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上央小NOW
千羽鶴に願いを込めて
令和5年になって学校が再開し,1週間が経ちました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日,5年生の女子1名から学校へ,千羽鶴のプレゼントがありました。
「令和5年 上河内中央小のみんなが,元気に過ごせますように」
という願いを込めて,作ったそうです。製作期間は約3か月。一つ一つ折って,色を考えながらつなげることはとても大変だったと思います。
本人の希望により,みんなが出入りする職員室の入り口に飾らせていただきました。ありがとうございます!
上央小検定 合格証書授与(12月)
12月の検定合格証書の授与を,12月23日に校長室で行いました。
今年度,12月末までに授与した検定証書は,全部で146枚です。もちろん,一人の児童が複数枚を受け取っている場合もあります。「あと少しで全部終わります!」と話す児童もいますので,1月以降が楽しみです。
自分の学年の検定で,漢字の読みと書き,算数検定の3つすべてに合格した児童は,3年生で4名,5年生で1名います。素晴らしいです。先取りして学習すると,より授業の内容が理解できて,学習内容の定着もよくなります。この冬休みに,検定を利用した自主学習もお勧めです。(検定問題と算数の解説は,児童のタブレットに配付してあります。)
総合的な学習の時間における見学とインタビュー(3年生)
3年生の総合的な学習の時間では,「上河内のじまんをPRしよう」をテーマにそれぞれの課題を追究しています。
12月15日(木),各グループの課題に従って,3つのコースに分かれて活動を行いました。
① 芹川いちご農園見学
いちご農園に行き,いちごの種類やその育て方についてお話をしてくださいました。
② 羽黒山神社の宮司である阿部様からのお話とインタビュー
羽黒山と梵天祭りについてお話をしてくださいました。
③(株)タカサゴの齋藤様からのお話とインタビュー
創業明治45年の伝統の味「子持 柚羊羹」は、上河内名物です。ゆずそのものについて,および,ゆずを使った商品などについてお話をしてくださいました。
おもちゃ教室(1・2年生)
12月20日(火),1年生を招待して,2年生がおもちゃ教室を開きました。16種類のおもちゃの作り方と遊び方を,2年生が1年生にわかりやすく丁寧に教えていました。2年生には,昨年度上級生にやさしく教えてもらったという思いがあるので,「今度は自分たちが」と,とても張り切っていました。こうして,上級生から下級生に受け継がれていくのでしょう。あっという間の1時間でした。
門松を作って届けてくださいました
ぼうじぼ作りで大変お世話になった上田町の村上一夫様が,12月19日(月)に門松を作って学校に届けてくださいました。本来なら年末に飾るものですが,冬休み前,子供たちが登校する最終週に合わせ,正面玄関に飾らせていただきました。紅白のナンテン,破魔弓をイメージした矢締めなど,村上様の創作作品はとても素晴らしいものです。
門松とは,1年間家族を守ってくれる神様に,家に来てもらうための目印として,正月に玄関に飾るものといわれています。門松の中の一つ一つに願いが込められているので,ご紹介します。
松…1年中,葉が緑である松のように,1年間健康で強く生きられますように
竹…まっすぐにすくすく伸びる竹のように,元気に大きくなれますように
梅…香りがよく美しい梅のように,心が豊かになりますように
ナンテン(難を転じる)…災難に遭いませんように
ダイダイ…子孫が代々繁栄しますように
稲穂…米がたくさんとれますように(五穀豊穣)