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上央小NOW

クラブ見学(3年生)

 1月31日(木)の6校時に,3年生は4~6年生が活動するクラブを見学しました。

 クラブ活動とは,異年齢の児童同士で協力し,共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を自分たちで立てて運営します。活動を楽しく豊かにするために,話合いで合意形成を図ったり意思決定したりして人間関係をよりよく形成したりする機会となります。

 さて,3年生は見学を通して,来年度何のクラブに入ろうと思ったでしょうか。

              

全国学校給食週間④

 1月24日から全国学校給食週間にちなんで,日々の給食をご紹介しましたが,1月30日は最終日です。

 ・ハンバーグゆずおろしソース

 上河内中学校のゆずを使ったおろしソースです。上河内の特産品であるゆずは「いろはゆず」と呼ばれ,ゆずを活用したものがいろいろ開発されています。

 

・かんぴょうボールスープ

 スープに入っている肉団子には,栃木県の特産品であるかんぴょうが入っています。ふわっとした柔らかさはかんぴょうのおかげでした。

 

・いちご米粉パン

 栃木県産の米粉にとちおとめを混ぜて作ったパンです。いちごの香りがしました。

 

・わかめサラダ

全国学校給食週間③

 全国学校給食週間(1月24日~30日)にちなんで、栃木の食材をふんだんに使った給食を紹介します。

 

1月26日(木)

・セルフかんぴょうご飯

 1月24日からの全国学校給食週間では,毎日かんぴょう料理を楽しんでいるところですが,今回は混ぜご飯の具として,かんぴょうが使われました。

 かんぴょうとは,ユウガオの果実をむいて乾燥させたもので,栃木県は全国第1位の生産量です。江戸時代に,壬生の大名の勧めでかんぴょう作りが県内に広まり,現在に至るそうです。

 

・ヤシオマス塩焼き

 ヤシオマスは、ニジマスを県水産試験場で改良したものです。県花のヤシオツツジから名前を付けたそうです。脂がのって食べやすい魚です。

 

・冬野菜みそ汁

 上河内の大根、白菜、ネギが入ったみそ汁です。冬野菜は、のどや鼻の粘膜を整え抵抗力を高めるビタミンAやビタミンCが多く含まれるため、風邪の予防に役立ちます。また、体を温める働きもあります。

 

1月27日(金)

・ビーフシチュー

 栃木県産の牛肉を使用しています。栃木県は牛肉の生産量は全国第7位です。牛肉には、筋肉や血など体を作るタンパク質が多く含まれています。

 

・大根サラダ

 上河内の大根を使用しています。秋から冬の寒い時期の大根はみずみずしく、甘みが増しています。煮物やサラダ、漬物にするとおいしく食べられます。

 

・いちごムース

 栃木県産のとちおとめを使用したムースです。栃木県は、いちごの生産量が54年連続1位です。すごいですね。栃木県の冬は日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きい気候なので、いちごの生育に適しているそうです。いちごには、皮膚を守るビタミンCやおなかの調子を整える食物繊維が含まれます。

6時からの降雪で

 この冬一番の寒気が日本列島に流れ込み,1月25日(水)午前6時ごろ,上河内地区では雪が降り出しました。みるみるうちに積もり始め,雪道に気を付けながら子供たちは登校してきました。いつもは昇降口を清掃している環境委員会の児童は,雪かきをしてくれました。

  午前中は降り続いていましたが,校庭では雪合戦や雪だるまづくりなど,このときにしかできない遊びを存分に楽しんでいました。

       

 午後には,翌朝の凍結による転倒事故を防ぐために,6年生が雪かきをしてくれました。6年生の姿を目にした下級生から,「手伝いたかった」という声を聞きました。みんなのために労を惜しまない気持ちがうれしいです。

     

 おかげで,こんなにきれいになりました。

全国学校給食週間②

 1月25日(水)の給食を紹介します。

 

・インド煮

 1970年代,給食の主食がごはんではなくパンだったので,「パンに合う煮物」として考案されたのがインド煮です(鹿沼市の給食の定番料理)。子供たちが好きなカレー味の煮物が考えられ,カレーの材料にさつま揚げ,ウズラの卵,こんにゃくなど和風の食材を選び,醤油・砂糖・ケチャップなどで味付けをしてこの料理が生まれたそうです。(こんにゃくは鹿沼の特産品) 

・かんぴょうのゆずみそ和え

本校のゆずを使ったゆず味噌を,ゆでた野菜とかんぴょうに和えたので,とても香りがよいです。ゆずは上河内の特産品です。また,栃木県のかんぴょうは,全校の生産量98%以上を占めています。

(給食委員の児童が,毎日放送しています。)