お知らせ

令和3年度 学校の様子

秋の読書週間

今日は、「秋の読書週間」最終日でした。今日の昼休みも、たくさんの児童が図書室に来ています。

この期間中、図書委員会の児童や図書館教育、給食の先生方がさまざまな企画をしてきました。「ブックチャレンジ」「しおりコンテスト」「読書郵便」「ブックアートコンテスト」「3冊借りられる券」「コラボ給食」「小学生がえらぶ!子どもの本総選挙」などです。

図書室の前には、「読書郵便」「ブックアートコンテスト」「小学生がえらぶ!子どもの本総選挙」のポストも置いてあります。


廊下には、ブックアートコンテストの応募作品が貼ってあります。

低学年の部も、高学年の部も、どちらも力作ぞろいです。

「秋の読書週間」は終わってしまいますが、これを機に、図書室に足を運ぶ児童が増えてくれればと思います。

お話給食 第4弾

今日は、「秋の読書週間」の最終日でした。給食は、「お話給食」の第4弾です。今日の献立は、牛乳と黒糖まるパン、大根スープ、アッチとボンのいないいないグラタンでした。

「アッチとボンのいないいないグラタン」は、『アッチとボンのいないいないグラタン』の中に出てくるグラタンです。本のとおり、マカロニとジャガイモ、カボチャ、ニンジン、チーズの入った、とてもおいしいグラタンでした。

サスケ

体育委員会主催の「サスケ」が行われました。これは、体育館に平均台や跳び箱を使ったアスレチックをつくり、スタートからゴールまでのタイムを競うものです。今日は、下学年の「サスケ」の日でした。

スタートは、片足で「ケン、パー、ケン、パー、ケンケン、パー」と、リズムよく跳びます。

「ケン、パー」の先には、なぜかたし算の問題が……。「サスケ」をクリアするには、知力も必要なようです。体育委員会、おそるべし!

次は、平均台。バランス感覚が試されます。

跳び箱は、2段、3段、4段が用意されています。下学年の児童でも、いちばん高い4段を選ぶ児童もいます。

最後は、ターザンのようにロープを使ってマットからマットへ渡ってゴールです。池ポチャは、ありません。そして、令和の時代に、「ア~アア~ッ!」なんて、雄たけびを上げる昭和な子もいませんでした。体育委員会の創意と工夫にあふれた、素晴らしい企画でした。

6年生 富屋再発見学習

6年生が総合的な学習の時間に行っている「富屋再発見」が、第2段階に入りました。再度、地域にお住まいで宇都宮市文化財調査員の池田貞夫様に来ていただきました。

前回、池田様から聞いた話から、子どもたちは班別にテーマを設定しました。「神明宮について」「上横倉の獅子舞について」「智賀都神社について」などです。そのテーマに迫るためにはどのように調べていったらいいか、ひと班ずつアドバイスを受けます。

後日、子どもたちは、班ごとにフィールドワークに出かけます。自然環境に恵まれ、先人が守り伝えてきた貴重な遺産や文化財、伝統行事があり、そして、文化財調査員の池田様がいるからこそできる、たいへん有意義な学習です。

料理・茶道クラブ

今日は、クラブ活動がありました。「料理・茶道クラブ」では、ボランティアの鈴木マサ先生に来ていただき、茶道の体験をしました。

鈴木先生は、いつも早めに来てくださり、季節の花を生けたり、床の間に掛け軸を掛けたりしてくださいます。まさに「お・も・て・な・し」の心です。

子どもたちは、慣れない正座や茶道の作法に戸惑いながらも、日本古来の文化に親しみました。

朝会

朝会を行いました。(写真にはぼかし加工を入れたものがあります。)
はじめに、表彰を行いました。まず、6年生に「いい歯の賞状」を渡しました。これは、6年間、虫歯がなかった児童に対して贈られるものです。20名の児童が、表彰を受けました。

