城山東通信

日誌

2学期の後半が始まる

 明けましておめでとうございます。

 冬休み中,子供たちは大きな怪我や病気をせずに過ごせて何よりでした。子供たちは,新年を迎え,寒さ厳しい中でも元気に登校してきました。 

 ランチルームと各教室を繋いで,オンライン朝会を行いました。

 校長の話の概要は,次のとおりです。

 ☆長期目標と短期目標を立てて,何事にもトライしよう。

 ☆アフガニスタンの村人の命を救うために35年間尽力した中村哲医師の話。病気を治すために,現地の人を指導して用水路を作り,砂漠を緑の大地に変えた。中村医師は「一隅を照らす」という言葉が好きで,自分がいる場所をよりよくしようと誠意を尽くすことが,世の中をよくすることにつながるという気持ちで,みんなのために頑張った。

 ☆一人一人が学校のためになることをしていこう。

読み聞かせ

 にじいろの会の方が読み聞かせをしてくださいました。年末を意識して選書してくださいました。和やかな雰囲気に包まれました。にじいろの会の方から,「子供たちから反応があると読みやすくなります。」「久しぶりに会った学年が大人っぽくなっているのに驚きました」と話されていました。

  

ICT活用校内研修

 情報教育主任が講師になり,一人1台端末で個々の意見を共有するスクールタクトの使い方を学びました。サイトの入り方,テンプレートを活用した教材作成,授業をコーディネイトするための操作などについて説明を聞きながら,使ってみました。既に授業で活用している教員がサポートしてくれました。

 

 

校内研究授業(理科)

 6年生で「てこのはたらき」の授業を行い,教職員が参観して学び合いました。てんびんのつり合いの実験をして,つり合う条件を考える授業でした。子供たちは,協力して手際よくおもりをつるす位置と数を変えてつり合いを確かめていました。研究協議では児童の姿に基づいて話し合いをし,授業の成果を確認したり,疑問点を整理したりして,教科指導員の先生からご指導をいただきました。