日々の様子

日誌

「本で旅しよう!」

コロナ禍で夏休みに出かけることが出来なかった生徒が多いと思い、図書室の机上にある書架には、「本で旅しよう!」コーナーが設けられています。休み時間や昼休みには、生徒達が日本や世界の絶景を紹介した本を手に取る姿が多く見られました。

   【図書室入口の表示】            【机上の書架】
   

サツ・マインドマップ作成中(1年)

1学年の総合的な学習の時間では、A農業体験、B自然、C職業の3つの単元を設定していますが、現在はBとAを兼ねた内容として活動しています。クラスを7グループ程度に編成し、『さつまいものことを芋づる式に』考えて『サツ・マインドマップ』を作成しています。あるグループは、さつまいもの種類や特徴、病害虫を調べたり、別のグループは歴史や地域ごとの収穫量を調べたり、それぞれがさつまいもから連想すること、疑問に思っていることを芋づる式に考えて調べ学習をしています。中には「さつまいもの苗の植え方と収穫量の違い」、「さつまいもを食べると、なぜおならが出るの?」など、すでに作成されたマップを見ると、生徒達の発想の豊かさと多岐に渡る学習内容が伝わってきます。

【掲示されているサツ・マインドマップの例】
   
   

下水道工事が終了しました

817()から北門を封鎖していた下水道工事が終了しました。本日から通常通り、北門から車の出入りが可能となります。西門は歩行者および自転車専用となります。なお、今回の工事により校内に汚水桝が設置されましたが、下水道を利用できるのは次年度以降となります。

【下水道工事が済んだ北門周辺】
   

ふるさと未来塾も始まっています

8/17()から授業を開始しましたが、ふるさと未来塾も本日から始まりました。地域コーディネーターのお陰で、3密回避が出来るよう学年ごとに部屋を確保していただきました。参加人数は夏休み前と同様に10数人で、皆コツコツと勉強に励んでいました。期末テスト計画表を出して、確認しながら教科を選んで勉強する生徒もいました。空調の効いた部屋で長机を一人で使用できる快適な学習空間が確保されている、とても恵まれた環境に感謝いたします。

  【受付場所】除菌用スプレーと除菌シートが用意されています
 

  【学習の様子】窓と扉を開けて、密閉を回避しています。
   

酷暑の中での調理作業

例年ならば夏休みの期間ですが、今年度は昨日8/17()から授業を開始しています。それに伴い、給食の提供も開始しています。委託先の民間業者の方々は、エアコン設置の無い給食室で、酷暑の中作業しています。例年は調理作業の無い酷暑の時期に対応するために、先日、市教委よりファン付調理用白衣(空調服)が支給されました。調理員さんの感想を聞くと、「空調服は少し重く感じるが、ファンの風で少しは熱さを凌げます。」と言われていました。コロナ禍による異例の夏休み明け授業ですが、給食調理員さんも暑さに負けずに頑張っています。

                【空調服】         【本日メニューの焼きそば】