城山東通信

2021年10月の記事一覧

あいさつ運動週間

あいさつ運動週間

 10月25日から29日の朝,第3回あいさつ運動を行いました。今回は,「相手に伝わるようにあいさつをしよう。」「『こんにちは』のあいさつもしよう。」というめあてで実施しました。代表委員と日ごとに割り当てられた学年の児童が昇降口前であいさつを呼び掛けました。昼間のあいさつも響いています。
 

 

動物とのふれあい

動物とのふれあい  {学・心}

 1・2年生が生活科で小さな動物と触れ合いました。獣医さんとドッグトレーナーの方がお越しくださり指導してくださいました。訓練された犬に指示する体験をし,ウサギを抱きその愛らしさに笑顔があふれていました。聴診器で自分と犬とウサギの心音を聞き,速さの違いに気付き,「みんな生きているんだね」といったつぶやきがありました。
 

 

授業参観

授業参観

 昼休みに学級懇談,そして5校時に授業参観を行いました。全国的に感染者数は減少しましたが,保護者の皆様には,マスクの着用,検温をはじめ,密にならないようご協力いただきましてありがとうございました。
 子供たちは,お家の方に見守られ,張り切って学んでいました。
 

 

 

ピカピカになった教室で

ピカピカになった教室で {心&学}
 秋休み中に機動班の方が,教室のワックスがけをしてくださいました。きれいになった教室で,放送による始業式を行いました。
 
 学校長から次のような話がありました。

 さあ,2学期がスタートしました。目標は決まりましたか?秋は,学習に運動に読書に励むのによい季節。マスクを付けての生活は続きますが,コロナも落ち着いてきたので,学習活動の幅を広げられる時期が来ました。皆さん「やれば成長できる」をモットーに挑戦して,大きく成長してほしいと思います。

 これから,「心をかける」というお話をします。人にも物にも心を掛ける。

 1つ目の例は,あいさつ。終業式にあいさつは社会を明るくするということを話しました。一方で,自分から先にあいさつをする意味は,「相手の存在を認め,相手を大切にしている」ということでもあります。もちろん明るく元気なあいさつがいいですが,大きな声を出すことが苦手な人は,相手の目をきちんと見て,心を掛けてあいさつすると伝わります。
 2つ目の例は,友達や先生など,どの人の話にも心を掛けて聴くこと。「聴く」という文字は,耳と目と心が入っています。よく聴く態度は,あいさつと同じく相手を大切にしていますということの表れです。話している時,誰かが頷いて聴いてくれたら,話しやすいでしょう。また一方で,聞き手である自分を伸ばすためでもあります。
・ステップ1:よく聴いて中身が分かると楽しくなります。
・ステップ2:話している人が伝えたいことは何かを考えて聴けるようになります。
・ステップ3:聴きながらそのことについて考えられるようになります。私はこう考えるとか,「この話は前に勉強したあのことと繋がってるぞ」というふうに,脳が活発に動いてどんどん聴き方が上達し賢くなります。そしたら,きっと話し合いをしたくなるはずです。話し合うと益々脳が活性化して賢くなります。

「心を掛ける」ということで,2つ例を挙げましたが,他にもどんな時に,どんな物に「心を掛ける」ことができるか考えてみてください。

オンライン表彰式&終業式

オンライン表彰式&終業式  {心}

 これまで放送で朝会を行ってきましたが,今回はGoogle meetを使用し会場のランチルームと各教室を繋いで表彰式と終業式を行いました。
 表彰式では城山東キラリ賞と校内読書感想文コンクールの賞状を渡しました。
 終業式では,2・4・6年生の代表児童が,1学期に頑張ったことと2学期の目標を発表しました。計算を頑張ったり,予習をして授業で発言ができるように頑張ったり,運動会の応援団で得た達成感などを堂々と伝えることができました。
 教室で話をよく聞く姿やみんなの拍手が,会場の受賞者や発表者にも伝わり,温かい雰囲気の式となりました。
 校長からは,次のような話がありました。
 〇全体としてよかったこと
  ・けじめのある生活ができた。特に運動会,日々の時間の厳守。
  ・友達の頑張りをみんなで喜ぶシーンがたくさんあった。
  ・多くの児童が「先に」あいさつができた。→これからは,「だれにでも」できるようにしよう。
 〇目標について
   二刀流として活躍している大谷翔平選手が高校1年生のときに作った「目標達成シート」を例に,目標とそれをできるようにするために頑張ることを言葉にしよう。