本日の給食

2022年7月の記事一覧

7月22日の給食

今日の給食の献立は

はちみつパン、牛乳、とりにくのラタトゥイユ、ポテトスープ、アセロラゼリーでした。

ラタトゥイユは、野菜をオリーブオイルで炒め、野菜から出てきた水分で具材を煮込んで作る、フランスの代表的な煮込み料理です。

フランスではパンにつけたり、パスタソースにして食べたりすることもあるそうです。今日の給食では、野菜と鶏肉を入れて煮込みました。体を冷やす働きのある、ズッキーニ、ナス、ピーマン、トマトなどの夏野菜をたっぷり味わえる料理です。

7月21日の給食

今日の給食の献立は

はつがげんまいいりごはん、牛乳、モロのわふうマリネ、おひたし、みそしるでした。

 みなさんがいつも食べている米は、収穫してから「もみがら」を取り除いて玄米にし、玄米を精米して白米にしたものです。今日は白米の中に、玄米を少し発芽させた「発芽玄米」を混ぜています。

 発芽させることで、玄米よりも柔らかくなるので、食べやすくなります。糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や、おなかの中をきれいにする食物繊維が、白米より多く含まれています。

7月20日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、なつやさいのカレー、牛乳、フルーツポンチ、かたぬきチーズでした。

今日は夏が旬の野菜がたくさん入ったカレーライスです。ズッキーニ、なす、ピーマン、かぼちゃなどの夏野菜には、体を冷やす働きがあり、私たちの体を暑さから守ってくれます。また、水分が多く、ビタミンやミネラルも豊富に含まれていて、汗で失われた水分などを補うはたらきもあります。

苦手な人が多いピーマンやナス、かぼちゃにも、体の細胞を強くするビタミンCやのどなどの粘膜を強くするビタミンAといった栄養がたっぷり入っています。

7月19日の給食

今日の給食の献立は

じゅうろっこくごはん、牛乳、あげぎょうざ、からしあえ、おおいちょうじる、マスカットゼリーでした。

「宮っ子ランチ」は, 宇都宮市の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることのできる給食です。今日のメニューは「平和を願って大いちょう献立」です。

戦時中や戦後の時期は,白米はとても貴重な食べ物で,ひえやあわなどの雑穀を食べたり,おかゆにして量を増やしたりしていました。その頃のご飯を再現したのが十六穀ごはんです。

宇都宮餃子は戦時中,中国にいた兵士たちが,終戦後に宇都宮に本場の餃子の味を持ち帰ってきたことから,たくさん食べられるようになりました。また、餃子に使われる豚肉・にら・にんにくなどの材料が全て地元で手に入ったことも、宇都宮がぎょうざの街になった理由です。

デザートは,夏から秋にかけて旬になるマスカットを使ったゼリーです。

7月15日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、セルフおさかなソーセージフライドック(ぎょにくソーセージフライ、ボイルキャベツ)、牛乳、サマーシチュー、ブルーベリーゼリーでした。

今日のフライの中身は、ウインナーではなく、魚肉ソーセージです。魚肉ソーセージはスケソウダラなどの、白身魚の身をすりつぶして作られています。筋肉など体をつくるもとになるたんぱく質や、骨や歯のもとになるカルシウムが多く含まれています。