次に、剣道部の表彰をしました。第69回剣道錬成大会において、収集な成績を収めた児童の表彰です。

最後に、第48回小学校陸上競技大会の賞状を伝達しました。ブロック、及び全市での入賞者名は、先日、ホームページでお知らせしたとおりです。

朝会では、いらっとしたときの対処法について、話しました。本校でも、ときどき友達どうしのトラブルが起きます。人の「怒り」のピークは、時間で言うとせいぜい6秒間だそうです。相手に対して衝動的に手を出してしまうようなトラブルは、この6秒間に起きるそうです。子どもたちには、「この6秒間を乗り切り、自分で『怒り』をコントロールしましょう。」と話しました。そして、「怒る」ときのルールについても話しました。①人を傷つけない②自分を傷つけない③物を壊さない この3つです。決して怒ってはいけないわけではありません。ルールを守って、自分で「怒り」を上手にコントロールできる子供になってほしいと思います。 

今週は、晃陽中から、本校の卒業生5名が、「宮っ子チャレンジウィーク」で、本校に職場体験に来ています。ミニ先生として、いろいろなことを経験していってほしいと思います。

お話給食 第2弾第3弾

「秋の読書週間」に合わせた「お話給食」の第2弾、第3弾です。

第2弾は、『11ぴきのねことあほうどり』という本の中で、ねこがあほうどりのために作ったコロッケの再現です。地本の農家の方が作ったジャガイモを使って、一つ一つ手作りしたものです。

第3弾は、シフォンケーキです。

図書室には、お菓子の出てくる本がたくさんあります。

このシフォンケーキは、お菓子が出てくる本に興味をもってもらおうと、専門店にお願いして作ってもらった特注品です。

晃陽地域学校園統一のお話給食

11月12日から22日までを、「秋の読書週間」にしています。図書館でも、さまざまなイベントを行っていますが、給食でも読書週間を意識した「お話給食」を出しています。今日の献立は、麦入りご飯と牛乳、大根の中華煮、ホウロ漬け豚肉の炭火焼き、ゆで野菜でした。

この中の、「ホウロ漬けの豚の炭火焼き」は、『天と地の守り人』という本の中に出てくるメニューです。「ホウロ」とは、「味噌」を表すようです。給食では、豚肉を甘めの西京味噌とハチミツに付け込んで焼きました。


「ホウロ漬けの豚の炭火焼き」は、ほんのり甘い味付けで、とてもおいしかったです。次回の「お話給食」は、『11ぴきのねことあおうほり』に出てくる、「あほうどりのコロッケ」です。どんなコロッケなのか、今から楽しみです。

1年生・4年生 詩の授業

宇都宮大学教育学部教職大学院の青柳宏先生が、1年生と4年生に、「詩」の授業をしてくださいました。はじめに、詩集を配って、何編かの詩を紹介してくださいました。


詩集にある詩を例に、何を詩の題材にするか、どうやってイメージを膨らませるのか、詩を書く時のヒントを教えてくださいます。子どもたちは、大学の先生の授業に、初めはやや緊張気味でしたが、だんだんと発言も増えていきました。


1年生も4年生も、授業の最後に、詩の創作をしました。どの詩も、子どもらしい感性あふれる作品ばかりでした。この後、青柳先生が、それぞれの学年から1編ずつ作品を選び、下野新聞で来年1月からスタートするコーナーに解説を加えて載せてくださいます。誰の、どの詩が選ばれるかは、今からのお楽しみです。

収穫祭

土曜授業として「収穫祭」を実施しました。開会式の後、各学年に分かれて、地域の方々のご指導のもと、農作業体験をしました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
1年生は、割り箸を使った「脱穀」体験です。

2年生は千歯扱きと足踏み脱穀機を使った「脱穀」体験です。


3年生は、すり鉢と野球ボールを使った「籾摺り」体験です。

4年生は、ペットボトルと棒を使った「精米」体験です。

5年生は、「縄ない」体験をし、なった縄でしめ飾りを作りました。しめ飾りには、幣束とユズリハを付けます。また、縄を長くなってなわとび遊びをする児童もいました。



6年生は、「ボウジボ作り」体験です。


子どもたちが農作業体験をしている間に、地域やPTAの方々が餅つきの準備をしてくださいました。

子どもたちも、餅つきの体験をします。


みんなでついたお餅の味は、格別です。

4年生は、地区市民センターで行われている社会福祉協議会主催の「そば会食」にも招待され、そばを食べながら高齢者の方々と交流をしました。「そばクラブ」の方々が、「ひきたて、うちたて、ゆでたて」のそばを用意してくださいました。



秋の1日、子どもたちは、収穫に感謝しながら、そして、地域やPTAの方々に感謝しながら、有意義な時間を過ごすことができました。