日誌

学校の様子

1年生 遠足

                  
 10月20日,遠足で宇都宮動物園に行ってきました。

 遠足の目的は,以下の3点でした。             
  (1)友だちと ゆずりあって なかよくしよう。
  (2)どうぶつと なかよくしよう。
  (3)きまりをまもって あんぜんに こうどうしよう。

 遠足では主に3つの活動がありました。

 「遊園地で乗り物にのりました」
 あらかじめ決めておいた2つの乗り物に乗りました。ペアごとに安全に気を付けながら仲良く乗ることができました。 
     
       豆汽車           ジェットコースター           ドラゴン
  

 「動物園で動物たちと仲良くしました」
 いろいろな動物にエサをあげて触れ合いました。初めは怖がっていた人も,だんだん笑顔で動物と接することができるようになっていました。
    
  
 「5匹の犬によるワンワンショー」
 体格と性格の異なる5匹の犬たちによるショー。それぞれが身に付けた見事な技に,全員で拍手を送りました。
     
      見事な輪くぐり            ショーのお手伝い

 一人一人が決められたルールをよく守り,友達と協力しながら安全に気を付けて行動することができました。

五代小学校創立記念集会


 10月19日,創立記念集会がありました。
 五代小学校は,今年で38周年を迎えます。
 五代小学校の創立記念日は,10月21日なのですが,2・4年生の遠足があったため19日に行いました。

 この集会は以下の3点を目的として行いました。
(1) 創立記念日の意味を理解し母校を愛する心情を育てる。
(2) 創立38周年の日に本校の伝統を振り返るとともに,地域の伝統等にも関心を向け,
  広く郷土に根ざした学校のあり方についても考える機会とする。
(3) 自分たちの学校という自覚を高め,よりよい校風づくりに努力しようとする態度を育てる。

 また,今年の創立記念集会は,「五代の子」の作詞をなさった岡田忠先生を講師としてお招きし,ご講話いただきました。
 
 岡田先生は創立当時五代小学校にご勤務されていましたので,五代小学校の校名の由来や,開校当時の様子,「五代の子」の歌詞の意味について詳しく,分かりやすく話してくださいました。子どもたちも岡田先生の話を真剣に聞き,今の五代小学校と昔の五代小学校の違いが分かるたびに目を合わせて驚いていました。 

   

 最後に,五代の子の斉唱をしました。
 作詞の先生の思いを知って,子どもたちの歌がいつもより元気で,力強く体育館中に響き渡りました。岡田先生もとても感動したとおっしゃってくださいました。

 子どもたちはこの集会で,五代小学校が自分たちの学校であるという自覚を高めることができたようです。 これからも,「かしこく やさしく たくましく 礼儀正しい五代の子」として,さらに活躍してくれることと思います。

なかよし集会(五代小 いじめゼロ集会)

 児童会を中心に,学校全体に「いじめを許さない」という気運を醸成するとともに,いじめを自分の問題としてとらえ,自分でなくしていこうとする意識を高めるために,なかよし集会(五代小 いじめゼロ集会)を開きました。

 いじめゼロ強化月間スローガンとして,
  「いじめゼロ しない 負けない 許さない」 を掲げました。

  

 また,いじめゼロ宣言として

 『いじめをなくすための4つの勇気』

 ○やめる勇気 (人の心や体を傷つけるようなことは絶対にしません)
 ○とめる勇気 (いじめから目をそらして逃げません。
           いじめで苦しんでいる人を必ず助けます)
 ○話す勇気  (いじめられたり,いじめられている人を見たりしたら,
           誰かに必ず相談します)
 ○認める勇気 (友達のよいところを認め,自分のまちがいを素直に認めます)
  わたしたちは,4つの勇気をしっかり持って,五代小学校からいじめをなくします!

 上記の宣言を,代表児童の後に続けて,全校児童で宣言しました。

 宣言後に,寸劇 『言葉ひとつで友達は救える』 がありました。

  

 みんなで発表した『4つの勇気』は,一人ひとりの心の中にもち続けてほしい「合言葉」です。

 これからの学校生活で気を付けていくことで,嫌な思いや辛い思いをする友達を助け,いじめのない,明るい学校をつくっていきたいです。

芸術鑑賞教室

 身近に芸術を楽しむことによって豊かな情操を育むために,芸術鑑賞教室を実施しました。

 この度の芸術鑑賞教室では,『東京ブロックフレーテ・アンサンブル』さんをお招きして,素敵な演奏を聞かせていただきました。

 今では日本人にとってたいへん身近な楽器となったリコーダー。大小さまざまなリコーダーとオカリナ,ケーナ,角笛などの世界の笛を組み合わせた演奏はどこか懐かしく,また,心躍るサウンドを奏でてくださいました。

      

 次々に場面転換するゲームやダンスの音楽に合わせ,パントマイムの基本演技の紹介がありました。また,体験&挑戦のコーナーでは,パントマイマーと一緒に児童も楽しいパントマイムを体験することができました。

      

 パントマイムの後には,童謡詩人金子みすゞの詩の朗読とリコーダー演奏を組み合わせて不思議なメルヘンの世界へと誘ってくれました。
 
 フィナーレは,簡単な手話でお別れのあいさつをしました。
 芸術性の高い生の音楽を鑑賞することで,音楽を愛好する豊かな心情を育むことができました。

着衣水泳

 衣服を着たまま水中に落ちた場合,水着の時とどのように違うのか,また,どのように
対処したらよいのかを体験することにより,水中での安全能力を高めるために,3~6年生が
着衣水泳を行いました。

    
    

 長袖,長ズボン,運動靴を着用して水中を歩くと,服が重くなったり,動きにくくなったりすることを
体験しました。

 また,着衣の状態で水に浮く活動もしました。
 泳いで救助することの危険性や,声を出して人を集める,浮く物を渡すなど,泳がないで
救助する方法を確認しました。