少しずつ色を足していくのがコツです。うまくできるかな?
黄色から少しずつ赤に変わっていくように、色を作ることができました!
赤と青の間、青と黄の間も同じように埋めていくと…
きれいな色相環ができました!
中学校での学習の一端を知ることで、中学進学への期待と意欲が高まったことと思います。
<今日のプラスワン>
今週は、「学校給食週間」として各地の郷土料理やご当地グルメが給食に出ます。
今日は、北海道の郷土料理、「豚丼」と「石狩鍋風汁」です。
「セルフ豚丼」…昭和8年に帯広で生まれた料理です。
「石狩鍋風汁」…石狩町で生まれた漁師料理。鮭とたくさんの野菜が入っています。
なかまづくりタイム(下学年)
2学期から月に1回、朝の活動の時間を利用して「なかまづくりタイム」を実施しています。
今回は、1・2・3年生の様子をお届けします。
<1年 サインくださいゲーム>
プリントに書かれたお題に合う友達を見つけ、サインをもらいます。
<2年 ほめほめじゃんけん>
じゃんけんをして勝ったら、相手のよいところを1つ伝えます。
<3年 だれのタッチ?>
背中にタッチしたのは誰の手かを当てっこします。
「なかまづくりタイム」は、簡単なゲームなどを通して、学級の友達との相互理解を深めたり仲間意識の高揚を図ったりする時間です。
「なかまづくりタイム」を通して、誰にとっても居がいのある、笑顔あふれる学級つくりを目指します。
<今日のプラスワン>
今週は「学校給食週間記念給食」として、各地の郷土料理が給食に出ます。今日は「青森県」の郷土料理「イカメンチ」と「けのじる」が出ました。
家族のための献立作り(6年生)
6年生の家庭科で、家族のための1食分の献立作りをしていました。
今日は、前時で考えた献立をより良いものに見直していきます。
見直す際のポイント。栄養バランスだけでなく、色どりや味付け、食材の選び方お大切です。
まずは自分で見直しをしてみましょう。
自分の献立の課題が見つかりました。
次はグループで見直しをし、改善策を考えます。
分からないことはタブレットで調べます。
協力して考えることで、よりよい献立にすることができました!
自分の命は自分で守る!(避難訓練)
ロング昼休みを利用して、今年度4回目の避難訓練を行いました。
今回は、休み時間に地震が発生したことを想定した自主避難の訓練です。
地震発生の放送が入ると、校舎内でも校庭でも、すぐに身を低くして安全を確保することができていました。
教室内。先生がいなくても机の下に隠れることができました。
遅れて校庭に出ようとしていた子も、慌てずに身を守る行動が取れていました。
揺れがおさまり、「避難開始」の放送で校庭に出ます。
校舎内にいた子供たちも、先生と一緒に校庭に避難してきました。
先生方による人数確認。無事に全員避難できました。
最後に、校長先生から「自分の命を自分守る」ためには、日頃から安全な避難方法について意識しておくことが大切という話がありました。
自然災害はいつ、どこで起こるか分からないものです。
時と場に合わせた避難の仕方をシミュレーションをしておくことが、いざというときの命を救う行動につながります。
この機会に、学校以外の場所での災害時の行動などについて、ご家庭でも話し合っていただければと思います。