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平成30年度 修了式

 3月22日,修了式を実施しました。各学年の課程を修了したことを認め,修了証を学年代表児童に手渡しました。本日にて,平成30年度の登校は最終となりました。
 4月の初めに比べ,どの子も顔つきが凛々しくなったというのが実感です。とくに,1年生の発表を見ていて,小学校期の1年間というのは非常に大切であると感じました。
 平成という時代が間もなく終わりますが,教育に関して振り返ってみると,「教育改革」が進められた時代であったと思います。また,世の中の先行きが不透明と言われた時代でもありました。そんな中でも,教育は社会の変化に対応しながら,その本質は変わることなく「子どもたちが生き生きと学び,逞しく成長する」ためにひたむきに取り組むことだと思います。















卒業式を実施

 3月19日,穏やかな春の暖かさにつつまれ節目の日を迎えることができました。卒業生一人一人がしっかりと羽ばたけるよう,小規模という学校の特徴を生かして,細かなところを微調整して本年度の式を挙行しました。
 下級生からも慕われ,1年間最上級生として,しっかりと瑞穂野南小学校をけん引してくれました。
 本校の卒業生であることに自信と誇りを持ち,合言葉の「やればできる」の精神で,自らの力で自分の未来を力強く切り拓いていってほしいと願います。
 29年前まで卒業アルバム等で遡ってみましたが,本校には,ステージ上に掲げる「祝 卒業」といったような看板はありません。そこで,今回,看板を作ってみました。手作り感満載ですが,ここは「心意気」です!心を込めて製作してくれた職員に感謝。














卒業式全体練習最終回

 3月15日,最後の全体練習を実施しました。6年生は,練習のON・OFFがしっかりと切り替えられていて,もう中学生の貫禄があります。1~5年生も練習の度に顔つきが引き締まってきています。しっかりとお別れをして,それぞれ新たな舞台に向かって進んでいけるよう支援していきたいと思います。
 低学年生は練習会ごとに椅子を運ぶだけでも,十分頑張っています。逞しくなりました。

















登校班編成

 3月14日,次年度に向けた新しい登校班の編成を行いました。新班長のもと,引き続き安全に登校できるよう,各担当職員から指導しました。
 見守り隊の方々,並びに地域の方々には,これまでどおり,本校児童の安全確保のためにお力添えをいただきますようお願いいたします。朝夕の花の水やりの時間や散歩の時間など,可能であれば,ちょっとだけ,子どもたちの登下校の時刻に合わせていただけるとありがたいです。











卒業式予行

 3月13日,卒業式予行を実施しました。練習に先立って,PTAから卒業生への記念品の贈呈式が行われました。記念品は国語辞典です。PTA会長さんから「ネットが辞書代わりにもなっている時代ですが,自分の手で一つ一つ確実に調べて,覚えることも大切です。きっとこの後の財産になります。」とお話をいただきました。
 その後,予行を実施しました。程よい緊張の中で,それぞれがしっかりと参加できていました。卒業をお祝いすることは,同時に別れを経験することにもなります。大切な先輩・後輩,お互いにしっかりと別れをかみしめて,この後のさらなる成長につなげていきたいと思います。

















梅の花が開いていました

 3月13日,校庭の梅の花が随分と開いていました。植物はちゃんと季節を教えてくれるものです。さて,梅の花が咲き始めるころは,一日の気温の差が大きくなると言われています。年度末まで,まだまだ体調管理に気を付けたいと思います。



卒業に向けて

 3月7日,卒業式の全体練習会が始まりました。卒業生と在校生がそれぞれ別に練習してきましたが,今日から全体で合わせていきます。本校は小さな学校規模ですので,その強みを最大限に生かし,心を一つにして,思い出に残る卒業式を実施したいと考えています。
 練習に臨む姿勢は,機会あるごとに伝えてきた「練習でできないことは,本番でもできない。だから,練習に本気で取り組もう。」です。本日の本気の度合いは,しっかりと伝わりました。
 後半の写真は,練習会後のオフショットです。うまく切り替えのできる子どもたちです。ファインプレー!





















ほたる放流会

 3月5日,みずほの自然の森公園で開かれた,ほたる(幼虫)の放流会に参加してきました。「蛍水会」の皆さんのご指導のもと,各学校と瑞穂野保育園で育てた幼虫,さらに蛍水会で育てた幼虫,あわせて1,000匹を放流しました。参加は,瑞穂野地域学校園の3つの小学校の5年生全員と,瑞穂野中学校の代表生徒です。
 成虫のほたるに会えるのは,毎年恒例,6月の「ほたるの夕べ」になります。また,学校で育てている幼虫については,3月中に「幼虫が蛹になるための上陸セット」を仕上げます。
 写真1枚目の左上が幼虫で,中央下が餌となるカワニナです。