日誌

NEWS

宮っ子ランチ「黄ぶなランチ」

 1月27日(月)の給食は,宮っ子ランチ「黄ぶなランチ」でした。

 宮っ子ランチは,市の教育委員会が各学校における食文化の指導の充実を図るために開発したもので,春・夏・秋・冬の4つの献立があります。

 今回は,冬の「黄ぶなランチ(黄ぶなにちなんで健康になろう献立」として,麦入りご飯・里いものコロッケ・もやしとにらのごまあえ・かんぴょうの卵とじ汁・ゆずゼリー・牛乳です。

 簡単に献立を紹介しますと,「昔,天然痘が流行った時に,黄色いふなが市中心部の田川で釣れ,病人がその身を食べたところ治癒した」という伝説にちなんで,病気除けとして黄ぶなの形をした物を毎年新年に神に供えるようになったのことです。今回の献立は,黄ぶなにまつわる伝説と今では宇都宮を代表する縁起物として親しまれていることを子どもたちに知らせるとともに,今年1年健康に過ごそうとする意欲を持たせる献立です。

 子どもたちは,栃木県の名産品でもあるかんぴょうが入った卵とじ汁や,黄ぶなにちなんだ黄色のゆずゼリーを美味しそうに食べていました。

 

学校保健・給食合同委員会

 1月23日(木),学校歯科医・学校薬剤師の先生方をはじめ,PTAの方々にお集まりいただき,学校保健・給食合同委員会を実施しました。

 この委員会は,児童の健康に関する情報や問題点等を検討・分析したり,課題解決のための研究協議等を行い,心身の健康穂保持増進を図るため,年1回実施するものです。

 今回は,委員の方々に児童の給食の様子をご覧いただくとともに,給食の試食も行っていただきました。

 その後,本校の体育・保健・食育(給食)に関する現状を説明し,最後に学校歯科医の先生から「8020運動」についてご講話をいただきました。