宝木日記

職員研修 宇都宮大学 司城先生の講話

 6月22日(水)の放課後に職員研修が行われました。宇都宮大学大学院の司城先生の講話がありました。「確かな学力」を育てる授業づくりというテーマでした。ともに学びあう教室をつくる,こどもの言葉から学ぶなどという視点の話でした。お話をもとに授業実践できるように努めていきたいと思います。司城先生,ありがとうございました。
   

給食委員会 給食クイズ

 6月22日(水)の朝,給食委員会のクイズがありました。今回は1年生から3年生までの教室で行われました。みんなが知っていそうで知らない食べ物やマナーについてのクイズでした。楽しいクイズに思わず笑顔になりました。給食委員会の皆さん,どうもありがとうございました。
    

ありがとうございます グリーンボランティアの皆様

 6月16日(木)に,グリーンボランティアの方が中庭や東の花壇で作業されていました。季節ごとに,きれいな花々が咲くようにいつも手入れをしてくださっています。今回も,草をむしったり,苗を植えたり,咲き終わった花や茎を集めていらっしゃいました。梅雨の合間の蒸し暑い中,作業してくださっていることに感謝しています。
 
 お話を聞くと,珍しい花を紹介してくださいました。「半夏至」(ハンゲショウ)です。
 名前の由来は花に近い葉がお化粧をしたように白くなるところからつけられました。カタシログサ(片白草)という別名もあります。花の近くの葉が白くなるのはあまり目立たない花の代わりに昆虫を寄せるためだといわれています。このように葉が白くなる植物は日本では他にマタタビがあります。
 
 もう一つ「アカンサスモリス」という花を紹介してくださいました。
アカンサスは、数種類が地中海地方に見られ、毎年花を咲かせる多年草です。その生命力に注目されてきました。ギリシアの国花になっています。古代ギリシア・ローマ時代,コリント様式の建築の柱の先にアカンサスの葉が彫刻のモチーフとしてデザイン化されているのはとても有名です。日本には,明治末から大正時代に入ってきました。葉がアザミに似ているので,ハアザミという和名もあります。
 

バラのアーチ

 今年も東昇降口の前のバラのアーチが美しい花を咲かせました。毎朝,子供たちに「おはよう。」と言っているように真っ赤なバラの花が咲いています。昨年に比べると,葉のつき方が悪いようでアーチの上のほうは葉がありません。見ごろ今というところでしょうか。
   

職員研修

 6月8日(水)に職員研修がありました。今回の研修は,今年度の研究についての説明が学習指導主任からありました。今年度のテーマは「ともに学び ともに育つ」で,確かな学力を目指して授業研究を中心に据えて,研修が行われます。