終業式前，最後の学年練習をしました。

　徒競走，団体競技(竹取物語)，そして，各クラスのソーランの練習を通して確認しました。５年生として，力強い運動会にするために，頑張っています。

　当日の競技・演技を，是非楽しみにしていただければと思います。

　9月6日(水)に校外学習で日光・足尾方面に行ってきました。

　日光では，東照宮の見学をはじめ，二社一寺見学を班別活動で行いました。どの班も協力して計画通りに活動し，時間を守り，たくさんの歴史を学んでいました。

　足尾では，総合的な学習の時間の活動として，環境学習センターの見学と植樹体験を行いました。環境学習センターでは，足尾銅山鉱毒事件による公害と環境に対する被害を学びました。植樹体験では，子ども達が１人１本ずつ苗木を植えました。根が流れないように，しっかりと植えていました。足尾での経験を今後の環境学習に生していきたいと思います。20年後30年後にぜひ植樹した苗木が成長した様子を見に行ってほしいと思います。

　６月８日から１０日の２泊３日で冒険活動教室にいってきました。

　５年生にとっては初めての宿泊学習で，たくさんの体験を通して，多くのことを学んだ様子でした。

　３日間を通して，協力して活動をやり遂げる姿や，児童一人一人が自分で考えて行動する姿は，とても素晴らしかったです。ぜひ，これからの学校生活でも上級生として冒険活動教室で成長した力を発揮していってほしいと思います。

　２月７日（火）の４時間目に学年対抗長縄大会を行いました。クラスを２チームに分け，縄を回す速さや並び順など試行錯誤しながら，休み時間などを使って練習をしてきました。本番では掛け声や励ましの声がたくさん聞こえ，みんなで心を一つにして，良い記録を出すことができました。

　７日からお弁当が始まりました。高学年のめあては「おうちの人に感謝の気持ちを伝えよう」「栄養のバランスを考えよう」「１品でも自分で作ろう」です。子供たちは「今日はスパゲティが入ってる！」「卵焼きは自分で作った！」と毎日嬉しそうにお弁当の話をしています。２４日まで，お弁当を持参いただくが続きます。お手数おかけしますが、引き続きご協力をお願いいたします。

【退所式・帰校式】

　今回の冒険活動教室では、楽しむだけでなく、協力することの大切さや、普段の生活では見られない友だちの新たな一面を知ることができた時間になったと思います。この活動を通して、学んだことを今後の学校生活に生かしていけるよう声掛けや支援をしていきたいと思います。

【施設内での様子】

　生活班で協力してふとんをしいたり、準備や片付けをしたりしました。夜の自由時間には、カードゲームやおしゃべりも…。楽しい時間を過ごせました。

　１０年に１度の大寒波が迫るなか、１泊２日の冒険活動教室に行ってきました。初めての宿泊でしたが、無事に終えることができました。まずは、１日目の様子を載せていきます。

　活動として、１日目は園内オリエンテーリングと登山を行いました。大きな岩や枝に苦戦しながら、険しい山道を登りました。頂上からの景色は素晴らしく、みんなで達成感を味わうことができました。下山中の暴風雪にも負けず、最後まで活動をやりとげました！

【入所式・園内オリエンテーリング・昼食】

　１２月２３日金曜日、宇都宮市スケートセンターにてスケート教室を行いました。

初のスケート体験だった子供も多く、一生懸命バランスを保ちながら氷の上を滑る感覚を楽しんでいました。最初は壁をつかんで立つのがやっとだった子供たちが、最後には友達と楽しそうに滑っている様子から、子供たちの成長の早さと秘められていたセンスを感じました。ぜひこの冬も，たくさんのことに挑戦してもらいたいと思います。

　１２月２３日をもって学校は冬季休業に入り，２０２２年の５年生の活動は終了となります。

子供たちが健やかに，逞しく成長できているのは，学校行事や日々の生活の中で多大なご協力をいただいている保護者の皆様のおかげです。

　２０２２年、誠にありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

　足尾の次は日光東照宮へ移動しました。日光東照宮をチェックポイントとして、その他の見学場所については、子供たちが自分たちで見学コースを組んで活動しました。時間配分や見学場所までの経路など、上手にまわれるか、不安と期待でいっぱいの子が多くいました。　

　最後には、それぞれの班が集合場所に無事に集まり、買い物も上手にすることができました。今後の冒険活動教室や修学旅行に向けて、子供たちの成長を感じることができた校外学習でした。

　１１月１８日金曜日、日光へ校外学習に行ってきました。最初は足尾環境学習センターで、銅山の発展とともに煙害による被害が大きくなったことを、センターの方のお話や資料映像から学びました。その後、自然が失われてしまった山にコナラとツムギの苗を植樹しました。

