最近の出来事

タブレットパソコン開封・登録作業


国のGIGAスクール構想で,本校に児童用タブレットパソコンが740箱届きました。
開封作業だけでも大変ですが,一人一人の名前とシリアル番号を貼り,登録をする作業まで,大変神経を使う作業です。PTAのボランティアの方が,今日は1・2年生分の作業をしてくださいました。

3月18日卒業式が行われました



卒業式当日。晴天,風穏やかなこれ以上ない最高の日和でした。PTAのボランティアの皆さんが,卒業生のための写真スポットを用意してくださいました。


会場には卒業生と保護者2名まで,教職員が入りました。PTA会長さんがご来賓として参加してくださいました。
在校生は教室で,テレビ中継を見て参加しました。
卒業生は一人一人とても立派な態度で卒業証書を受け取りました。体育館2階から舞う桜吹雪の中,堂々と退場をしました。


体育館から退場した卒業生を,在校生が廊下で出迎えます。1年生から5年生までの児童が廊下に並び,卒業生を祝福しました。ゴールは懐かしの教室。無事に卒業式を終えて,ほっとした表情がみられました。

小中一貫教育の取組紹介「中学校教員の先生の乗り入れ授業」

陽東地域学校園では,小中一貫教育・地域学校園の取組として,中学校教員が小学校6年生に対して授業を実施し,小中教職員の相互理解を図ったり,児童が中学校に進学する際の不安解消を図ったりしています。

 

石井小学校では,今年度,陽東中学校の教員による交流授業を8時間実施しました。

そのうち,英語の授業を紹介します。当日は,陽東中学校の英語科教員が6年生を対象として授業を実施しました。

授業では,「Which do you like ~ or ~ ?」の構文を学習しました。

小学校における外国語では,WhoWhatWhenWhereWhyHowの疑問詞を使って学習をします。

今回の授業では,小学校の学習内容を基盤として,Whichorを使い,中学校で学習する選択疑問文の構文を知って英語でのコミュニケーションをしました。



英語を使って意欲的に質問をする子どもたち

中学校の先生から英語の授業を受けることにより,中学校に進学後の授業を体感できたようで,中学校へ進学してからの授業や生活に期待を膨らませたようです。

水曜ボランティアの活動について

11月のHPでもご紹介しましたとおり,水曜ボランティアの皆さんが,季節感のある掲示をしてくださっています。11月は「ハロウィン」,12月はクリスマス,2月は「節分」です。

2月の掲示物を見て,子どもたちが集まり「○○おに」と,盛り上がっていました。


かがやきルームの壁も素敵な掲示をしてくださいました。

 現在,緊急事態宣言を受け,水曜ボランティ活動は休止中ですが,2月から皆様の活動が再開され,子どもたちの生活環境が一層豊かで潤いのあるものになることが楽しみです。

 石井小学校地域協議会(通称=きずな)ではより良い学校づくりの推進のため、学校活動への支援(ボランティア)活動を行っています。

 この「学校支援ボランティア」活動のうち,毎週水曜日に水曜ボランティアの皆様が活動をしています。

 活動は,原則 毎週水曜日に掲示物・教材作製等,学校教育活動の様々なお手伝いをしています。
 ご参加を希望される方は,学校までご連絡ください。
 

校長先生のお話

 栃木県にもコロナ感染者が急増していて,とうとう緊急事態宣言が発出されました。現実問題として,いつ我々が感染してもおかしくない状況になってきています。
 そのような状況下,コロナ感染症に関する偏見や差別,誹謗,中傷を防ぐために「シトラスリボンプロジェクトINとちぎ」のメンバーの方が石井小全校生や教職員全員分のリボンを作成して届けてくれました。メンバーの方は,石井小学校の保護者の方です。
 早速,児童や教師にもパンフレットを添付したリボンを配布しました。
 そのようなことで,給食時にテレビ放送で動画を使って校長先生がわかりやすくお話してくださいました。
 大人のわたしたちも,もし身近に感染者が出て完治された方に「ただいま」「お帰り」と言ってあたたかく迎えられる心の広さが試される時が来たと思いました。