給食室より

毎日の給食を更新中

タイトル 10月24日の給食
給食
麦入りごはん 牛乳
ハムカツ ボイルキャベツ
ひじきと大豆の炒り煮

鹿尾菜(ひじき)という漢字には、動物の鹿が使われています。これは鹿のしっぽの近くに生えている毛に似ていることから名づけられたそうです。ひじきは海の植物、海そうの仲間です。骨をじょうぶにするカルシウム、おなかをきれいにする食物せんいが豊富です。
2025-10-24 13:55:00
タイトル 10月23日の給食
給食
コッペパン レモンハニー 牛乳
いかとさつまいもの揚げ煮
ひじきたまごのスープ

今日の一口メモはさつまいもについてです。さつまいもの名前の由来は中国から沖縄県を通り、薩摩地方に伝わったことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。薩摩地方とは現在は九州の鹿児島県のことです。土地がやせていても、育つため江戸時代から飢餓や戦時中の食糧不足から人々を救ってきました。さつまいもは、食べ物の3つのはたらきで分けると体のエネルギーになる黄色の食べ物に分けられます。体のエネルギーになる炭水化物(でんぷん)という栄養素をふくんでいるからです。さらにさつまいもは野菜と同じようにビタミンC、カリウム、食物せんいが多く含まれています。とくに皮に多く栄養素がふくまれていますので、今日はきれいな紫色の皮を残して調理をしました。

本日使用したほうれんそう(栃木県産)を22日(水)に放射性物質検査したところ,放射性ヨウ素,放射性セシウムともに,定量下限値未満でした。
2025-10-23 13:50:00
タイトル 10月22日の給食
給食
麦入りごはん 牛乳
厚焼き卵 もやしとにらのごまあえ
セルフまいたけごはんの具

今日はまいたけごはんです。ひらひらとしたまいたけはきのこの仲間(なかま)です。日本で一番古い歌の本である「万葉集」にきのこの香(かお)りをたたえる歌があるように、日本では昔からきのこを好んで食べてきました。
まいたけの名前の由来をひとつ紹介します。
昔から「幻のきのこ」と呼(よ)ばれ、見つけた人が舞い上がって喜ぶので「まいたけ(舞茸)」と名づけられた・・・という説があります。
江戸時代、将軍にまいたけを献上したら同じ量の銀をもらえたという話もあるくらい価値があるものとされてきたようです。歴史のある幻のきのこだったまいたけ。ぜひ香りを感じながら食べてくださいね。
2025-10-23 13:40:00
タイトル 10月21日の給食
給食
麦入りごはん 牛乳
ゆで野菜 ハヤシライス
洋梨コンポート

コンポートとは、フランス語で「くだもののさとう煮」くという意味です。ヨーロッパの伝統的なくだものの保存方法です。ジャムほど甘くは煮ないため、果物の自然な形や味わいを感じることができます。
今日は洋梨でつくられたコンポートです。形や味わいが日本の和梨とちがいます。洋梨はひょうたんのような形で、やわらかく、ねっとりとして甘く、香りがとてもフルーティです。 
2025-10-21 14:50:00
タイトル 10月20日の給食(宮っ子ランチ・秋)船頭鍋ランチ
給食
☆写真調整中です。
麦入りごはん 牛乳
モロのからあげ 切干大根のポン酢あえ
鬼怒の船頭鍋

江戸時代に、鬼怒川が物資の運搬に重要な役割を果たしていたことを伝えるとともに、食材をおいしく食べるための先人の知恵を知ることのできる献立です。
2025-10-21 14:40:00