　子供たちは、実際に自然が失われ岩山となった足尾の景色を見て、総合的な学習の時間に調べていた足尾の公害についての理解をさらに深めることができました。

　10月26日に，栃木県立がんセンターの神山先生から喫煙について，オンラインにて講話をいただきました。「たばこにはどれだけ多くの有害物質が含まれているのか」や「たばこをやめてもらうにはどうしたらよいのか」，「受動喫煙を防ぐ方法はあるのか」など，子供たちの喫煙に関する多くの質問に答えていただくことを通して，喫煙が及ぼす体への悪影響について一人一人が理解を深めました。

　10月19日，ふれあい文化教室として三味線の体験をしました。講師の方々の演奏や講話に真剣に耳を傾け，三味線の音色に関心をもち，歴史や楽器の素材などについても深く知ることができました。体験の時間には，一人一人が綺麗で力強い音を出したり，「ミッキーマウスマーチ」を演奏したりすることができました。最後に、「またやってみたい人いますか」とたずねたところ、たくさんの児童が元気に手を挙げていました。日本の文化について学ぶ貴重な時間となりました。

　10月15日に運動会が行われました。今年は，3年ぶりに全校児童が4色に分かれての実施となり，大成功に終わりました。旗の色によって走る方向が変わる「運命の旗」では，一人一人が懸命に走る姿が見られ，迫力のあるレースでした。夏休みからはっぴ作りや踊りの練習に取り組んできた「宝小ソーラン」では，はっぴの絵や文字に込めた思いを胸に，5・6年生が一つとなって，素晴らしい踊りを披露しました。他にも，応援団や選抜リレー，各係として運動会の運営に関わるなど，高学年として初めての運動会を立派に頑張ることができました。来年はいよいよ最高学年の6年生です。今から活躍が楽しみです。

　10月6日木曜日，いちご一会とちぎ国体少年女子バスケットボールの決勝を観戦してきました。声援の代わりに専用の応援グッズで音を出して応援しました。素早いパス回しや３ポイントシュートなど，最後まで目が離せない試合となりました。とても貴重な経験となりました。

　９月１３日(火)に、日本赤十字社栃木支部から講師の先生をお招きして、５年生を対象に救急法講習会を実施しました。

胸骨圧迫やAEDの使い方について、子供たちは体験をしながら学ぶことができました。

真剣に講師の先生の話を聞き、指示に従って人命救助の練習に取り組む姿は、高学年としてとても頼もしかったです。

　今年度最後のプールは着衣水泳を行いました。洋服を着たまま歩いたり泳いだりすることは非常に難しいことを体感し、ペットボトルを使って体を浮かせて救助を待つ方法を学びました。天気にも恵まれ、楽しく学ぶことができました。

　新体力テストを実施しました。上級生らしい落ち着いた態度で２年生の新体力テストの誘導やお手伝いを行う姿は，とても頼もしい様子でした。各学級の体育の時間には，昨年度までの自身の記録の更新を目指して，各種目に全力で取り組むことができました。

２組のお茶淹れ実習の様子です。説明をよく聞いて、てきぱきと動くことができました。

お茶の香りや味を楽しんで、試飲していました。片付けもみんなで協力してできました。

次回の調理実習も、楽しくおいしくできるといいですね。

５年生になり新しく「家庭科」の授業が始まりました。はじめての調理実習は、お湯を沸かしてお茶を淹れる実習です。エプロンや頭おおい、マスクをつけて準備完了！火傷をしないように気を付けて、お湯を沸かすことができました。自分で淹れたお茶を飲んで「おいしい！」「熱い！」「ちょっと苦い…」と感想は様々でした。次回も感染症対策をしながら、安全に調理をしていきたいと思います。２組さんの実習の様子も後日更新する予定です。

食事と退所式の様子です。
　　　　　

【退所式】
　　　　

　命が生まれるまでの仕組みや成長の様子、命はずっと昔から受けつかれているということなど理科や保健の学習にもつながる大切な内容をお話いただきました。特に人が一人生まれることは４５億分の１の確率であるというお話には全員が驚いており、自分の命の大切さを改めて見つめ直しているようでした。何よりもそんなかけがえのない命を与えてくれた両親に感謝の気持ちを抱く児童が多く、話を聞きながら目に涙を浮かべる様子も見られました。

　参観に来ていただいた保護者の方々からも「小さな命がお腹にいると分かった日から早く逢いたいと思い過ごしていたことを思い出した」「今では気持ちをぶつけ合うこともあるが、それは生きている証拠」など授業への感想をいただきました。

「生きているだけで１００点満点！」児童だけでなく、我々大人も命がいかにありがたく大切なものなのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか？
　　　　　　　　　

　NHKでは、番組作りを楽しみながら体験することでテレビの裏側にある大変さを直に感じることができました。
　長岡公園の散策では、グリーントラストの方々に案内していただくことで、森を守るための取組やその大切さを学ぶことができました。

　最後には予定時刻を過ぎるほどの多くの質問をするなど、普段経験することのできない体験にみんな夢中で頑張っていました。