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空からの贈りもの

22日の降雪で、校庭も一面の銀世界になりました。
二宮金次郎像も凍えています。

そんな中、子供たちも元気に登校してきました。

業間になると、子供たちは一斉に校庭に飛び出してきました。

雪合戦や雪だるまづくり……。思い思いの遊びに興じます。



素敵な空からの贈り物に、大喜びの子供たちでした。

6年生中学校訪問

市では、小中一貫教育の取り組みとして、6年生の中学校訪問を行っています。本校の6年生も、瑞穂野中学校を訪問してきました。
体育館に集合した6年生。心なしか緊張気味です。

体育館では、中学1年生による学校生活の説明や部長による部活動紹介がありました。

その後、授業の参観と部活動見学をしました。
わずかな時間でしたが、中学校の様子を知ることができ、進学への不安を取り去ることができたと思います。

校内研究授業

市教育委員会指導主事加藤雅継先生に来ていただき、校内研究授業を行いました。
今回は2年生の国語「同じところ、ちがうところ」の単元です。

2つのものを比べて、同じところと違うところを表に整理し、それをもとに作文を書きます。

「ラーメンとそば」「グレープフルーツとゆず」「ブドウとブルーベリー」……。子供たちが比べたものは、実にさまざまです。
表に整理したものを参考に、文章としての構成を考えながら作文を書き進めます。

「同じところ」と「違うところ」をしっかり段落分けして書くことができていました。

瑞南スポーツ隊による児童集会

プロジェクト活動の一つ「瑞南スポーツ隊」による児童集会がありました。
今回は、「ストレッチ集会」と銘打ち、体の柔軟性を高める運動を紹介しました。はじめは、「またわりストレッチ」です。

瑞南スポーツ隊のお手本をまねて、全校生でやってみました。



次は、「かいきゃくストレッチ」です。



瑞南スポーツ隊の児童は、冬休み中に実践し、かなり成果が見られたそうです。

避難訓練

火災を想定した避難訓練を実施しました。
避難指示の放送を聞き、「お・か・し・も・ち」の約束を守って校庭へ避難します。

2分40秒で、全員が安全に避難することができました。
その後、代表児童が水消火器を使った消火体験をしました。炎に見立てたボードに向かって、上手に放水できました。

また、全校児童で煙道体験をしました。実際の火災の煙は、有毒なガスを含み、高熱を帯びているそうです。これは、体験用なので、煙道の中はバニラの香りの煙で満たされています。

煙道はほんの数メートルですが、充満した煙の中を手探りで進む恐怖を、子供たちは十分に感じていました。

2020大会マスコット投票

6年生が東京オリンピック・パラリンピックマスコットのクラス投票をしました。
まず、オリンピック、パラリンピックの意義を知るために、スポーツ庁監修のDVDを視聴しました。

次に、マスコット紹介の動画を視聴しました。3Dで見ると、平面では分からないマスコットの特徴がよく分かります。

気に入ったマスコットについて、気付いた点を発表し合います。さすが6年生、それぞれのマスコットの特徴をよく捉えています。

さらに意見を交流し、自分の考えをまとめていきます。

この後、クラス投票を行い、6年生としての1点を決めました。この貴重な1票は、「東京2020大会マスコット投票事務局」に投じられます。

冬休み明け

冬休みが終わり、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。
全校朝会では、2年生が頑張りたいことを発表をしました。

頑張りたいことは、「なわとび」「かけ算九九」「漢字」「音読」「習い事」……と、実にさまざまです。

校長先生からは、どんな心構えでめあてを立てたらよいか、話がありました。

全校朝会の後、校長室の前にはこんなものが……。これは、自分のめあてを校長先生に知ってもらうためのものです。

めあての達成状況は、朝、昇降口で校長先生とあいさつを交わすときに、随時報告できることになっています。

6年生家庭科の授業

6年生の家庭科の授業は、担任がしています。今日の授業は「くふうしよう おいしい食事」。まず、自分なりの献立を考えます。
 
自分で考えた献立に使う食品を、体内での主な働きによる3つのグループに分けます。

ここで、授業を栄養士にバトンタッチします。日々の給食の献立づくりの話をもとに、子供たちに献立を見直すポイントをアドバイスします。

子供たちは、栄養士のアドバイスをもとに、自分の献立を見直しました。
算数の授業でもTT(ティーム・ティーチング)を行っていますが、このように算数以外の授業でも、職員の専門性を生かした授業づくりをしています。

盲導犬ふれあい教室

東日本盲導犬協会の方に来ていただき、4年生が「盲導犬ふれあい教室」を行いました。協会の方が、盲導犬のシェルビー君を連れてきてくださいました。

協会の方から、視覚障がいについてのお話や盲導犬の一生についてのお話を聞きました。1頭の犬を盲導犬として成育するためには、500万円もの費用が掛かるそうです。

アイマスクをした代表児童が、盲導犬に導かれて模擬道路を歩きました。

初めて知ることばかりで、子供たちも熱心にメモを取っていました。

校内研究授業

県教育委員会学校教育課学力向上推進室長の齊藤先生と同学力向上専門員の星先生に来ていただき、校内研究授業を行いました。今回は3年生の算数「小数」の授業です。

3cm7mmは何cmかを、小数を使って考えます。さらに、それを分かりやすく説明できるようにワークシートにまとめます。

自分の考えを、グループで伝え合い、修正を加えたり、さらに良くしたりします。

何名かの児童が、ワークシートを実物投影機を使ってテレビに映しながら、自分の考え方を説明しました。

何とか答えまでたどり着いても、それを分かりやすく友達に説明するのは、なかなか難しいことです。このような授業を通して、子供たちの思考力、判断力、表現力を育成していきます。