お知らせ

最近の出来事

初めての練習(1年生)

 秋晴れの中,校庭で運動会の練習が始まりました。
 
 校庭に集合していたのは1年生。初めての練習とは思えない一人一人の姿に感動しました。ご覧ください。
 
      
            
  
          
      
    
 
      
 

 初めての練習で得た1年生の学び。服装の整え方,帽子のかぶり方,座ってから立つときの姿勢,立ち姿勢のかかと意識,前ならえ・休めの基本姿勢,話をしないで待つこと,走って転んでしまっても起きあがって最後までがんばること。・・・

 一つ一つの教えに,心の中で「はい!」と返事をし,全力でがんばっていた1年生。
 第1回目の練習で,全員に,花丸をあげたいと思います。

おにぎりの日にむけて

 10月5日(火)は本校で「おにぎりの日」としています。

 家庭と連携して実施することで,食事について親子で考える機会とし,子どもたちには食への関心を高め,感謝の心を育むことをねらって行います。
 
 先週には給食の時間にテレビ放送でおにぎりの作り方をお知らせしました。

 また,それらの情報を掲示して,子どもたちがもう一度見て分かるよう、そのコーナーを設置しています。

     
     
     

 子どもたちは,すでにどんな形のおにぎりにしようか,中の具は何にしようか決めているところです。自分でできそうなことにチャレンジする姿を,ご家庭で応援いただければありがたいです。
 早朝からお世話になりますが,ご協力をよろしくお願いいたします。

いじめゼロ集会

 10月はいじめゼロ月間です。

1日(金)には朝の時間に「いじめゼロ集会」をテレビ放送で行いました。
 内容は次のとおりです。
1 代表委員等による読み聞かせがありました。
「たった さんびきだけの いけ」というお話しです。
  

            
 「カメ,おたまじゃくし,魚」といった三者の関係性の中で,1匹が相手に対して身勝手な行動を繰り返していきます。あるとき自分の身勝手さに初めて気づき,自ら反省し相手の命を守るために全力を尽くすというお話しでした。

2 「親子いじめゼロ標語」クラス代表作品発表です。
 1年生から6年生までのクラス代表作品が紹介されました,

以下,その中からいくつかを紹介します。

・そのことば 相手をチクチクさせてない?

・チクチクを フワフワ言葉にかえてみよう

・いやなこと 黙ってないで 伝えよう 

・「からかっただけで イジメじゃない」 決めるのは相手 きみじゃない

だいじょうぶ 勇気だして 声かけよう

・さみしそう 気づいたときは よりそって

・やめてよね  こしょこしょ話は いじめだよ

・むしをする それもりっぱな いじめだよ

・その言葉 傷つくことに 気がついて

・気づいたら 勇気を出して 声かけよう

・みんなもっている自分色 だから世界は 無限色

・見のがさないで注意する みんなの勇気で いじめゼロ

・「ねえやめて」いわれる前に 考えて

・いじめより 相手のいいとこ 見つけよう

 

3 三つ目は「いじめポスター」の紹介でした。 
     2年生から6年生まで数多くの作品の応募がありました。
  その中でのいくつかの作品を紹介します。
           
             
  

           
     

 いじめゼロ月間を機会として「いじめゼロ しない 負けない 許さない」のスローガンのもと,各学級で具体的な指導・いじめ対策の取組を充実させていきます。学年の発達段階にあわせて,「いじめは絶対に許さない」の認識を高めてまいります。

 

10月1日(金)の給食

【献立】
じゅうろっこくごはん ぎゅうにゅう 
さばのみそに ごまあえ よしのじる 
あじつけのり



【十六穀ごはん】
 今日のご飯には,麦,黒米,押し麦,もちきび,もちあわ,胚芽米,アマランサス,うるちひえ,玄米胚芽,赤米,大豆,黒豆,小豆,はと麦,たかきび,もち米が入っています。
 いくつ見つけられますか?
 栄養たっぷりのご飯です。よく味わってみてください。

空気をとじこめると(4年生)

 4年生,理科の時間です。

 子どもたちは,袋の中に集めています。
 そう,目には見えない空気を懸命に集めています。
 
            
    
T:「さわるとどんな感じがするかな?」
  
       

C:「柔らかい」「くずれない」「枕になりそう」「かたい」
  「先生の方がかたかった」「押したら圧がかかった」

T:「えっ?圧ってどういうこと?」

C:「押し返される感じ」

T:「固い方と柔らかい方では,どちらが圧がかかるのかな?」
C:「かたいほう」

  

T:「押し返される感じは,空気の入れ具合で違うのかな?」
  「これって,なんで何だろうね?」

C:「力で押すと元に戻ろうとするんじゃない」


 ここで具体物としてボールの登場。さらに先生からの問いかけが入りました。
T:「弾むボールと弾まないボールの違いって?」
  「空気の量が入っているボールと入っていないボールの弾み方の違いは?」
  「空気を入れると弾むのかな?」

  触った感じのやり取りから,「空気」をキーワードに先生とのやり取りはどんどん進んでいきます。
 そこで,子どもたちに伝えられたことは。

  「これからの学習の
ゴール」です。

「閉じこめた空気がどんなふうに働くのか,自分の言葉で説明できること。」

「押したらなぜ戻るのか,自分の言葉で説明できること」です。

 

 いよいよ次の時間から,空気でっぽうを使っての実験が始まります。
 玉の位置をどこに置けば一番飛ぶのでしょうか。
 これからの子どもたちの発見が楽しみです。